2015年5月18日

エロイーズ Ellois

ナノカの好きな本「エロイーズ、パリへ行く」は、夜読んでやる一冊にしては、長い。Nanoka loved Elloise in Paris, and asked me to read in the bed.
そして、ハチャメチャなフランス語まじりの文章が、とにかく、読みにくく、疲れる。It was hard to read with lots of French strange text and very long story.
その日は3日連続目だった。疲れてたし、遅かったし、却下。大泣きして、絶対譲らない。She brought the same book for three days. I said "Not this one, please" on the third night and she cried.
「なんで、そんなに、これがいいの?」と聞くと、「だって、エロイーズ、すごいんだもん」とのこと。エロイーズに憧れてるのか、、、I asked her "Why so much you like this one" and she answered "Because Elloise is amazing" OK.
エロイーズは、ニューヨークのプラザホテルに、ナニーと住んでる、大富豪のお嬢さんのお話。その設定自体が、ホント、アメリカ〜ンな感じで、トレビア〜ン、つまり、すごいいい!て感じ。ハートも、どっきどき(という感じの文体で書かれている)
かなりのボリュームがあり、15分ぐらいかかる。ナノカの持ってる「読み聞かせしにくい絵本」の中でも、トップクラスだ。正直、私はうんざりしている。
しかし、ナノカは、かなりの頻度で、この絵本を持ってくる。先日、 三晩連チャンで持ってきたので、本気で「イヤだ」と説得しようとして、ケンカになった(根負けしたが)。

ナノカの憧れの女の子は、相方が1章ずつ読み聞かせた「長くつ下のピッピ」、ビデオで見た「ロッタちゃん」そして、この「エロイーズ」だ。
自分の名前を一時期、「いとう ピッピ なのか」に改名し、会員証まで作っていたほど、「世界一つよい女の子」にあこがれ、
一度しか見ていない「ロッタちゃん」を記憶し、エロイーズを愛読するナノカ。
親としては、なんとなく、不安を覚えたりして、、、
まあ、世界一こわがりなので、たいしたことないんだけどね。

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