2015年2月26日

Holding Hands 手をつないだ絵

ナノカにねだられ、「にこにこしてるママ」「手をつないでるナノカ」を描いた。Nanoka asked me to draw, "smily Mom" then "holding hands with Nanoka"
すると、隣に、これを描いた。はじめての、手をつないでる絵だ。Next to it, she drew this. They were same topic. It was first "holding hands" picture.
なんだか、うれしかったので、記念にとっておくことに。I will keep it in my treasure box.

Dots like Yayoi Kusama 草間彌生降臨!?

昨日の夜、突然、すごい量の水玉を描きはじめ、Last night, she suddenly drew thousands of dots
こんなのとか、then finished this piece,
こんなのを、仕上げた。ちょっと、こわかった。and this piece. It is like Yayoi Kusama and I was a little scared of her devoted attitude.
最初、紙をもらったものの、あんまり、気乗りしなさそうに、「こげくさい においでも描くか」と言ってたが(このこと自体、お絵描き教室の影響を受けすぎてて、怪しすぎる)、だんだん、丸にはまっていき、途中からは、ものすごい、勢いで埋めはじめた。
たぶん、お絵描き教室のお兄ちゃん、Sくんの作品に影響されてるんじゃないかと思う。I thought that she got inspiration from Satsuki's work who attended to my art class on Sunday.
これがSくんの作品。かっこいいもんね。This is Satsuki's work.
 残念ながら、お教室の時間には、いつも、奔放に遊び歩いて、ほとんど参加できていないナノカ。ところが、数日後に、「あれ?もしかして、教室の影響?」と思われるような作品を描く。こっそり観察をし、好きなことだけ、取り入れているっぽい。もし、習い事に出していたら、あんなに、参加しないのに、通わせられるか疑わしいので、あの立場にさせてやれること自体、ありがたいことなのかなあ、と思う。
なににせよ、熱中して作品作れるって、いいことだ。あとで、カラーコピーをとって、ラッピングペーパーにしてあげようっと。
I felt it pity that Nanoka could not participate my art program in the class. She was too excited to see many elder kids outside the school and she just walked around playing by herself. But actually she observed what they were doing. Then she tried what she thought interesting a few days later.
She was lucky to be wanderer among the art atmosphere.

2015年2月24日

Insurance and G 保険のシステムと重力

バスの車内放送で、「お金を出し合う」という言葉を聞き取り、質問してきた。In the bus, she picked the word, "we are paying for together" of the national insurance system commercial.
深みにはまる。保険のシステムまで、説明しちゃったよ、、、I tried to explain and finally talked about the system of the insurance.
地面が雨で濡れた日に、坂道を歩くと、苔むしているので、よく滑る。On the wet moss of the steep stairs, she slipped many times.
「平らな所はいいけど、坂では気をつけて」と言うと、「なんで、坂はすべると?」と聞いてくる。I said "Be careful at the steep slope. Flat place is OK" and she asked me, "Why I got slipped on the slope"
それって、物理のあの矢印だよね?必死で、重力の説明をする私。もうすぐ、限界がやってきそうだ。I started to explain about gratitude. I was terrible at the physics science. My limit of the answer to her question is nearly there.
こどもの質問には、できる限り、正確に、まじめに答えよう、と思っていた。
もちろん、いつかは、限界がやってきて、「わからない、一緒に、調べてみよう」「調べてみたら?」と変化していくのだろうが、今は、「まだ、わかんないから、いいの」で、片付けてしまったら、そこで、終わりだもの。「なんで?」て思った、着眼点を肯定してあげたい。
しかし、子供にわかるような言葉で、いろいろ説明するって、むずかしい。池上彰も、「週刊こどもニュース」で鍛えられたんだろうなあ。
もしかして、まじめに答え過ぎてるかなあ、とも思う。そして、すでに、限界がやってきてるかも?だとしたら、早かったなあ、、、
I had a belief that I wanted to answer sincerely to kids questions. It will get limit and I have to answer, "I do not know, let's look up together" and "Look into the books by yourself" someday, but now I just want to appreciate that the fact that she found the questions through the daily life.
The face is to answer the kid questions are very difficult since I have to use simple and easy word to explain. Also I really have to understand the logic there.
And I feel that the limit is very near. Should I study more again?

2015年2月22日

第5回リトルアーティスト「ラッピング!」開催しました Little Artist Wrapping

まず、最初は、包みの中身を説明するカードを引いて、それを、絵で表現します。
「こげくさい におい」「ちくちくして、いたい」て、どう描いたらいいのかな?シンプルに、表現。
「にぎやかな 音楽」は、どんな色を使えばいいだろう?
ピカピカまぶしい、は太陽。「わくわくしたきもち」は、かわいいキャラクターで表現。
 後半は、イメージをラッピングペーパーにするために、パターンとして、つなげていきます。
渋い「にぎやかな音楽」てぬぐいにしたい!
幼稚園のお友達も、雲形定規と、自分の「わくわくしたきもち」のイメージから、、、
こんなステキなランピングペーパーを、仕上げました!私も、欲しい!
女の子らしい、かわいらしいイメージのカップケーキと紅茶を、
ていねいに、やさしい色でまとめきりました。完成度も高い!
こちらも、ケーキにリボンを合わせるパターン。それぞれの、イメージの大きさのバランスがいい!
こちらは、「ほんのり あまい」を、お茶とだんごという、かわいらしいイメージで表現。「ほんのり」には、ケーキより、たしかに、お団子かも。素朴でかわいい。
こちらは、雲形定規に触発されて、それだけで、抽象的なデザインに。かっこいい!
「ふるくて、りっぱ」のイメージ、古時計、バイオリンをもとに、デザイン。2段目を反対向きにしたのが、動きがあって、素晴らしい!
居残りしてまで、熱中して、仕上げてくれました。重厚感と明るさが両方あって、楽しい!
パソコンに取り込めば、ワンパターン描いてあれば、コピーアンドペーストで、大きなラッピングペーパーが作ることも可能。おうちに設備がなかったら、今日の作品を、カラーコピーをとれば、そのまま、ラッピングペーパーとして、使えます。
 
今回は、前半が、「抽象的なものを、形で表現する」という、ビジュアルコミュニケーションの基本を体験し、後半が、「パターン化」することによって、製品に近い形にできる、という体験をしてもらいました。いずれも、ちょこっと難しかったけど、絵の世界は、いわゆる「絵画・芸術」だけではなく、こうして、人が毎日、手にして、喜んでもらうものをデザインする世界もあるので、経験してもらって、よかったかなあ、と思います。
毎回、まったく違うテーマでプログラムを考えているので、得意に感じることもあれば、うまく行かない事もある。でも、プロの世界でも、リアルに描くのが上手な画家さんもいれば、かっこよく色を配色するのが得意なデザイナーさんもいるわけで、どれも得意でなければいけないわけではありません。子供達は、「ああ、今日は、なんかうまく描けないなあ」という日も、凹まず、楽しんで取り組んでいるうちに、ちゃんと何かを掴んでいます。こちらが、学ばなきゃいけない、姿勢だなあ、といつも、思います。

2015年2月20日

ラッピングペーパーWrapping paper design by Nanoka

昨日、雨に打たれたのがまずかったのか、私が発熱。送迎ができず、やむなく、 ナノカも欠席。
本当は、寝ていたいが、健康なナノカが一人で遊ぶはずもなく、、、次回のリトルアーティストの内容を、一緒にやってみた。
いつもは、なるべく、なんとかナノカがついてこれるぐらいのレベル、を指標に企画しているが、今回は、ちょっと無理かなあ、と思っていた。
一応、参考資料とかを見せて、話をするが、反応もとんちんかん。まあ、とりあえず、「デザインしてみよう」と紙を渡した。
I was a little sick and I could not take Nanoka to the school, so we were staying at home for whole day.
We tried the last half of the program of the art class next Sunday.  It must be too difficult for under 6 kids to understand the designing, but anyway I gave her lecture showing several textile design patterns.
なにやら、熱心に、描き込んでいる。Then she started to draw
昨日の「うるさい はなしごえ」が、こんなデザインに。"Noisy Chattering" became this paper.
私が、横で、描いていたもの。この辺りを、参考にしたのだろうか?I was drawing this beside her. Was this giving her hint?
続いて、手のひらをモチーフに、デザイン。動きがあって、おもしろい。Design using hand motif.
おなじみのモチーフを、パターン化していく簡単な例。Sample.
もちろん、パターン化して、デザインする、とか、できるはずもなく、一枚の絵っぽいのだが、なんとなく、デザインの要素が感じられて、おもしろいなあ、と思った。与えられた情報や、まわりに触発されて、いろんなものが描ける、お年頃なんだろう。
日曜日、みんなが、どこまで、できるか、楽しみ♪
Of course she could not make pattern to design the whole paper, so they look like ordinary picture, but still it has kinds of "designing essence"  Always fun to try new ideas even those are not make master pieces.

抽象テーマを描く!Draw the concept!

抽象的なことが書かれたカードを引いて、それを絵で表現。read the card of concept, and draw it.
これは、「うるさい はなしごえ」"noisy chattering"
今週、相方出張で、朝の送迎が、徒歩とバス。この往復が増えたことによって、運動量も増えたのか、ナノカの寝かしつけでの「寝落ち」が続いた。情けないが、運動不足なのかなあ、、、2時間ほど寝たところで、片付けや明日の準備をするのも、めんどうだし、今日は、諦めて、9時に一緒に寝てしまうことにした。すると、今度は、夜中の2時に目が覚めてしまった。どうも、うまくいかない。まあ、眠気が出てくるまで、仕事でもしよう。
昨日の帰宅後、試しに、ナノカと「抽象的なテーマを描いちゃうぞゲーム」をやってみた。
正直、未就学児には、難しいだろうなあ、と思っていたが、カードを引くと(読むのは私)、次々と、絵を描いていってくれた。見ただけで、コミュニケーションをとれるかどうか、というレベルには、遠く及ばないが、「ねばねばした感じ」には、「お餅だ!」と丸を描いて、「いや、のびてるところだ!」と棒を描いた。そして、少し考えて、長丸を描いた。グッドスタートと言えるのではないだろうか。
思えば、子供は、「言葉」が未発達な分、抽象的な概念と「絵」が、リンクしていて、より自然に、「絵」で考えることができるのかも。
After coming back home after the school, I tried to let Nanoka do the game I prepared for the art class this weekend. It was "draw the concept" such as "noisy chattering" "sour taste" "excited emotion" "extremely cold" etc.
I thought that is for good conceptual training for kids in the elementary school kids, but probably too difficult to do for under 6 years old.
But Nanoka got the idea and tried. It was far from visual communication, but it is conceptual drawing. She got the card"sticky" and then she hit "rice cake!" then she drew the circle, then, she said, "well when it stretched" and drew the long line, think for a while, then she draw the oval. Good start, darling.
I was amazed that she could make it, but in fact, kids might have close relationship with conceptual drawing since their language is not developed enough. It might be natural way to approach to one concept for them.

2015年2月19日

2月22日 第5回リトルアーティスト「ラッピング!」Little Artist, "wrapping!"

包み紙のデザインをします。Design game of wrapping paper
 バレンタインもクリスマスもあったので、ラッピングペーパーを手にすることが多かったと思います。「ハートだらけの、ピンクのバレンタインラッピング」、なぜか、気分も盛り上がりますよね。まさか、般若心経が書かれた紙でチョコレー ト包みませんよね?これは、「好き」という気持ちがチョコレートと一緒に入っているのを知らせるためのラッピングを無自覚に選んでいるからです。逆に、中身がお線香だったら、ハートのラッピングする人はいないわけです。
今回のリトルアーティストは、デザイン入門編。ラッピングペーパーのデザインをします。

前半では、包みの中身は、「すっぱい味」「ねばねばした感じ」「くさい臭い」などの、通常では、入っていないものを想定して、 まずは、ゲームのように、それを、どう、表現したらいいか、考えます。
どんなマーク?絵柄?あるいは、色?
ギザギザした形と、まんまるだと、どっちが、やさしい感じ?
くさい、に花柄とか、しないよね?じゃあ?
赤と青じゃどっちが冷たいだろう?同じ緑でも、ちょっと、くすんでると、自然な感じ。

 後半では、そうして選んだ柄を、テキスタイル状のデザインをしていきます。
パターン化して、かっこよく、センスよく、ならべてみましょう。

子どもたちには、ちょっと難しい内容ですが、ものごとを、「ビジュアルで考える」という体験をしてもらいたいと思っています。「考える」こと自体は、お勉強でもすることですが、「ビジュアルで考える」というのは、日常生活では、なかなか、ありません。
でも、デザインするということは、「この絵で、人に自分の思いが伝わるだろうか?」「ちゃんと、目的通り、使われるだろうか?」と、ビジュアルをいろんな角度から、「考える」こと、そのものなのです。

今日、ナノカとやってみようと思うのですが、さすがに、未収園児には、ちょっと、難しい内容かなあ。

次回は、「自画像ふくわらい」 なので、小さな子も、参加しやすいと思います。

This weekend's Little Artist class is "design the wrapping!"
But it is not just ordinary wrapping-it is wrapping paper to wrap the concept. In side the paper, you wrap, "stinky smell" " Sticky" "Sour taste" etc. How do you show what is inside by paper design?
We started with game of this conceptual drawing.
Which shape, image, color will show the idea? Is it communicating to others?

Then last half will be "how to design them" 
Simplify and pattering.

Veggies 野菜生活

ドレッシングを作って、瓶の底に入れ、Put the dressing
野菜を順番に詰めていきます。then put veggies one by one into the jar.
できた!次の日の朝に、すぐ、食べちゃいました。Done! She was excited and ate as the breakfast of the next day.
ナノカは、もともと、「食欲前のめり」で、お野菜も食べてくれる方だったのだが、最近、自我がパワーアップして、ずーっと食べていた「ほうれん草」「にんじん」はおろか、好物だった「大根」も食べなくなった。餃子の具として入っていた切り刻んだ白菜も見つけ出して、吐き出した。偏った栄養への不安と、かけた手間がムダに終わったことで、「ああ、そんな風に野菜食べないと、べっぴんさんになれないし、大きくなれないわ。」と、ふっかけてしまい、ケンカになった(大人気ない、わたし、、、)
そこで、噂の、ジャーサラダを、子供が、楽しめるだろうと思って、一緒にやってみることに。本当は、もっと、よいジャーを使って作るのだろうけど、普通のジャム瓶を使用。
自分で、すべて詰め込んだ楽しさからか、それとも、「べっぴんになれない」脅しが効いたのか、今までだって食べられなかった「生にんじん」すら食べた。そして、また野菜を食べ始めた。
ジャーサラダは、5日間ほど、日持ちするようで、まとめて作っておくと、夕食時に「もうあと一品」のサラダが、パッと出せるという、「働くママ、お助けメニュー」として、ニューヨークで生まれたものだとのこと。 今週は、相方出張で、往復2回送迎。バタバタし通しなので、料理が出来上がってると、気が休まる、を実感している。
 She originally ate veggies since she was a good appetite girl. But recently she became picky about food then she avoid most of the veggies. I was anxious about it.
This week, we made jar salad together. She enjoyed this simple "cooking" and ate up all the veggies. Then she started to eat vegetable again. I felt relieved.
It was also very helpful to have one plate done when I was busy after picking her from the school.
I heard that this was originally cooked by the busy working mothers in NY to keep weekdays dinner plate to storage in the refrigerator. It helped me a lot this weekdays when husband went out for business trip and we are busy for going to the school without car. 

2015年2月18日

Story Telling カブ太郎 

ナノカは元気だが、わたしは体調悪化。ナノカが、「昼寝していいよ」と、勧めてくれる。Nanoka adviced me to have a nap.
まず、絵本を1冊。園で読んでもらったらしく、全ページ、読み上げた。She delighted to read me a book.
次は、お話。む、桃太郎かな?草つみって、随分、乙女な感じだけど、、、Then she started to tell me a story. Sounds like the beginning of Momotaro, the fable.
しかし、流れてきたのは、大きなカブだった。おお、パロディ?Big peach was supposed to surf the river, but a big turnip surf to grandmother. Was she making parody story?
カブを切ると、出てきたのは、、、なんと桃太郎。カブなのに、桃太郎。つっこみたい、、、They tried to eat the turnip and the baby was born from there-Momotaro, peach boy. What? From Turnip, the peach boy was born?
その後も、お供の猿が抜けたり、戦いの場面が、あっさり終わり過ぎたりしたけど、ちゃんと、結ぶことができた。本人真剣なので、笑わないで、聞くのが、大変だった〜。Then Momotaro went to fight to goblin with dog and bird(forgot monkey) and he and only bird try to fight there(I do not think bird was not so helpful) and the goblin gave up after almost no fighting and gave him treasure. Anyway it reached conclusion and it was just too funny to listen without laughing.
お話しして!と言われた時に、私がするのは、桃太郎か、大きなカブ、がほとんど。たまに、登場人物を入れ替えたり、セリフをアレンジしたりするが、この2つで通していて、今まで文句を言われたことがない。子供は定番が好きなのだ。
ナノカが、中断なく、最初から最後まで、桃太郎の話をしてくれたのは初めてだった。大筋は合っているものの、細かい場所が、適当になっていて、そのバランスが、なんともおもしろかった。
次の日、ナノカが間違えた箇所をそのまま、カブ太郎の話をしてみた(イジワル?)ら、「カブじゃなくて、桃だったねえ」と、間違いに気づいたようだ。「大きな」という言葉に、自然に、「カブ」が出ちゃったんだろうね。

2015年2月16日

しごとば Working people

前回、メルヘンハウスに行った時、ナノカはミニ本を選び、私は友人の子供の入学祝いを購入。Last time when we visited Merhen House, the children's book store, Nanoka chose small book and I bought a book for My friend's son as elementary school entrance present.
後日、トラブルになった。Later on, she cried saying she wanted to read the book which was wrapped as present.
今回も、好きな本を選ばせてやると、しばらく、手当たり次第、持ってきていたが、、、8 months later, we visited the same store and I let her choose a book to buy.
とある一冊を見つけて、心が決まった模様。それは、前回友人の子供に買ってあげた一冊!なんと、覚えていたのか、、、(すぐ包んでしまったので、見てないと思っていた)She walked around touching all the books she looked at and at the end, she looked at a grance and made decision-that was the book I bought to my friend's son last time. Did she remember that?
自分で選んだ本は格別なのか、毎晩、読まされることに。まあ、気に入って、よかったんだけどねえ〜。She liked it and asked me to read every night. Very long story about "jobs"
子供は、「将来の夢」を聞かれると、知ってる「仕事像」が少ないため、身近なものしか答えることができない。ナノカは、「おかあさんになりたい」「ママみたいな、お仕事がしたい」が、今までのお答え。
私の父は、情報提供が上手な人で、私の興味や、得意分野に合わせて、いろいろな職業や、そうなるための道を、さりげなく教えてくれた。例えば、文章を書くのが好きだった中学生の私に、「ジャーナリストっていう仕事がある」と教えてくれ、「女性で活躍しているのは、日本では、10本指でしか数えられないぐらい、狭き門だけど、おもしろい仕事だよ」と、それに対して、たくさん勉強しなきゃいけないこと、も教えてくれた。押し付けがましくなく、それでいて、大人から発される、正確な情報だった。
そのおかげで、私は、勉強するときの目的は、常に、「将来、こんな事をしたいから。こんな研究をしたいから」という長い目標を持てたように思う。目の前にあるのは受験だったかもしれないが、その先に、もっとおもしろそうな道が続いているのが見えるから、「自分のため」と実感できた。なので、ナノカにも、いずれ、そうしてやりたいなあ、と思っている。
とはいえ、まだ3歳なので、時期尚早。お仕事教育なんて、するつもりはなかったのだが、当の本人が、「しごと」に、興味があるようで、この本が、気に入ってしまった。「どうぶつのおいしゃさん」「ファッションデザイナー」「宇宙飛行士」「書店員」あたりを、何度も読まされる。
こわがりで、どう見ても理系ではない(私の知る、理系の子供は、車のエンジン部分を覗き込み、リモコンを分解したり、図鑑をかたっぱしから覚えたりする)ナノカだが、「宇宙飛行士」と「お医者さん」になりたいんだと言う。もちろん、親が勝手に、その可能性を否定してはいけないので、「へえ〜、ステキだねえ」と言っているが、正直、宇宙は、こわいし、行って欲しくない。しかし、私が全く興味を持ったことのない、「宇宙飛行士」という職業に、ナノカがロマンを覚えたことは、おもしろいなあ、と思った。
ちなみに、ナノカは、「ウチューにムチュー」というギャグが気に入って、「シチューにムチュー」というギャグを独自に編み出した。ダジャレ時期にも入ったようで、、、もしかして、宇宙飛行士になりたい理由は、それが言いたいだけって、可能性も?
This is the book about jobs-professional baseball player, florist, cartoonist, veterinary, book store stuff, fashion designer, archaeologist and astronauat. Before reading this, Nanoka said, she wanted to be like mommy. She wanted to be a mom of the baby and also work as picture book author. Kids usually got the idea from closest people and gradually expand the choices to see the world.
Now she said, she wanted to be a doctor and astronaut. I never had interested in those jobs. I was surprised and amazed that she admire those fields.

2015年2月14日

Recent Nanoka 最近のおうち活動

ゆでたまごむき。長時間かけて、なんとか、むけました。peel the shell of the boiled egg. It took a while for a little kid.
あやとり。突然、それっぽく、手にかけるようになってて(技はできません)びっくり。園のお姉ちゃんに教えてもらったとのこと。Ayatori is Japanese traditional play with one string. She has just learn it,
糸でんわ。やってみたら、案外、聞こえて、感動!string telephone. Wow, I can hear you!
ナノカは、毎日、とても、エネルギッシュ。一人で遊べない性格なので、追いかけ回されることになる。いろいろ、一緒にやってあげたいなあ、と思っていても、私も日々の忙しさで、ぞんざいに扱ってしまうことも、多々。
そんな中、最近、やったこと。
ゆでたまごの皮むきは、ナノカには、大変だったよう。でも、できたら、満足感も大。指先がずいぶん、器用になったなあ、と感じた。
あやとりは、クリスマスにもらった毛糸で、自分で作って、家族に配ってくれた。久々にやってみると、大人も夢中になってしまった。
糸でんわは、本で見かけて、やりたいというので、作ってみた。これが、科学の入り口になったら、と思うけど、同じことやっても、きっと、それに響くタイプの子、てのがいるんでしょうね。私は、いまだに、その振動ってのが、糸つたって、遠くまで聞こえる原理が、イマイチ、わからなかったりして、、、こういうアナログのおもちゃって、世代を越えて、思い出にもなっていく(相方も、私も、小さな時の記憶にちゃんと、あった)。
ほんのちょっとしたことで、こどもは、ぐっと楽しめるのだから、忙しくても、ちょっとずつ、経験させてあげたいな、と思う。
Nanoka always wanted to play with me and bored.  I had been busy and I could not take enough time with her. In the meantime, I did a few activities with her at home.
Peeling shell is a little difficult for her, but she finished peeling by herself.
Ayatori is fun for her and fun for me and husband. It is good way to spend family time.
We found string telephone in the book, and she wanted to try. It can be first step to the science, but it happens to only the kids who has strong interest into the field. I do not think she is, but still fun experience for all of us.
In the busy time, still I want to make time to give her new experience at home. It is just small thing, but it is big memory for her.