2008年12月24日

editorial work

I am illustrating Ms.Matsumura, Japanese tanka poet article monthly
for medical magazine. The illustration is usally relating to one disease.
この記事は、松村由利子さんの短歌エッセイで、私はイラストを担当しています。
cough
mouth pain

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

苦しみは結局分ちあへざれば
  背中を向けて咳をしてゐる

この句は、
咳こむ夫の苦しさを代わってあげることができない切なさを 妻が詠んだのだと
私は思った。
夫は、やさしい妻を気遣い、背中を向けて、こらえるように咳をしている。
そんな様子が目に浮かびました。

にしむらかえ Kae Nishimura さんのコメント...

やっさん、

やっさんの、やさしい夫婦観ですね。
私などは、夫婦喧嘩の後に持病の咳の苦しさにまで、相手への不満がこもってしまう図を思い浮かべてしまいました。生々しいですねえ。