左から、歯ブラシコップ入れ、体操服入れ、マスク入れ We need to prepare lots of bags for elementary school. |
布選び 。ナノカのセンスは、渋い。She chose clothes |
自分で、思いついたものに熱中 Beside me, she did embroidery |
パパへの手紙を、刺繍。私は、一切、触ってません。 She did them from preparing to finishing. |
書類をチェックし直すと、袋類が6つもあることがわかった。
歯ブラシ・コップ入れ、マスク入れ、体操服入れ、
シューズ入れ、図書バッグ、月金バッグ。
保育園に入れる時も、最初にカバンをいくつか手作りしたが、
それは、5年も、毎日、使われた。
だから、小学校のカバンも、作ってやりたい。
でも、6個を、数日で作るのは、それなりに、大変。
(ムダな飾りが付いているのが、わが家風であるのも、原因か)
日本のお母さんたちの、多くがこれをしてるのかと思うと、
しみじみ、大変だなあ、と思う。
苦手な人もいるだろうし、毎日、忙しい人も多いだろうし。
さて、最近、ナノカの「ひとりで、勝手に作るもの」が加速している。
?これ、なに?
なんのために、こんなものを?
と思うものも、しばしばあるが、
なには、ともあれ、
クリエイティビティ→意欲→実践
を、育んでいるのは、すばらしい。
思えば、自分も、針、糸、ハサミなどのセットを、
空き缶に入れてもらい、ハギレをもらって、
血だらけになりながら、必死で、縫ったことを思い出す。
(ナノカは、滅多に刺さないことを思うと、
私は、ずいぶん、不器用な子だったんだろう)
何を好み、何をやりたいと考え、何を目指すのか。
ここから先、子は、どんどん、親の管轄外になっていく。
でも、「頭で考えたことを、手を使って、形にしていく」
が、できるのなら、ひとりで、どこかへ向かっていくだろう。
何分もかかって、刺繍糸を3本どりして、
悪戦苦闘して、針につっこんでる姿が見えたが、
(大人的には、15分も針に糸を入れるのに
時間をロスするのは、ありえませんが)
「これでいい、これでいいんだ」
と、 見ぬフリをし続けた。
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