ナノカが帰ってきた。
別れ際には、さよならのハグをして回り、
もらってきた写真には、どれも、最高の笑顔が写っていた。
たくさんの人に出会い、
自分の存在を受け入れてもらい、
のびのびと、活動してきたのが、
伝わってきた。
夏休みで、母と二人、好奇心とエネルギーを持て余していたナノカ。
それを、発揮して、ギュウギュウと押し込まれていた羽を
自由に動かしてこられた、という感じだ。
親がいなくとも、立派に、生きていた。
それは、頼もしくて、本当に、喜ばしいことなのだけど、
同時に、ちょっと、さびしい。
そう感じるのをわかっていたので、
不在の間、相方と二人で、小浜温泉に行きました。
温泉の蒸気で、蒸し料理をしました。
まあまあ、楽しかったです。
ちょっとずつ、親も自立。
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