金曜日、朝、イラストを提出すると
「知られざる かんころ餅の世界」話し合いのため、
私は、走って、駅に向かった。
話し合いが終わると、学童に娘を迎えに走り、
ピアノのレッスンに。
すると、学校から電話が。
「カバンが、バス停に残されていて、届いています」
学校に取りに行くと、家まで、坂を登らないといけない。
1時間に1本の、山登りバスに乗れるように、
計画的に動いてたので、ガックリしてしまった。
「なんで、あちこちに、物を置いてくるかな?!」
と、プリプリする母。
坂を登ると、息切れで酸欠に。
夜、PTAの歓送迎会まであるのに。ぐったり、、、
坂を登る途中、子供たちが、娘の名を呼ぶ。
夕日に照らされた坂は、子供たちには、遊び場なのだ。
転げるように、坂を登り降りする子供は、
斜面に住む、ヤギとか、サルとかみたいに、身軽だった。
ここ2週間ほど、私は、余裕のない日々だった。
五島に取材旅行に行って、すぐに、東京。
その間に、展示が決まったこともあり、バタバタしてきた。
でも、新しい生活、人間関係に囲まれて、
娘は、さらに、疲れているはず。
余裕のない母が、ピリピリしてるなんて、最悪だ。
今日は、あれをせねば、ではなく、
なるべく、ダラダラしよう。
お腹に力が入り、笑って、坂が登れるぐらい、余裕を持ちたい。
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