実験シリーズの続きを、ナノカが始めた。
「さまざまな紙が、水にぬれた時、どう違うか」だ。
同じ大きさに切った、さまざまな紙を、水に同時につけて、
3分、5分、10分 で、破れるかチェックしていく。
(実験の条件をそろえる、などは、手伝ってやる必要がある)
地区の七夕まつりに行く前、そして、山登り準備中の合間に、
「やりたい!」と言われて、う〜っと思ったけど、
一緒に、割り箸で引っ張って、実験してみると、
「あ、もう、ダンボール、破れた!」
と、意外な結果も出たりして、結構、たのしかった。
目的なく、はてなを追求できるなんて、
今しかできないことなのかもしれない。
ちなみに、金曜日、わたしは、急遽、アポが取れて、
県庁の農林課の害獣対策課の方に会うため、長崎市に日帰りした。
上五島に通っているうちに、「イノシシ対策」の実情が知りたくなったのだ。
私には、記事を書く、という目的があるので、
無秩序に調べ散らすわけにはいかないけど、
社会はつながっていて、 さまざまな方面から、見ることで
解決につながっていくこともあると思う。
つなぐのが、書いて、伝える人間の、
唯一できる、仕事なのだとすれば、
自分の感覚で「はてな」を追いかけることも、とても、重要。
調べた内容の9割は、小さなスペースの記事には、入らないけれど、
それは、屋台骨のように、裏から、記事を支える。
意外に、娘と私は、同じことを、してるのかな、と思った。
はてなを、大切に、してほしいな。
| She cut various papers and marked them |
| check them in 3 min, 5min, 10 min, if it teared by chopsticks. |
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