「欲しい!」と言い張り、買ってもらった、「ひらがなのおけいこ」。She practicing the letters. |
買う時に、「絶対にやるんだね」と確認したこともあって、毎日、1枚ずつ、こなして、シールを貼るマメなナノカ。でも、なぞっているだけで、どう見ても、身になっているようには思えない。練習した文字を、他で見かけても、覚えてない。このままで行くと、1冊終わっても、なにも変わらないかも。「まあ、こんなものかな。やりたい気持ちを尊重してやらねば」と思い、続けていた。
すると、年が明けた頃から、「い」「と」「う」など、見慣れた字から、読み始めるようになった。文字、敏感期がやってきたようだ。
しかし、ナノカは左利き。
文字の形自体が、左利きの脳には、不自然なようで、字はなぞって書けても、下書きがないと、混乱して、まったく書けない。右手で書くようにすると、今度は、筆圧がないため、本人は不快な様子。思ったように、練習→定着、とはいかない。
そこで、壁に、字をはることにした。
前は、数字のディスプレーをしていたが、立体で作った、カラフルな形は、目に残るようで、すぐに覚えた。ひらがなも、立体で、カラフルで、楽しく、ディスプレーしたい。
そこで、切り紙で作り、書き順も書き入れ、指でなぞって、練習できるようにした。
She wanted a book to practice the letters then we bought one. She did everyday, but she did not remember any but just "draw" the lines. Maybe because of her left hand, she had some difficulty to write.
Then I made cards of letters to decorate the wall. She can read and practice to write with fingers everyday.
画用紙と、折り紙で、文字カード。I cut out the color paper and paste on the card. I put the way to write. |
その文字カードを使って、単語を貼り付ける遊び。We can make spelling using cards. |
私が、文字を切り紙してるのを見て、ナノカも、字を切りぬいた。結構、うまい。Nanoka cut out the letters to copy me. |
文字は、書くのも、読むのも、小学校に上がるまでに覚えれば、問題はないのだろうが、せっかく、興味があるのだから、自力で接しれるよう、手助けしたい(そしたら、早く、自分で本を読んでくれるようになりそうだし。だんだん、望み通りに絵本を読んでやるのが、きつくなってきた)
文字を使うと、親子で、楽しい遊びがいっぱいできる。だんだん、育ってきた子供の成長を楽しめる時間なので、大切にしたいなあ、と思う。
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