今年の節分は、2月2日。当日は、豆まきやら、恵方巻き作りやら、忙しいだろう。とのことで、2月1日に、すしす作りと、お面作りをすることにした。
平日の夜、まあまあ、みなさんお疲れのところ、20時半に、色画用紙が運ばれてくる。乗り気になれないパパも、目の前に材料を出されると、参加せざるを得ない。
「だれが、一番、こわいオニのお面が作れるか」を競うつもりだったが、ナノカが、「怖いお面は作れない」と意義を唱える。そこで、「だれが、魅力的なお面を作れるか」を競うことになった。
昭和のアイドルみたいなのは、お面をつけるためのベースである。 |
一人2票ずつ与えられて、家庭内投票になった。わたしは、ネットで一般投票をしたらどうか、と聞いたが、ナノカはすぐに結果が知りたかったようだ。
エントリーナンバー1:うるうる目のオニ |
エントリーナンバー2:とがった頭のオニ |
エントリーナンバー3:フェイスガード風のオニ |
投票の結果、3票集めたナノカの、ウルウルオニが優勝した。ナノカが、歓声をあげた。
家の中で、楽しいことがいっぱいあると、日中のわずらわしさから、自分の人格を切り離すことができる。家を、笑いと、クリエイティビティでいっぱいで満たしたい。
「子どもの生きている社会も大人顔負けのシビアさで、子どもも、毎日、外で戦ってきている。だから、家で、ムリさせちゃいけない」、と子どもの教育の専門家が言っていた。しつけもほどほどに。外で戦って、家で叱られて、じゃ、踏んだり蹴ったりだ。
自己肯定感が落ちたり、卑屈になったり、自信をなくしたり、積極性がなくなったり、免疫力が落ちたり、なんて、とんでもないと思う。めっちゃ、楽しくて、めっちゃ、幸せな毎日を過ごして、自分のことを、大好きでいてほしい。
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