ナノカファーストに、出店依頼が来て、
1時間限定のショップを開いた。
販売は、苦手なナノカ。
以前、お店を手伝ってもらった時も、
お客さんを無視したり、
モジモジ下を向いてたり、
私の邪魔をしたり、
と、 かなり、イマイチでした。
でも、今日は、なんとか、テーブルの所にはりついて、接客。
土曜日の午前中ということもあって、お客さんの入りは、
当初、サッパリだったが、終了間際に、来た人達が、購入してくれて、
「目の前で、自分の作った、商品が売れていく」という楽しさを、
味わうことができた。
自分がデザインしたものが、6個
私がデザインしたものが、2個 売れて、
ナノカの取り分は、合計1600円。
私の取り分は、合計800円。
材料費・運営費は、1800円のストック、となる。
帰り道、
「何を、買おうかなあ〜。
本でもいいなあ〜」
と早速、夢が膨らむ。
すぐ、使っちゃうんだ、、、でも、
使うのも、彼女の価値観・感性なので、口出し無用。
最近、思うのは、
お金が入ってくることは、もちろん、楽しみだけど、
それに執着して、ものを作っているのでは、なさそうだということ。
「買ったよ。つけてるよ。」と言うのが、一番、励みになってる様子だ。
ナノカファーストで、彼女が得ているのは、
「自信」なのかなあ、と思う。
ふつう、子どもは、子どもの世界に押し込められ、
自分は、非力だと、思い込まされてる。
でも、自分の力で、人を喜ばせることもできれば、
お金を稼いで、プレゼントも買える、と知った今、
万能感すら、感じてる気がする。
社会で、大人と渡り合ったことが、
「やれるんだ」ていう、実感なんだろう。
お金の説得力ってすごいなあ。
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