2017年11月3日

あやまる、ということ Apology


友達とケンカになっちゃった、意地悪を言って、泣かせちゃった、と言う。She told me that she had argument with her friend.
とりあえず、話したいだけ、話させる。I let her talk as she wanted.
最近、謝ってもらって、心が優しい気持ちになった話をした。I told her the story that old woman apologized on the other day and I was pleased about it.
一人で謝る自信がない、というので、手紙にした。とても、長い手紙を書いていた。She decided to apologize and wrote the long letter.
成長すると、単純に、人付き合いが円滑になるって訳じゃない。
 ナノカの、悩み話は、延々と、続いた。

「話してくれて、ありがとう。
パパとママも、相手の気持ちが、わかっちゃうから、
よけいに、イライラしちゃう。ケンカになっちゃう。
相手に、わかってほしい気持ちがあるからだろうね。
ナノカとお友達も、なかよくなったから、ケンカが増えたのかもね。」

「ママも、ナノカに言いすぎちゃうことがあるよね。
大人だって、そんな風に、失敗しちゃうけど、
本当は、好きだよ、て気持ちを、伝えるようにしてる。
ママの気持ち、伝わってるかな?」

それから、この間、オバちゃんが、謝ってくれた話をした。
ナノカは、オバちゃんに、キツイことを言われたのを、覚えていた。
「ママは、謝ってもらうまで、オバちゃんが意地悪だと思ってたけど、
謝ってもらったら、オバちゃんも、気にしてたんだなって、
やさしい気持ちになった。うれしかった。」

ナノカは、謝る、という結論に、たどり着いた。
手紙を、一人で、書いた。
できあがったら、見せてくれた。
素直に、気持ちが綴られていた。

こんなに、透き通って、心を見せてくれる。
そんな時期だから、一緒に、悩みを考えることができたのかな。

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