2016年12月6日

黒島大聖堂音楽会 One day trip to Kuroshima Island Concert

30分に一本のバス、1日3往復のフェリーをのりつぎ、やって来ましたのは、、、We took 30minutes bus(running one bus per half hour) and 1hour ferry(running only three round)
walk half hour, we arrived at Kuroshima Cathedral.(picture by Nano)世界遺産登録をめざす、黒島大聖堂(ナノカ画伯作)
キリスト様(画伯談)Jesus(by Nano)
なんと、演奏前には、憧れのヴァ、ヴァイオリンを弾かせてもらった〜 First time to play the violin.
大聖堂内は撮影禁止でしたので、スケッチで。Concert at Cathedral.
島のやさしい人たちに囲まれ、図々しくなっちゃった、事務所ガン見ネコ。Lovely kind people spoiled cats and this one was peeping room.
小さな頃、ナノカが習いたがった、ヴァイオリン。
当時、本物の音を聴かせてやりたいと、いろいろ、調べてみたが、
子供は、ほとんどのクラッシックのコンサートは立ち入り禁止だし
(騒がれたら、台無しなので、仕方ない)
ホテルヨーロッパまで、お茶をしに行って、生の演奏を聴かせたこともあった。

その思いがあったので、アルカス主催の黒島大聖堂で、音楽会がある
(それも、新日本フィルのソリストが、バッハの無伴奏を弾く!)
ことを耳にした時、「行かねば!」と思った。

でも、連日の、イベント続きで、正直、私は、ヘトヘトだった。
お弁当作って、30分に一本のバス、1日3往復のフェリーを乗り継ぎ、
さらに、30分の島道を歩くという、大聖堂は遠く感じ、ひるんだ。
でも、この環境で、音楽を聴けるチャンスなんて、めったにない、、、

園をおサボりしたナノカは、もう、張り切りまくりで、
「船〜、船〜」
「芋虫さーんが、葉っぱを食べた。へーびさんが、葉っぱのお布団」
とオリジナルソングを、歌い続け、しゃべり続けた。
とちゅうで、
「ママ、ナノカのおしゃべりで、おなか、いっぱいだよ」と言うと
「ちがうよ。おしゃべりで、いっぱいになるのは、頭だよ」と言われた。
確かに、、、

大聖堂では、なんと、待ち時間に、ヴァイオリンを触らせてもらえるという、
体験時間があり、ナノカは、とうとう、憧れのヴァイオリンの音を鳴らして、
ご満悦だったが、肝心のコンサートは、1曲終わったところで、
眠ってしまった。
私の中で、思い込みがあったけれど、どうやら、ヴァイオリン熱は、
やや、冷めてきたようだった。ピアノの方が、身近だもんね。
でも、めったに演奏されない曲を、特別な場所で聴けて、私が幸せだったし、
行ってよかった。

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