美しきかな、児童の登校を上から見る |
上から、すべてが見渡せる、高台のわが家。
毎日、登校する姿を、上から、見守っています。
子どもが、あちこちの路地や家から、飛び出してきて、合流して、
駆け下りていく姿は、感動するほど、美しい。
毎朝の楽しみです。
さて、今夜から、上京。
なんとか、行く前に提出すべき書類をこなし、
準備も最低限は、整いました。
約20年ぶりの出身大学に、顔を出してきます。
でも、正直、言うと、ちょっと、気が重いです。
なにせ、意外と出世して、エリートな人も多い、わが母校。
夢を追って、、、と言えば、聞こえはいいものの、
どう考えても、場違いな人生を、歩み続けてる身としては、
肩身が狭く、今まで、足が遠のいていたのです。
「五島の取材を続けたい」
「そのための、資金源が必要だから、なにか、きっかけになれば」
という、気持ちもあって、同窓会への出席を決めました。
純粋な理由じゃないんで、それも、後ろめたい。
でも、こうやって、一個ずつ
人と出会い、話をして、ものごとは、動いていくもの。
それは、島に行く時も、東京に行く時も、同じ気持ちです。
毎朝、さまざまな不安をいっぱい抱えていても、
駆け出していく、新一年生。
「私も、やってくるぞ!」
と、思うのでした。
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