春から、ガーデニングをはじめた。「タネ」を蒔いてみた。We made small garden at the balcony, |
ムラっ気があって、仕事が続かないナノカに、水遣りを任せることにした。After seeding, I asked her to water them. |
自分のペースでやらないと、続かないので、口出ししない。ずいぶん、非効率な水汲みをしているが、楽しそうにしているので、見ないふり。She kept water in the sink and dub the watering can into it. Less than half of water at once. |
室内を、ジョウロを持って、横断。こぼれるかもしれないけど、見ないふり。But I tried not to say anything. Once I asked her, it was her business. I do not want to take the bloom off from her. |
水やりは終わったはずだが、なんかしている。せっかく、乗ってるみたいなので、見ないふり。After finishing watering, she still stayed at the sink doing something. I let her to be free to finish what she wanted to do. |
すべて終了したら、「顔、きれいに、洗えたよ!」と報告に来た。顔洗うの嫌いなのに、突然、なに?She came to me and said, "I used two towels to wash my face. I have done!" Why did she do that? |
さらに、強風にあおられ、せっかく実をつけたトマトが、ボキッと折れた。
そこで、心も折れて、放置。土だけのプランターが、長らく、ベランダにいた。
相方は、「ほらみろ」とか、「無理があるんだって」と否定的。
しかし、私は負けない。
そもそも、13階の暮らしは、土から遠く、子供には不自然な環境。
自然に、草をいじって、勝手に吸収するべき体験を、そぎ落としてしまっている。
それを補うため、すこしでも、助けになれば、というのが、ベランダ園芸だ。
私の指は、ぜんっぜん緑じゃないので、ただでさえ、枯らしてしまいがちだけど、
失敗でも、しないより、マシだ。
とにかく、やろうと思ったことは、実行だ!
ナノカも今年は、「トマトが育てたい」「タネが蒔きたい」と自分で言いだした。
ムラっ気があり、世話をさせるのは、なかなか、むずかしい。
でも、へそを曲げさせないためにも、任せたら、口出さないようにしている。
気づくと、びっくりするような事になってることもあるけど、
話を聞くと、そこに至った経緯が、だいたい、わかって、
なるほどなあ、と思う。子供も、一人の人間なんだなあ、
いろいろ、思って、行動してるんだなあ、と当たり前だけど、実感する。
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