2016年4月13日

ピンク女子 Girl in Pink

ゴールデンウィークまでは、週ごとに仕上げなくてはいけない原画が決まっていて、
いっぱいいっぱい。
先週は、暴風雨で、ナノカが1日登園せず、その分は、
週末も作業に当たった。
かけちなしで、ギリギリなので、どこかでくるったら、
ひずみが必ず出る。

昨日の夜、相方の車のエンジンが止まった。
急遽、車は整備工場に入れられ、
相方は、会社の人に便乗して、出社していった。
これから、ナノカの送迎である。半日、つぶれる。
仕方なく、昨日の夜の間に、提出物を仕上げて、送った。

しかし、ナノカの方も、かなり、私の仕事に振り回されており、
東京で画材屋に行った時などは、疲れて眠くて、泣いていた。
でも、私は、どうしても、色鉛筆が買いたいのである。
そこで、ナノカにもクーピーペンシルのばら売りを選ばせ、
さらに、塗り絵まで買った。大人の塗り絵である。
 
さらに、進級のお祝いに、スケッチブックを買った。
スケッチブックはいっぱい持ってるので、「ふーん」という反応かと思ったら、
表紙のピンクの色が気に入ったらしく、「ママ、ありがとう!」と3回も言った。
大人の塗り絵みたいに、中に何個かペンで絵を描いてあげた。


 
ピンクは、本当に、彼女をハッピーにさせるようで、
先日は、頂き物のお菓子の箱を、さらに、装飾していた。
友人に、「ナノカちゃん、女子すぎじゃない?」と驚かれたが、
私は、普通に育てただけだが、ピラッピラになってしまった。
人間というのは、しみじみ、不思議だなあ、と思う。

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