ちょっと、渋かった?ナノカが選んだドレス。 |
昼前に、バレエのレッスンに連れて行くと、
レッスンの間に、郵便局留めにしておいたドレスを引き取り、
一度、帰宅させて、30分だけ仮眠させ、着替えさせ、
バス道まで歩いた。
灼熱のバス停で、待てど暮らせど、バスは来ず。
もはや、これまで、タクシーを呼ぶか、という段になり、
ようやく来たバスで、会場へ。
しかし、5分ほど、遅れてしまった。
オープニングの歌には、出られなかったし、
着いてすぐ、ナノカの演奏順になり、
パニックのまま、演奏することに。
暗い顔で演奏し、間違いもして、さらに、暗い顔で終わってしまった。
すべて、母のマネージングミス。
音はきれいだったし、十分、よかったんだけど、
ノリノリのナノカにしてあげられなかったことが、申し訳ない。
本人は、すぐに、気を取り直し、楽しそうに演奏を見ていた。
「来年は、トルコ行進曲が弾きたいなあ、いつか子犬のワルツも弾きたいなあ」
ポジティブで、後を引かない性格に、救われた。
0 件のコメント:
コメントを投稿