ストローボールを、作る。 |
石けんで、すかしもじ。あ、出た! |
おみくじを、作る。 |
ひやし中華、デザイン。きゅうりとトマトは、ナノカが細切りに。 |
こども劇場で、夕方にピクニック。猛暑日でも、この時間の海辺なら、外で遊べる。 |
カニとか、魚を見ている |
「知りたい」「やりたい」「しゃべりたい」の3タイに
母の疲労がつのる。
そんな中、子どもの脳をめぐる書籍を読んでいた。
不登校の子の多くが、「なぜだろう」と感じる脳を持ってるという。
そういう子が、学校のシステムに応えようとした時、
脳がストレスを感じて、疲労がたまっていく。
そうして、子どもの脳は、疲れてしまうのだという。
ナノカが学校に上がって、
学校というところは、くり返しによる訓練と、記憶力の世界だな、
と、しみじみ、感じた。
(うちの学校が問題なわけではなく、一般的に)
1学期を終えてのナノカの感想は、
「なんでも、先生が決める」
「選べない」
「なぞってばかり」
本来は、知りたくて、やってみたくて、ワクワクしてて、
自主的に、実験したり、調べたり、体験したりが好きな、こども。
ちょっと付き合ってみると、わかるが、
「なぜだろう」「やってみたい」に付き合うのは、莫大な労力がいる。
今の学校現場に、これを求めるのは、難しいだろう。
でも、夏休みぐらい、自由にしては、ダメなんだろうか?
なつやすみのともに、毎日、決まりを守れたら、色を塗ろう、というページがあった。
わたし自身が、こうしたシステムが苦手なせいだろうか。
たくさんのプリント以上に、ストレスに感じる。
ナノカは、ずっと、塗り忘れていて、
でも、こうやって表になってると、
全部、塗りつぶさないといけないと感じるようで、
「やった」と言い張って、過去の分も、全部、塗りつぶそうとしていた。
「これは、目安。
全部、塗れてるのが、えらい訳じゃない。」
と、伝える。
そして、そのことで、一波乱あった。
適当に、塗って、提出すればいいのかもしれない。
(多くの人は、そうしてる?)
でも、そもそも、バケーションの期間、決まりを作って、
毎日、塗ります、ということに、
ナノカも、私も、同意してるわけじゃない。
スケジュールはイレギュラーで、できる日とできない日がある。
そもそも、目標を決めて、がんばるのは、
学校にチェックしてもらって、評価を受けないといけないのか?
忙しい毎日、色ぬりしなきゃいけないのだろうか?
というか、これ、まじめに、やってる人、いるんだろうか?
こういうことを言い出すと、モンスターペアレンツ、て言われちゃうんだろうか。
色ぬりは、やめた。
最後に、「出かけた日、忙しかった日以外は、ほとんど、できました。母」
と書いて、提出することにした。
0 件のコメント:
コメントを投稿