2019年2月17日

リトルアーティスト「ススムさんを描こう。バレエ少女つき」 Little Artist figure drawing

最初に、フィギュアドローイングの大切さや、木炭の作品、どう応用するかなどの説明をしました。
今日のプログラムです。
ああ大変。紙に、どう人を収めるか、苦労しながら、ロングポーズ。
 短いポーズは、今日はアシスタントがモデルだったので、写真を撮れず。
ナノカのポーズも、うまく行き、みんなも、体の形を捉えられ始めていました。
ナノカの絵は、のび太感がはんぱない。トーンの使い分け、体型のバランスは、よく捉えられている。
こちら、2年目の男の子。とても、ボリューム感のあるフィギュア。バランスもいい。光のトーンと、椅子にかかる体重なども、去年より、見えている。
迫力ある作品。線の勢いを利用して、画面をおもしろくしている。画面いっぱいに描くのは、難しいが、たのしく大きく描けた。
その隣で描いた、年長さんの作品。モデルの孤独?非常に体のバランスが良く、描けている。すぐに描けてしまったので、周りも描きこんだが、とても、面白い作品になった。
あたたかみのある、表情、線にも表情があり、木炭のよさが、素朴さとあいまって、やさしい気持ちになる作品。気負ったところがなく、いいなあ、と思う。
こちらは、細身に描き込んでます。ジャコメッティ?のよう。白チョークや、木炭をこすったり、シンプルだけど、いろいろ、チャレンジしました。
こちらは、毎年、正面から描くことになり、苦労してますが、体のバランスがかなり、しっかり捉えられるようになり、成長を感じます。視線が、すこし、ずれてるところまで、きちんと見れていて、なんとも言えない表情が、いいです。
木炭初チャレンジの中学生。今日は、木炭一本でチャレンジしたい、とのことで、苦労しながら、最後まで取り組みました。全体像や、重力のかかり方など、描き込むことで、捉え始めています。どんどん描いていって欲しいな。
体のバランスに苦労してましたが、かなり、しっかり取れました。さらに、この中間色の美しさ。そして、線の繊細さとマッチして、ドローイングらしい、いい作品になりました。余白の取り方も、いい感じです。
絵の具で描いた、作品。なんと、愛らしい色でしょう。そして、体のバランスも、シンプルだけど、ちゃんと、見えています。
4歳さん。前半のクイックポーズは、一生懸命、みんなについていってました。最後まで、教室で集中して、楽しく描けていました。ナノカも、このぐらいの頃は、ロングポーズで進さんを目の前に、ウサギを描いてました。雰囲気の中で、少しずつ、刺激になっているといいな。
年中さん。びっくりするほど、しっかり、体の形やポーズを捉えることができました。強烈なバックの黄色が、また、ブルーの反対色で、センスの良さも感じます。

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