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今日は、構図というものの説明からです。同じものを、遠くから、中位から、近くから、描いてみよう。例として、モネ、オキーフ、セザンヌ、クリムト、ゴーギャンなどの作品を見ました。 |
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さあ、静物がいっぱい並んでるので、好きな場所を選び、遠ざかったり、近づいたり。 |
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ファインダーをのぞいて、四角の中にどう収めるか、考えます |
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遠景、中、近景を、理解できたよう。 |
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その中から、中景を選び、1枚の絵に仕上げました。白クマを際立たせるために、ブルーの影をつけてます。 |
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こちらも、すばらしく、描き分けてあります。どれも、おもしろい構図です。 |
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その中から、中景を仕上げました。色もきれいな混色で、心地いいです。 |
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10個も構図の違うものを、描きあげました。 |
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その中から、この難しい構図の絵を選びました。大胆な構図で、色も堂々としています。 |
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いつも、繊細なドローイングを描く女の子。硬質な木と柔らかい布のほんの一部を描く難しい構図。 |
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影を濃く入れたことで、ぐっと引き締まりました。 |
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人形の頭部より上を切り取ることで、クマの愛らしさが引き立つ構図。 |
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構図を描くのには苦労してたけど、色のミディアムを手にすると、生き生きと静物画に熱中してました。 |
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今回、唯一参加のビッグアーティストさん。清潔なドローイングを、そのまま着彩して、仕上げました。すばらしい、完成度です。 |
みんな、構図に果敢に、チャレンジして、
バリエーション豊かなスケッチを、何個も描きました。
小さい四角にスケッチするとはいえ、
ものすごい集中力を、何度も使うことになり、
相当、疲れたと思いますが、
今後、さまざまな絵を描くときに、
「いや、待てよ。もっと近づいてみよう」
「こっちを、切り取ってみよう」
と、いろいろな可能性を感じ取ってもらえたら、と思います。
1月には、恒例の「すすむおじさんを描こう」がありますが、
その時に、この構図の課題を、また、取り入れて、描いてみようと思います。
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