2018年8月16日

お盆の上五島 Goto in Obon

江袋の元漁港で潜りました。おそるべし透明度。We swum at the port under the village.
さつきさんの畑のスイカで、スイカ割りをさせてもらい、最後にかぶるナノカ。She wore watermelon hat.
いつもガラガラのフェリーが、この雑魚寝状態。Ferry was full of passengers. I had never met this crowd in this ferry.
お盆に1泊2日で、上五島に取材に行きました。

どうしても、里帰りをする島出身者の取材をしたかったので、
どんなに混雑していても、お盆に島に入る必要があったのです。

当初、レンタカーも、宿も、アウトで、
しかたなく、私一人で、乗り込む予定でしたが、
奇跡的に、レンタカーと宿が一緒に見つかり、家族で行くことができました。

島出身の方の取材をするために、家族団欒の時間にお邪魔して、
大変、お世話になってしまいました。
今まで、頭で想像するだけだった、雰囲気を、直に知ることができて、
本当に、よい時間が過ごせました。 ただただ、感謝です。
(この様子は、次回の連載予定なので、まだ、ふせておきます)

地元の人は、海水浴場でなく、地元の港に、ザブンと飛び込むことを
聞いていたので、さつきさんにお願いして、
朝一番に、江袋集落の下の海に、一緒に泳ぎに行きました。

さつきさんも、私も、ナノカも、子どもみたいに、
「きもちいいね〜」「いや、たのし〜」と、はしゃいで、
透明度抜群の海で、ミナ貝を採りました。

さつきさん自家製のスイカを、浜で拾った木の棒でスイカ割りをして、
ほじって食べました。これがまた、サイコーにおいしかった。

港のところでは、浮き輪付きとはいえ、
ナノカも一人で飛び込むこともできるようになりました。

最後には、港跡のホースの水で、潮を流して、着替えて、
ふささんの、ふくれまんじゅうを食べました。

島に帰ってきた子どもや孫達は、こんな時間を過ごしてるんだな、と
実感しました。
今まで、私たち家族が行った、どんな海とも違って、
海と共に生きている人たちの、「喜びの海」。
そして、その分、海のことを熟知していて、
危険を知ってるからこその、遊び方でした。

ナノカは、感激で、「サイコーの思い出が、できたよ」
と帰りの車で、言い、夢心地でした。

帰る頃には、フランスのバケーション帰りの女の子みたいに
こんがり、いい感じに、なってました。
(残念ながら、わたしも、こんがり、しちゃいました、、、)

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