ナノカがお腹がすいたと言うので、焼き芋を買ってあげた。I bought baked sweet potato for Nanoka. |
うれしさの余り、焼き芋バレエを即興で踊る。She was so happy that she danced "Sweet Potato ballet" |
その後も、バナナ、ミカン、そして、「やさしいママ」と「おこりんぼうママ」も踊ってくれた。She danced "Kind Mommy" and "Mommy in bad mood" |
普段のレッスンは、ストレッチとバーのみ。
型どおりに動けるように、体を訓練していく。
ナノカは、そこで得た動きを、どうしても、使いたいようで、
「やきいも」とか、「おこりんぼうママ」という下世話なテーマで
オリジナルダンスを踊ってくれる。
先日、バレエの発表会を見に行った。
くるみ割り人形の2幕と3幕も演じていて、改めて、
「バレエって、舞台なんだなあ」と思った。
言葉がなく、お話が展開するので、身振りで、感情や状況を表現する。
「ホカホカのやきいも、うれしいな」は、
体を使って「自分」を表現してると思えば、表現の根源ということ?
踊りも、歌も、絵も、作文も、
身につければ、表現する道具が一つ、増えることになる。
大人は、どうしても、計算高くなってしまうので、
それが、将来、どう役に立つのかとか、考えてしまうけれど、
使える道具がたくさんあることは、
生きていくことが、楽しくなること。
それに、10年後ぐらいに、芸人さんになって、
そのまま「やきいもバレエ」が、使えてるかも。
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