港町の小学生 You can see the port. |
知らぬ間に、自分から、隣の席の男の子に声をかけたらしく、
「お友達が、二人もできた」
と、報告。 さらに、
「やさしそうな先生で、よかったね」
と、私に言ってました。
それ、親のセリフでしょ。
保育園にランドセル姿を見せに行きました。 |
でも、まだ、給食もないので、学童で食べるお弁当を持たせ、
朝の登校もついて行きました。
昨日の不安そうな顔はなくなり、
希望に燃えて、下駄箱に消えて行きました。
(昨日は、「授業がなくて、つまらなかった。
ナノカ、授業に興味があったのに」と言ってたっけ)
送って行った後は、小さな頃の写真を見て、しんみりしました。
うちは一人っ子。たった一度の道を、戻ることもできず、
ただ、進んでいくのみ。
小学校の入学式だって、一度きりなんですよね。
寂しいけれど、ひとつひとつ、手が離れていくことは、
本人にとっては、ひとつひとつ、順調に成長しているということ。
わが家に、春が来て、新しい生活が始まりました。
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