アナ雪を見た事ないナノカだが、園のお友達の影響で、すっかり、歌を覚え、「アナ雪」「アナ雪」と言っている。She hadn't seen the Frozen, but she sang the song influenced by friends at the school. |
ある時は、支援センターで、音楽に合わせて、フロアを独占。感情込めて、ソロオンステージで、踊り切った。内容知らないのに、、、One day, she danced solo on the song in the community center. |
いつ、言い出すかなあ、と思って、放置してあったが、先週の土曜日、「テレビでアナ雪を見たい」と言い出す。まあ、いいか、と思って、借りてくる。Last Satrurday, she said, "I want to watch the Frozen today" We decided to rent it out. |
1、テレビっ子になると、目が悪くなるし、時間ももったいないし、それを後から、ガミガミ言いたくないし、できれば、習慣が身に付かないようにしたい。
2、職業柄、絵本づけの子供を育ててみたい。
3、アニメやファンタジーを、映像で見せる事の弊害を、見聞きしたから。
が主な理由だろうか。
とはいえ、全く、排除するのは難しいし、自分たちも少しは見たいし、それなりのルールを作って、見てきた。それは、
1、「ながら」で見ない。
食事しながら、遊びながら、はしない。
2、3歳までは、ファンタジー、アニメは見せない。見るのは、人間がふつうの生活をしている「実写」か、動物のドキュメンタリーなどで、「現実に即したもの」。それも、基本は、音声が英語。
3、3歳以降も、頭で完璧に理解できるまでは、実写版のファンタジー、戦闘もの、乱闘もの(たとえ、ジョークや、一場面に過ぎなくても)などは、見せない。
である。
どこの家にも、それぞれ主義があって、事情もあるので、何がいいともいえないと思う。いい所あり、多少の弊害もあり、だ。ナノカは映像に飢えているので、お店にあるディスプレーにも、釘付けになってしまう。映像に慣れてないので、いちいち、非常に敏感だ。友達と話して、わかったような気になっているが、元ネタを知らない。「ダメよ〜、ダメダメ」も、言いっぱなしだが、元ネタを見た事はない。そのうち、会話がもっと複雑になってきた時、それが、露呈するだろう。成長とか、いろいろ見ながら、その時に合わせていこうと思う。
という所で、本人から、「アナと雪の女王のテレビが見たい」と申請があった。「これから、ビデオ屋に行って、借りてくれ」と言う主張だったので、「しっかり、交渉してくるようになったなあ〜」と、尊重する事にした。
人の話から、いろいろ、想像してただろうと思う。
それまで、オラフが大好きだったが、現実のオラフは、顔が取れたり、つららが突き刺さったり、ショッキングだったようで、以後、「オラフ、オラフ」と言わなくなった。
両親の船が沈み、二人が扉を隔てて、会えないでいるシーンでは、「かなしい、、、」とつぶやいて、涙ぐみ、ふるえていた。オオカミ出てきたり、緊迫感のあるシーンでは、パパの後ろに隠れ、それでも、見続けた。100分間、ほとんど定位置から動かず、じーっと見ていた。終わると、ふーっとため息をついた。
あれほど、楽しみにしていたので、くり返し、見るのかと思いきや、1回見ると、以後、見たいとは言わない。ショックも大きかったのだろうか。
私も、映画や映像で、感動の大きかったものは、今でも、印象に残っている。昔はビデオもなかったので、劇場で1回見たきりだったり、テレビで放送された1回きりのものだったと思うけど、結構、残っているものだ。ナノカも、1回で十分だったんだろう。
I limited Nanoka's watching TV. It was bad for the eyes and losing time so I believed that it would be better not to have habit to watch TV daily. Especially I heard that bad influence on kids under 3 to watch animation or fantasy since their brains are under development. After 3 year old, I still limit the fantasy of CG kinds looking like real-until she understand it is not real. Also I do not want to show her any kinds of violence for same reasons.
Limited TV watching have some demerit. She has less experience to watch the moving images, so she was devoted on TV screen even CM in the super market. She is too sensitive to each video. And also she would have some gaps from friends soon. I would change family rule watching the situations.
This time, she was the person who insisted on watching the Frozen. I respect her wish since she spent time imagining for a while and wishing it for a while and at the end, she asked us.
After long imagination, the real movie was a little shocking for her. Oraf was not just too cutie. The story is a little sad and sometimes in temper. She quietly watched through, then she did not ask to what again. Once might be enough for her right now.
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