朝、ナノカを送って行こうとしたら、隣の空き地から、もぞもぞと何か出てきた。
「わ!」アナグマである。
こっちは、後ずさりしたが、向こうは、「なにか?」という顔をして、ゆったりとまた、草むらに帰って行った。
アナグマは目が悪いのだと言う。なので、野生動物にあるまじき、余裕をかまして、人間の眼の前に現れる。「かわいい」とナノカ。そう、わりと、かわいい。
しかし、たぶん、わが家の1株しかない落花生と、育ちがイマイチなサツマイモは、かなりの危機を迎えていることがわかった。掘らなきゃいけないかなあ、、、
さて、毎年10月のリトルアーティストは、ハロウィーンにちなんだものを制作してきた。衣装だったり、お面だったり、あるいは、大人気のコラージュだったり。コラージュが楽しいけど、2年連チャンもなあ、と思って、今回は、前からやりたいと思っていた、半立体をやることにした。
技術や、時間を見る必要があり、なんとかサンプルを作る時間ができたのが、連休最終日。相方に、「どう?こわい?」と、見せに行くと、「自信があるから、持ってくるんでしょ?」と、あしらわれた。いやいや、自分の作ったものの、気持ち悪さは、確証できませんし。
登校日だったナノカが、帰宅後、「げ!」と言って、こわがった。いい反応だ。
ただ、「ナノカ、こわい。作らない」と言いだした。なるほど、こういう子もいるか。
当日までに、「こわくない」サンプルも作らないといけないかな。かわいいもの好きな子も、チャレンジしてくれますように!
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