2015年5月21日

Narrative Art ストーリーのある絵

1ヶ月ほど前から、一枚の紙に要素が増えた。左から、車を運転するナノカ、家、船、下は道路で、途中から海(危ない構造だなあ)、月が見ている。A month ago, Nanoka started to draw several factors in one picture.
花の横でおじいちゃんを待っているおばあちゃん(左)。そこへ、おじいちゃん(右)が帰ってきた。Grandma waiting for Grandpa beside the flower.
パパとママが手をつないでいる。隣にナノカを描こうとしたら、細くなってしまい、収拾がつかなくて、泣き出した Dad and Mom hold hands each other near cactus and Nanoka and grandma in the other side.
私が、「大丈夫!」とその上に顔の四角を描くと、「これじゃ、ママと手がつなげない」と泣く。そこで、花に変更。でも、「壺みたい」と泣く。しかたなく、サボテンにしてやる。サボテンがわからず、不満そう。そこで隣に、「ママ、サボテンだよ、気をつけて!」と言っているナノカを描くと、ようやく、おばあちゃんを描きたして、仕上げた。なかなか、手強い。
日曜日の午後。相方の釣りに付き合い、俵が浦へ。We went fishing near beach on Sunday.
帰り道に、車中で描いた 「海」の絵。堤防に並んで、釣り糸を垂らす人たち。釣れた人、釣れなくて困ってる人など、悲喜こもごも。She drew the people fishing at the port.
ナノカの絵が、先月ぐらいから、変わった。
一枚の紙に、ちまちまと、いろいろなものを描き入れ、説明してくれる。
ストーリーが、それぞれ、あるようだ。

自分の世界を描こうとして、どんどん、線を乗せて行くので、つぶれてしまったり、見辛かったり。描きたい世界は大きく、複雑で、紙は小さく、手も思うように動かない。
絵の質としては、一枚の紙に、堂々と大きな顔を描いていた以前の方が、見場がよかったりすることもある。

でも、知能が一歩、また、発達したなあと思うと、感慨深い。
3歳の誕生日の前に、顔を描き始めたが、今度は、4歳を前に、世界を描き始めた。
次はなんだろう。

絵を通すと、子供の中身の発達も観察できるので、おもしろい。

Nanoka started to draw the stories.
Kids pictures show their development of inside. Very interesting to observe.

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