2017年11月13日

芝居小屋2017 Open Stage 2017

今日は、みんなで合奏・合唱。ドレスコードは、上が白に、下が黒。We need to be in white shirts and black skirt or pants.
滅多に着ない(ナノカが選ばない)服の組み合わせだが、本人も気に入ったよう。She liked it.
しかし、仕上げは自分でやりたいようだ、、、She wanted to arrange hair by herself,
と思ったら、、、and she found the handkerchief
ハンカチで、不思議なファッションでまとめちゃった、、、to put on. She looked very classic.
昨日は、子ども劇場の、芝居小屋でした。

芝居小屋っていうのは、
「観るだけじゃなくて、表現する楽しさを!」
というのを、目的に、復活しました(昔は、毎年やってたそうです)。

で、私たちのブロックでは、手話つきのビリーブ合唱と
Chopsticks の合奏をしました。
練習では、人形劇団主催の巻さんが手話指導を
ピアニストの宮原さんが合奏指導をしてくれました。
(ブロックのメンバーです)
3−4回、集まって、おかし食べながら、練習しました。

幼児は、打楽器で楽しく参加、ということだったけど、
ナノカに相談したら、ピアニカがやりたいとのこと。
ナノカの性格を考えれば、プライド的にも、ただ太鼓を叩くより、
難易度の高いピアニカの方が、乗ってくるのも、納得。

とはいえ、子どもは自主練。そして、まあまあ、難しい演奏。
前日、見てたら、うーん、という、出来栄えでしたが、
本番は、なんとか、演奏できたようで、「楽しかった❤️」とのこと。

学校でも、学芸会や運動会など、いろんな場所で、発表する場は、多くあります。
なので、さらに、発表会なんて、いらないじゃん、と思うかもしれません。

でも、学校では、演目も、自分で選べないことが、ほとんどだし、
納得して、参加できる演目ばかりではないですよね。

自分が子どもの頃、学校の決めた運動会の踊りが、気に入らなくて、
ふてくされて、参加していたら、怒鳴られた記憶があります。

まあ、かわいげのない、協調性のない子だったのは、
否定できませんが、
でも、一方的に決められて、さらに、怒鳴られて、
「表現って、楽しいね」「また、やりたい!」という気持ちは、
なかなか、味わえないですよね。

それに、学校って、閉鎖された人間の集団。
クラスの中で、「この子は、おとなしい。この子は、目立つ」といった
固定概念で、運営されてるところも否めないと思います。
目立たない、おとなしい女の子に、重要な役割が回ってくることって、
なかなか、ないですよね。

そういう意味で、こうしたオープンな場所で、
大人も子どもも、同じ土俵で、表現するのは、
なんて、ステキなことなんだろう、と感じました。

いつか、朗読劇とか、やってみたいなあ、と思ったり。

ちなみに、佐世保は青年が少ないのですが、
長崎や諫早の方では、中高生、大学生、社会人がダンスをしたり、
子どもと混じって、オリジナルの劇を作ったりしています。

劇や歌や踊りといった表現は、
もともと、人の生きる喜びなんだなあ、と感じます。
子どもにとっても、大人にとっても。

というわけで、
なごやかに舞台芸術を見たり、
キャンプに行ったり、ピクニックしたり、
そして、ときに、表現活動をしたりする
新しい仲間を、絶賛募集中です。
活動の濃さは、人それぞれなので、
ただ観るだけでも、もちろん、大歓迎です!

ご連絡は佐世保子ども劇場 0956-22-6747
s-kodomo@sirius.ocn.ne.jp
まで

ちなみに、来週18日は0−6歳対象の人形劇
くわえぱぺっと「かくれんぼしてるのだあれ」があります。

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