|
松浦鉄道(MR)全線、一乗り200円のサービスデー。佐世保市内は民家をすり抜けて行く。出発直後から、「おにぎり食べたい」とはじまった。Rail service day. 200 yen per one ride. |
|
平戸はあいにくの大雨。びしょ濡れで、歩き回ったが、何も観光できず。駅博物室にて、車掌帽。It was rainy and could do nothing at the destination station, but just wore the hat and took the photo. |
|
帰路直前に雨が上がる。平戸口駅は、とても、雰囲気がある。 It was retro station. |
|
電車が来るから、ホームへ移動。線路や枕木も、普段はあまり、見ないね。The rail way and woods are not so familiar for the kid who lived in the car society. |
|
電車が来た!The train comes! |
土曜日に、佐世保駅を通ると、「電車に乗って、どこか行きたい!」と言い出す。以前から、11月30日が、松浦鉄道感謝デーなのを聞いていたので、「明日にしよう」と説得。ようやく、納得してもらって、裏口に出ると、今度は、港に停泊する船を見て、「今から、船に乗って、遊びに行きたい!」と言う。なんでも、気軽に言うなあ、、、それだけ、いろんな乗り物に乗ってきた、ということなのだけど、まあ、なかなか、目的もないのに、乗せてあげる事もねえ、、、
さて、感謝デー当日。
そんな「電車に乗りたい」を一人あたり往復400円で楽しめるのだから、もっともっとお客さんが入ってもおかしくないと思うのだが、乗車率はそれほどでもなく。MRの路線といえば、まさに、車で簡単に行ける場所ばかりなので、わざわざ、乗らなくても、という感じ(さらに、車の2倍ぐらい、時間がかかる)
でも、並走している国道と、線路の走る道から見る風景は、全然違う。それに、1両編成の車両の前も後ろも、運転席が半分だけなので、残った半分は、前方・後方とも、ガラス張りの景色が見放題(予約が取れないロマンスカーの席と同じ状況!)。せまってくる線路を見るのは、テツコ率10%程度の私でも、心躍る時間だった。こどもにとっては、遊園地のアトラクション以上に、大興奮の時間。車社会の地方だからこそ、たまには、乗ってみるのもいいなあ、と思う。MRの職員さんも、とても、親切だし。
目的地では、晴れていたら、平戸大橋を歩いて渡ったり、中瀬草原でお弁当食べたり、いろいろ、「昔ながらの、ピクニック、行楽気分」が味わえたかなあ、と思うが、あいにくの雨。かなり、気分が落ちたが、雨の日に、濡れながら、歩いていると、「小中学校の、強行された遠足」を思い出し、たまには、こういうのもいっか、と思った。
0 件のコメント:
コメントを投稿