2018年7月2日

田楽座ワークショップ Workshop of Japanese Traditional dance

日本の踊り
長野県の田楽座という、
日本の伝統舞踊を保存、紹介している団体のワークショップに参加。
Nanoka and I participated in the workshop Japanese Traditional
Dance for ordinary people in rural area.

盆踊り、獅子舞、そして、ソーラン節。
声を出して、体を動かし、一体になって、踊ることで、
昔の人たちも、生きる喜びを感じてたんだろうなあ、と思いました。
ちゃんと、庶民も、しあわせを感じる時間があったんだよね。
今の世の中、お金がないと、幸せを感じられないような仕組みになってるのでは、
こういう喜びが、消えてしまったら、よけいに、ギスギスしてしまうな、と
思いました。
These tradition gave people the feeling of happiness of life
by dancing together, singing together, sweating together.
Nowadays we need money for every entertainment to feel happy.
That makes people unhappy and the society uneasy.

次の日、とある図書館で、
「海外旅行で、こどもがぐーんと伸びる」
という趣旨のムックを見ました。
I saw the magazine "Your kids will be develop by traveling abroad."

需要があるから、雑誌が存在するわけで、この情報が必要な人もいるでしょう。
新しい経験は、どこへ行っても、子どもにとっては、
刺激的なわけで、そりゃ、いいでしょう。
でも、
「あれも、これも、子どものために、した方がいい」
という提案が、とうとう、海外旅行か、、、と、
少々、疲労感をもって、見つめてしまいました。
Some people need this information then this magazine is published.
I cannot deny it. It must be good experience for kids when they meet new.
But recent information gives so much pressure for parents
to spend money to make their kids superior- I am a kind of tired of hearing that.

ちょっとした、違和感。
なにをしたらいいか、わからなくなることもある。
でも、見渡したら、こうして、一歩ずつでも、世界を変えようと、
ふちっこで、がんばってる人に出会います。
Something wrong, but what can we change?
But sometime I met somebody who is trying to change it better
at the end of the world.

私も、私にできることで、ふちっこを守れたらな、と思います。
I want to be as they are.

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