2014年12月27日

さむがりやのサンタ Father Christmas

クリスマス時期、図書館で、クリスマスの絵本を借りてくる。
去年は、バーバラクーニー画の「うまやのクリスマス」を、好んで読んでいたので、今年も、まずは、「クリスマスのおはなし」という、キリスト生誕のお話を借りてきた。
1回目は、おとなしく聞いていたが、その後のリクエストはなし。そこで、ちょっとくだけて、ブリッグズの「さむがりやのサンタ」を借りてきた。
キリスト生誕のお話には、食いつかず、I read "when Zesus was born" story for the Christmas, 
ブリッグズの「さむがりやのサンタ」を読んでみる。吹き出しと、コマ割りで進むお話展開は、読み聞かせに不向き。Then I borrowed Father Christmas by Briggs. It was hard to read since it has shape of cartoon. It is for own reading, basically I felt.
しかし、すっかり、お気に召したようで、毎日、リクエスト。She enjoyed it and asked me to read every day.
ある日、帰りのバスで、突然、オリジナルソングを歌いだした。どうやら「さむがりのサンタ」のようだ。お話が、説明と台詞で、進んでいく。On way home in the bus, she started to sing her original song. She said, "Ring Ring Ring, Switch Off, He would go back to sleep, but he couldn't〜♪" Sounded like "Father Christmas" 
気持ち良さそうに、歌い続ける。まさか、あの長い話を、全部、再現するのだろうか?She continued as followed the stories making some mistakes such as saying, "common, deers" I said in my mind, "Rain deer, darling"
少し、はしょったりしたけど、結局、最後まで行った。すごいな、、、She skipped some parts, but she sang up till the end making another mistakes saying, "Happy Birthday, cat, Happy Birthday, dog" I said in my mind, "Merry Christmas, darling" Anyway she loved the book.
ブリッグズの絵本は、この「ちょっとマンガみたいな、コマ割り」が特徴で、幼少期、マンガへの憧れもあったが、親たちが喜ばないのも感じ、なんとなくこっそり読んだ記憶がある。「ゆきだるま」だったと思う。
マンガと同じで、お話が、絵で展開していくので、読み聞かせには、かなり不向き。吹き出しだけ読んでいくと、何言ってるのか、意味不明になっていく。「ああ、しまったなあ」と思った。
しかし、お気に召したのだ。
バスで、歌い切った内容を見て、「全部、理解してたんだなあ」とわかった。
品行方正とは言い切れない、ちょっと、文句の多い、口の悪いサンタの台詞を片っ端しから。それに、生活臭あふれるサンタの労働日(どう見ても、イギリスのおじいちゃん)を、まる覚え。
ナノカの元に来たサンタは、この、イギリスの文句の多いおじいちゃんサンタだったのだろうか?子供が、集めてきた「サンタ」情報を、自分の中で、どう処理しているのか、気になる。
This Santa spent typical British old man's life and he has very sharp tongue. Santa who brought present to Nanoka was this guy? How kids made image of Santa from all the different information from different sources?

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