2013年2月1日

Cool! かっこいー

Nanoka suddenly started to say, "cool" in the evening when she ate the rice cake cracker.先日、ナノカが突然、ぽん菓子を食べながら「かっこいー」と言い出した。
She did not say, "cool" before. And I did not understand what she wanted to say by that. I asked her, "you meant delicious?" but it seemed that was not her point(she can say "delicious" instead) and I tried to look carefully around her but I did not get it. At the end, I said to her,"well, it was not "cool" to make a big mess on the floor" since she was throwing pieces of cracker all over.それまで、「かっこいー」はナノカのボキャブラリーではなかった。いったい、何がかっこいいんだろう?「おいしいってこと?」と聞き直すが、しきりに菓子の袋を振り回して、「かっこいー」と言い続け、さらに床にお菓子をばらまき続けた。意味がわからない、、、最後には、「ナノちゃん、お菓子を床にばらまくのは、むしろ、かっこ悪いわよ」と言ってみたが、なんとなく二人とも、スッキリしない会話のまま、終わった。
At night, I talked about it with husband. "I guess that boy at the school might use the word often and Nano just copied. Maybe she misunderstood the meaning. For example, the boy think he was cool with scurf and he said "cool" throwing the toys." Anyway, now I got some blank of Nanoka how to get the new information.相方が帰ってきてからその話をして、「保育園で、覚えてきたのかなあ。ほら、男の子とか使ってそうじゃん。もの投げながら「かっこいー」とか言ってるのを聞いて、間違えて覚えちゃったとかさ」と話してた。今まで、ナノカの言動の元になってるものは、だいたい把握し切っていたが、保育園に行く、て事は、私の理解できない事が増えていくってことでもあるんだねえ。
Next day, teacher told me that, "Nanoka-chan, could speak very clearly some words. She said, Cool to see the Shikansen express in the book" Well, she used the word correctly now. 次の日、先生が「ナノカちゃん、言葉がとても、はっきりしとらすですね。今日は、絵本で新幹線を見て「かっこいー」と言ってましたよ。」と教えてくれた。ああ、ちゃんと、正しくも使えているのね(そして、かっこいー、は定着したのね)
ナノカは、言葉が早い方だと思う。女の子、という事もあるし、また、両親ともおしゃべりなので、然るべき結果かなあ、という感じだ。家では、私と会話もそれなりに成り立つし、独り言も言っている。しかし、外に出ると、同じようにはいかない。よその人に声をかけられても、しばらくは黙って固まっているし、相当慣れてこないと、声すら出ない。保育園でも、当初あまり声が出ている様子はなかったが、だいぶ慣れてきたのか、昨日「ナノカちゃんは、随分、はっきりした言葉が出るんですね」とびっくりされた。先生によると、「かっこいー」の他に、「きいろ」とはっきり色を言ったらしい。私は聞いた事のない言葉だ、、、。こうして、私の把握できないナノカの世界が広がっていき、私とナノカの関係も、ほとんど経験を共有して、時間を重ねていた時は終わり、人と人、といった面も出てくるのだろうか。ちょっと寂しいけれど、楽しみでもある。

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