2018年4月6日

入学バッグと刺繍 School bags and embroidery

左から、歯ブラシコップ入れ、体操服入れ、マスク入れ We need to prepare lots of bags for elementary school.
布選び 。ナノカのセンスは、渋い。She chose clothes
自分で、思いついたものに熱中 Beside me, she did embroidery
パパへの手紙を、刺繍。私は、一切、触ってません。 She did them from preparing to finishing.
東京から戻ってきて、今度は、入学式の準備。
書類をチェックし直すと、袋類が6つもあることがわかった。

歯ブラシ・コップ入れ、マスク入れ、体操服入れ、
シューズ入れ、図書バッグ、月金バッグ。

保育園に入れる時も、最初にカバンをいくつか手作りしたが、
それは、5年も、毎日、使われた。
だから、小学校のカバンも、作ってやりたい。

でも、6個を、数日で作るのは、それなりに、大変。
(ムダな飾りが付いているのが、わが家風であるのも、原因か)

日本のお母さんたちの、多くがこれをしてるのかと思うと、
しみじみ、大変だなあ、と思う。
苦手な人もいるだろうし、毎日、忙しい人も多いだろうし。

さて、最近、ナノカの「ひとりで、勝手に作るもの」が加速している。

?これ、なに?
なんのために、こんなものを?

と思うものも、しばしばあるが、
なには、ともあれ、

クリエイティビティ→意欲→実践

を、育んでいるのは、すばらしい。

思えば、自分も、針、糸、ハサミなどのセットを、
空き缶に入れてもらい、ハギレをもらって、
血だらけになりながら、必死で、縫ったことを思い出す。
(ナノカは、滅多に刺さないことを思うと、
私は、ずいぶん、不器用な子だったんだろう)

何を好み、何をやりたいと考え、何を目指すのか。
ここから先、子は、どんどん、親の管轄外になっていく。
でも、「頭で考えたことを、手を使って、形にしていく」
が、できるのなら、ひとりで、どこかへ向かっていくだろう。

何分もかかって、刺繍糸を3本どりして、
悪戦苦闘して、針につっこんでる姿が見えたが、
(大人的には、15分も針に糸を入れるのに
時間をロスするのは、ありえませんが)
「これでいい、これでいいんだ」
と、 見ぬフリをし続けた。

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