2014年1月10日

New Year Speech 新年の誓い

年賀状、今年は、家族で一緒のものだけにしました。玄関先の馬のマスコット君、ここに登場です。私の仕事関係の方へのごあいさつは、時期をずらして、イラストのものを送る予定です。This is the new year greeting from My family.
改めて、あけましておめでとうございます。
今日で、ナノカが保育園に通い始めて、1年になりました。今では、「藤原幼児園が、だーいすきなんだよ」 と言い、友達や先生の名前をいっぱい並べて、楽しそうにその日あった事を報告してくれます。個がただ、並んで、生活をしていた1年前に比べ、みんな、お互いを理解し、子供だけでコミュニケーションを取り、笑ったり、怒ったりしながら、暮らしている様子は、立派に「人間」の「社会」です。着実に、生きていく力を、のばしています。
保育園にナノカが通うようになり、私は、作業をする時間だけでなく、自分の思考、自分の創造に向き合うことができるようになりました。一緒にいる時間は、母はどうやっても、母。常に、子供の思考とシンクロしてしまい、雑事で頭がいっぱいです。日中、離れてみて、初めて、自分の思考回路が動くのを感じました。ベッタリ一緒にいる事の貴重さもあると思いますが(この時期にしかできない事ですもんね)、私には、子供と、別っこの個として、付き合う方が向いていたようです。今年も、「離れている時は、仕事の事を」「一緒にいる時は、家族の事を」と、メリハリのある生活をできれば、と思います。
I wish you are having a happy new year. It has been a year since Nanoka started to go to the school. Now she enjoy the life there. I am so proud of her. There are several opinion about early education, and some said that mom should stay with kids until 3. But in our case, I felt so glad that she went there since I cannot be a great mom all the time and I need some air to be an artist during the day time. I felt this is the best answer for us.
さて、仕事の話。
去年、ナノカを保育園に入れた後、まず思いついたのは、ここに書いているような、子育ての話、地方ならではの、隠れたネタなどを、取材して、どこかに連載できたら、、、ということでした。今しかできない事、ここでしかできない事、として、とても興味があったからです。そこで、ブログに書いた話等をざくっとまとめて、地元新聞社にお邪魔してみました。気に入って頂いたものの、「佐世保局には予算がない」」、との話。無償で載せないか、というお話を受けたのですが、わが家も経済状況はひっ迫しており、私自身は、ナノカの保育料等稼がねばならず、慈善事業へ賛同して、なんとか協力したい、というケースじゃない限り、無償でお仕事、という訳にもいきません。そこで頓挫してしまいました。でも、その後、企画の精度を上げて、新聞社を片っ端から営業まわりするぐらいの、気力に欠けていたかなあ、と反省。ということで、
企画サンプルを描き直して、とりあえず、新聞社を順番に回る
ダメなら、東京へ行って、本社にも売り込みも(本社なら、予算ありますもんね)。さらに、雑誌社なども。
ということで、2つめ、
、今年は、1回、東京へ営業に行く
で、それに合わせて、今年こそは絵本を作りたいです。アイデアが散漫にあるものの、まとめられていない状態。これは、東京へ行く日程を決めて、そこへ向けて、アイデアを形にしていかないと、です。ということで、
絵本を作る。
さらに、ナノカのために、デザインしたり、作ったりしたものが徐々に数できています。手作りの仕方を紹介したり、グッズ自体を展開したり、、、にも、方向を探って行けたら、と。そのためには、こういうものも、ちょっとファイリングしたり、していかないといけません。ということで、
手作りの、How to ものの記事、グッズのサンプル作りファイリング
さらに、ずーっと、やってみたかった事に、造形教室があります。本当の所は、教室を持てればいいのですが、山の上の賃貸マンション暮らし。ということで、まずは、どこかを借りるなり、出張して行って、1回ずつの、企画もののお教室をしてみたいな、と思います。子供向け、大人向け、両方で。ということで、
造形教室
子供向けには、ニューヨークの美大で行われてるみたいに、「発想の違うアート」に子供たちに触れさせてあげたいな、と思います。ただひたすら、たくさん、ライブから絵を描く日もあってもいいと思うし、画材ではないもので、絵を描く経験をしてみてもいいし、抽象画を思いっきり描く日があってもいいし、リサーチに時間を費やす日もあってもいい。いろんな素材を触り、いろんな考えと出会う。「うまい」「へた」と、見場でジャッジしてしまい、ちっとも「アート」を楽しめず、「ものづくり」に自信を失ってしまう子がいたら、もったいないと思います。
大人向けには、もう少し、実用的な「日常の彩り」 的な遊びとしてのアートを。例えば、ハロウィーンの衣装作り。ネットで買う人が多いようだけど、自分でデザインしたものでも、工夫をすれば、手作りできます。手持ちのもので、ほとんど済むこともあるし、手作りするものだって、数時間で済むコツがあります。それこそ、既存の選択肢の中から選ぶのではなく、子供が望むデザインをそのまま、形にする事だって、可能。「子供に、手作りでやってあげたいけど、、、」と思いながら、やり方がわからない時に、一緒に作る場を提供できたら、楽しいかな、と。他にも、お誕生日会のセッティングやら、年賀状教室、それから、我が子、わが孫へ送る世界で一冊だけの絵本、ていうのも素敵ですね(もちろん、これの作成には、相当時間がかかりますが)。
 I have several goal for this year about a job.
1, making illustration article with comic about life here, or about kid, then show around all the newspaper companies.
2,then I will visit Tokyo on business during this year.
3, after setting the date of Tokyo stay, I will make picture book idea to bring there.
4, designing some goods(toys, fashion and so on) such as I did for Nanoka, and make presentation them in a shape of the article "how to make" for the kids or moms. Or just make products.
5, seasonal art workshop for kids and adults
まだまだ、やりたい事や、細かいやらなくてはいけない事など、ありますが、とりあえず、目標を設定。そして、ここに記しておきます。

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