ママが小さな頃、学校に行く道で、よく、ミミズが干からびちゃってたの。 |
かわいそうになったママは、両手いっぱいに、這い出してきたミミズを持って、土の上に連れて行ってあげたんだよ。 |
そしたら、夜に、だれかが訪ねてきて、 |
ミミズが、どうぞ、背中に乗ってください、て。 |
「乗ったら、ぐにゃぐにゃ揺れて、そりゃ、大変だったわ。フラフープの練習になったけどね」と言ったら、「ナノカも乗りたい!」そうか、ミミズは、いいんだ。 |
恩返しを期待しちゃいけない、ていう、教訓を含んでいるつもりだけど、
どうだろう?通じてなさそうだ。
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