2017年12月3日

リトルアーティスト「もういくつねると、おしょうがつ」Little Artist Oshogatsu

水墨画の紹介をします。
まずは、スケッチ。犬の図鑑を見ながら、好きな構図を考えます。
まずは、一番、薄い色から、始めます。
最終的には、4段階の濃さの墨で、仕上げていきます。
 わたしが用意したハンコで、落款を押したら、できあがり。
ポメラニアン。色の濃淡を、いっぱい使って、毛を表現。
犬を白く抜いて、富士山にご来光の、とても、おめでたい一枚。飾るのが楽しみ!
堂々と、ど真ん中に、かわいらしい犬を描けました。にじみが、愛らしいですね!
いろんなおめでたいアイテムを、とても、水墨画らしく、一画面に収めました。いろんなトーンを使っていて、楽しいです。
シュールで、楽しいです。色は、あえて、薄い色しか使いませんでした。
こちらは、ビッグさんの作品。薄暗い冬の夜明けを、白黒で描き出しています。空気が伝わってきます。
後半は、版画です。説明を聞いてから、スケッチ、そして、版に分けていきます。
ぽち袋。ノスタルジックな色合いと形が、カッコイイですね。
こちらは、トラねこになる予定の一版目。この後、クレヨンで模様を入れ、ペンで目鼻を入れ、という計画。
こちらは、柿と富士山になる予定。きっと、ブルーにオレンジが、鮮やかに映える作品になるでしょう。
黙々と、仕上げた、クリスマスカード。とても、素敵になりました。
ナノカのぽち袋。私のデザインを盗用したみたいですが、足を色を変えたり、工夫しています。
こちらは、ビッグさんのぽち袋。色使いに悩んでましたが、とても、斬新で、かわいいです。
今年最後のリトルアーティスト。
12月は、毎年、子供達も行事が重なり、集まりもよくないので、
今回も、やれるかな?と思いましたが、6名参加。
お正月を迎えるアートを、2つ、作りました。

2時間で、2つの製作物は、ちょっと、多かったので、
版画の方が、仕上がらなかった子が、幾人か、いましたが、
版画の基礎(デザインを、整理して、色ごとに、分けていく)を
ちょっとは、理解できたかな、と思います。

「使える」もの、「飾れる」もの、を作るのは、
とても、誇らしいものです。
ぜひ、ど真ん中に、飾って、お花やお飾りを添えて、
ステキな、新年を迎えてもらえたらな、と思います。

また、来年も、いろんなアートを、みんなで、体験していきましょう!

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