まずは、説明。写真の中の一部を、穴でのぞいて、色を見る。 |
色の特徴。どうしたら、色をコントロールできるかな。 |
のぞいた色を、順番に作っていく。 |
渋い色の写真から、丁寧に、色を作っていきます。 |
貝のデザイン |
地味な色合いを、どうやって、塗るか、苦心 |
ビッグさんも真剣! |
写真の色合いを、うまく、拾えています。 |
新しい迷彩柄みたい!ヒョウモンダコみたいな、毒のある生物っぽいですね。 |
東欧系の雑貨みたいな色合いです。色を混ぜるのに、だんだん、慣れてきました。 |
大胆なデザイン画です。作っていたパレットは、アフリカの染物みたいでした。 |
ナノカの作品。どこから、ピンクが来たやら、、、混色には、だいぶ、慣れてきました。 |
ビッグさん、圧巻の仕上がりと、やさしい色合い。子供達への刺激にもなりました! |
トーンと色は
その中でも、大切なものです。
絵は、どんな風に描いても、もちろん、正解なのですが、
いくつかの要素が、コントロールできると
自分の表現に集中できて、ぐっと、自由度が増します。
というわけで、目の訓練と、
色の混ぜ方、塗り方に、今回は集中してみました。
絵の具を使い始めの子供にとっては、まずは、絵の具と水の量を
調節するだけでも、大変なことです。
ある日、絵の道具を渡されて、
「さあ、絵を描きなさい」と言われ、それ以後も、そのままだとすると、
ずっと、絵の具の扱いすらわからないまま、
絵の具に翻弄され続けてしまうのかな、と思いました。
ちょっと、立ち止まって、色と奮闘して、
絵の具の塗り方に集中したことで、
次から、絵を描くときに、ちょっと、絵の具がコントロール
しやすくなったんじゃないかな、と思います。
次回は、12月3日、「お正月をアートで迎えよう!」 ということで、
犬の水墨画と、カード作り(大人は、ぽち袋作り)をします。
シンプルに、役立つものを、飾れるものを、身近なもので作って、
たのしく過ごすことで、今年最後のリトルアーティストを締めたいと思います。
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