2014年1月31日

Speech finished 講演会終了

平戸市のやよい幼稚園での講演会、無事、終了しました。突然、相方が出張になり、ナノカをバスで送迎してからの会場入りで、バタバタしてパニックになりかけましたが、なんとか、終わらせられて、ホッとしています。
今回は、「お母さん達に、ご家庭で絵本を読んでもらいたい」、という幼稚園側の希望に応えて、自分の体験を交えて「絵本子育て」お話しました。まだ、2年程の子育てで、結果が出ている訳でもないので、確証もなく、おこがましい、、、という気持ちもありましたが、知ってる事、実践してる事、楽しい話、で絵本が広がっていく事を願って、お話しました。
下は、当日配った、ハンドアウトに載せたエピソード。前日、プリンターが調子が悪く、ボヤボヤになってしまったので、申し訳のないプリントになってしまいましたが。
帰りには、地元の野菜がつまった「バスケット」をお土産にもらいました。いろいろ入っていて「かさじぞう」みたいでした。おめでたい気分になりました。
I finished the speech at the Kindergarten in Hirado city. It was about "bringing up kids with picture books" from my own experiences. I hope that motivated moms to read picture books for their kids.
Below is the episode that I put on my resume.
I got some souvenir: the vegetable basket that people brought from their farm. I felt funny and happy.
ナノカが、英語の本を選んでくる事がある。Nanoka asked me to read English book that she would not understand at all.


いいから読め、という。頑固。I told her that she would not understand it since it was written in Enlgish. But she still insisted on my reading.
一ミリもわかってないはずだけど、おとなしく、聞いてる。I ended up reading through. She quietly listen even she understood none of them.

2014年1月21日

Pottarika ポッタリカ

トイレトレーニング。パンツを履き始めて、はや9ヶ月。2歳頃、おしっこに成功すると、その後、順調に成功率が上がって行った。このまま、徐々に外れるかと思いきや、秋口頃から、トイレに行きたがらなくなる。ほぼ100%失敗する日も。トイレに誘っても泣いて拒否し、その2分後に、じゃーっともらされた時等は、さすがにガックリ。冬になり、失敗のたび、お尻を洗うのも、風邪を引きそうだ。オムツ外しは、個人差があって、3日で取れてしまう子もいるらしいが、下手にトラウマになって、長引く事もあると言う。ナノカも、トイレとの関係が、こじれてしまったのだろうか?一度、仕切り直した方がいいのだろうか、、、と悩んでいた所、年が明けると、また、トイレに自主的に行くようになった。まだまだ、失敗の方が多いが、意志が戻ってきて、ホッとした。
うんちに関しては、「トイレでする」という意志が、もともと弱い。パンツの中でしてしまってから、洗ってもらうのを好み、明らかに、現在進行形でも、トイレに行くのを拒否する。うんちは、ぱっとすぐに出ないので、長く、便座に座っていないといけないのが、苦痛のようだ。
そこで、以前、トイレを楽しくしようと、手元にあった雑誌(VISAカードから送られてくる月刊誌)を持って行き、「これ、読んであげるから、座って」と言ってみた。活字中毒(?)のナノカは、「読んであげる」の一言で引っかかり、便座に座った。
Nanoka was still under toilet training. She started peeing in the toilet around 2, and got better during summer, but in the fall, she gradually failed often, and finally stopped going to the toilet. Almost 100% she peed in the pants and I almost felt giving up once. After 2014 started, she again started going to the toilet. It was still half and half, but I felt relieved.
About poo, it was more difficult. SH never tried to go. Probably she hates to stay to be seated for a long time to wait for the poo comes down to the pod. I one day asked her to sit on the base to show husband's magazine "I will read this if you sit"
とはいえ、大人の雑誌。内容は、「コスタリカ、稀鳥の森へ」だの「雲蝶の見た夢」だの。しかし、読んで、と言うので、「ニカラグアとパナマに挟まれた中米コスタリカ。九州と四国を合わせた程の狭い国土のなかに、、、」と読む。わかるはずもないだろうけど。It was about "Costa Rica, the forest of the rare birds" and "Uncho, the sculuptor, dreamed" etc. "Costa Rica is the country between Nicaragua and Panama. The land was small as Kyushu and Shikoku get together and,,," She would not understand a bit.
次に、トイレに連れて行くと、「ポッタリカ!ポッタリカ!」と言う。ポッタリカ?Next time when we went to the toilet, she said, "Pottarica!" What is Pottarica?
指差すので、雑誌を開くと、「コスタリカ」のページ。ああ、ポッタリカって聞こえてたのね、、、She pointed the magazine and I opened it and found Costa Rica birds page. OK, she listened it Pottarica.
たまに、関係ない時に、「キチョーノモリ」とか言ってる事がある。意味もわからず、気に入って、覚えてるようだ。いいんだか、悪いんだか。Sometime, she said, "Kicho-no Mori" that meant "the forest of the rare birds in a difficult Japanese. She just liked the sound and memorized it. Is it OK?
トイレに絵本を持って行きたくなかったために、たまたまあった雑誌を持ち込んだに過ぎないが、ナノカには、その訳のわからない文章と写真の本を読んでもらう事が、特別感があるようだ。音読して気づいたが、大人の雑誌の言葉は、黙読するために作られているせいか、音にしてみると、不自然。大人でも、耳だけで聞いていては、わかりにくいだろう文章を、1%でもわかっているとも思えないのに、2、3ページ、平気で読ませてくる。そして、気に入った言葉は、丸覚え。間違ってる事も、しばしば。
ただでさえ寒くて、トイレは居心地が悪いから、行きたがらないのだろう。少しでも、興味を持ってもらえるよう、世界地図を張ってみた。「ママはここに住んでたんだよ」と教えると、地図という物に少し興味が出たのか、ロードマップやガイドブックを見ても、「ナノカは、前にここにいたのよ」とか、独り言を言っている。地図とは、前に住んでいた所を教えるものだと思っているようだ。
記憶力や、知性が、ぐっと伸びる時期なのだろう。そう思うと、適当に選んだ雑誌を丸覚えさせて、意味もない言葉を羅列していていいものか、少々、考えてしまう。その「ナノカは、前にここに住んでいた」という嘘(妄想?)も、どう対処していいのかも、よく、わからない。
とにかく、ナノカは、「ポッタリカ」の「キチョーノモリ」を好み、南さつま辺りを指差し、「この辺に住んでたのよ」と言う。私は「ふーん、そっかあ」と適当に、相手をしている。何かが、間違ってる気がするが、知性の発芽みたいなものを観察するのは、とても、おもしろいので、そのままにしている。正解の、対応は何なんだろう。
I just did not want to make a habit to bring the picture books to the toilet, so I just chose the husband's magazine, but she ended up liking "incomprehensible sentences and photos." It gave her "special" moment of the toilet time. I noticed that the article for the magazine was written for reading to oneself, so it was a little bit difficult even for adults if they only listen to be read without text. Of course Nanoka doesn't understand even1% but she asked me to read 2, 3 pages and memorize her favorite words.
I also put the world map on the wall to make toilet more interesting place. I told her where I used to live. She got to understand that the map shows where people used to live. Then she started to point any kind of the map such as road map saying, "I used to live here" It is her fantasy. 
I just let her doing as she does thinking it is funny. It is the time when kids develop their own knowledge and ability and I should do something better, but I do not know what is the right answer. Anyway it is just so beautiful to watch the kids got new idea. I am happy to observe it.

2014年1月20日

やよい幼稚園講演会

1月29日、平戸市のやよい幼稚園で、親ごさん向けの講演会をする事になった。テーマは、「わたしの、絵本子育て」で、絵本のある子育ての大切さを、自分の体験も通して、話してもらえれば、という事だった。
紹介して下さった方は、幼稚園でボランティアで、読み聞かせをずーっとしている方で、園でも、読み聞かせには、随分力を入れているとの事。「でも、家庭で、読んでもらうのが、やっぱり、一番なので、、、」と。
及ばずながら、なにか、ヒントになるようなお話ができれば、と思っている。

子供が生まれた時、「こんな風にしたいな」とは、誰しも思う物だと思うけれど、私の場合、それが、「本が好きな子に育てたいな」で、目の焦点も合わないうちから、読み聞かせを続けてきた。子育ては思った通りに行かない事も多いけれど、この事だけは続けられ、そして、文字通り、ナノカは絵本好きになった。報われた気持ちだ。
周りの子供たちを見ていても、どの子も、絵本が大好き。普段、読んでもらっていない子供でも、 ナノカに読み始めると、よってくる。そして、とてもいい顔をする。そこには、文句なしに、子供にとって、居心地のいい世界が広がっているんだな、と思う。そんな姿を見ると、少々、出遅れても、絵本の時期には、いつでも、本との接点は、始められる気がする。これが、小学校に上がって、「本を読みなさい」と言い聞かせても、今度は、もうハードルが高くなってしまっていて、苦労しそうだ。
親の方の立場から見れば、いつも雑事に忙しくて、絵本を持ってこられると、「ああ、またか。めんどうくさいな」という気持ちも、すごく、よくわかる。 最近は、聞いていられる絵本も長くなったので、読み終わった途端に、「もう1回」と言われると、「1回っていう、お約束でしょ」みたいに、邪見に断ってる事も、しばしば。でも、気が急いているから、面倒に感じるだけで、実は、絵本を読んでいる時間って、せいぜい5分程度。最初から、歯磨きのように、組み込まれているんだと思えば、たいした事ではない。たまに、それを思い出して、もっと落ち着いて、読んであげよう、と心を新たにする。うちも、そんなくり返しだ。
絵本を何冊も、一緒に読んでいると、ナノカの世界が広がった瞬間に立ち会う事が、よくある。先日は、「ドレミ」という絵本で、バイオリンについて知って、音楽にものすごく興味が出た。
絵本の話を、生活で経験し直す事もある。「こんとあき」で、こんがお風呂に入ったように、ナノカのワンワンも、昨日、お風呂に入った。 先日は、「しろくまちゃん ぱんかいに」のしろくまちゃんが買った「フランスパン」を、買って食べてみた。どちらも、大喜びだった。
絵本がなかったら、こうした経験を、ナノカの中で、彩り豊かに過ごせていたか、と言えば、難しいと思う。1つの体験に、ストーリーを1つ1つ、つけてやるなんて、至難の業だからだ。そして、ストーリーのない体験は、子供の中で、なかなか残らない。フランスパンを食べたからって、どうってことはないだろうし、バイオリンのCDをかけたって、特に、感想もない事がほとんどだろう。
絵本を通して、ナノカと一緒にいっぱい、同じ体験ができて、自分も幸せだ。職業柄、そして、自分も好きで、ひとりでもたくさん、読んできたが、子供と一緒に読むのは、また違う。今しかできない、幸せな時間の1つだと思う。

2014年1月18日

Open School the Second 保育参観2

今週、相方は出張。バスと徒歩で、送迎する。木曜日は保育参観。最近、すっかり保育園を大好きになったナノカは、登園すると、「ママ、バイバイ」と私を突き放し、自分の世界へ。Last Wednesday I went to open school of Nanoka's. After I brought her to the school by bus and foot(husband was on business trip this week), Nanoka pushed me outside and ran to the class. Now she loved the school.
私はそのまま、裏に回り、教室から盗み見。園庭に出たナノカは、先生が砂で型抜きを見せている一団に入り、見ていた。しばらくすると、道具箱に行き、スコップを1つ選択。型抜きか?と思ったが、砂場に行く→砂をすくう→台に運ぶ→乗せ、叩いて固める、をくり返し始めた。途中、他の子が、その砂を持って行くが、それを気にする様子もない。延々と続けていたが、急に顔が「ぱあっ」と明るくなったと思うと、ピョンピョン飛んで、園庭を後にした。「何か」が完成したみたいだ。I hided to observe her daily life at the school. First she went outside. She was one of the big group who watched teacher showing the making sand cake. She moved to the tool box and picked up the scoop. Was she making cake like teacher? But what she did was going sand place to scoop the sand, carried to the table, tap it and repeated doing the same. Then she smiled and finished. I did not get what she had done, though.
室内に入ってきたので、テラスから隠れて、見学。午前中は、各自、「おしごと」と呼ばれる手作業をしている。ピョンピョンして、友達に声をかけたりして、あんまり、集中してなさそうだが、一応、1個自分で選んでは、机に持って行き、やっている。落ち着きはないけど、「やって〜」「できない〜。きい〜」という家で見られるような、甘え、かんしゃく等は見られず。途中で、私に気づくと、うれしそうな顔で、さらにピョンピョンしたが、そこから離れる様子もなく、手を振っていた。Inside the classroom, she spent time to sit on the table doing "task" individually. It was Montessori method. She looks happy to sat next to the friends and not so devoted herself, but she was not screaming "I cannot" or asked teacher to do instead like she did to me when she was at home. Soon she noticed me, but she just smiled and waved to me.
気づいても、自分の生活を続けるナノカに、成長を感じた。昼食中にクラスを離れ、園長先生とお話してから、「お昼寝してる頃かな」と戻ると、元気いっぱいのナノカが待っていた。先生に、「ナノカちゃん、帰る気満々でしたよ」と言われ、やはり、お持ち帰りになった。Even she noticed me, she did not come to me, so I felt she was so big now. I talked with president for a while and came back to the classroom at the napping time, but she was awake waiting for me. I had to bring her this year again.
保育園の参観日。去年は、ミリアちゃんに、ナノカに知らされてしまい、何も見れなかった。今年も、ミリアちゃんに見つかったが、「内緒にしてね」と言うと、黙っていてくれて、その後、自分で気づいたナノカも、くっついては来ず、「みんな、成長したんだなあ」と、改めて、感じた。
ナノカの通う保育園は、モンテッソーリメソッドを実践しはじてから、長い。モンテッソーリ自体は、本で読んだり、説明を受けたりはして知識は増えても、のぞき見るのは別の話で、とても興味深い。 逆に言うと、こうして、子供だけで生活している姿を見ないと、「何が違うのか」理解しにくい気がする。英会話の教室とか、ダンスのレッスンのように、すぐに結果が出る物ではないし、積極的に教えて行くものではなく、子供が自ら、習得するのを、辛抱強く待つ、という、保育者側の姿勢に特徴があるからだ。
感じたのは、ナノカは、私といる時より、ずっと自立している、という事だった。集団の中にあっても、自分のペースで、自分の居場所を見つけ、 やりたい事を探し、過ごしていた。私といる時は、「やって〜」「できない〜」「ママと一緒がいい」と、常にくっついていないと楽しめない様子だったのに、わりと、一人で楽しめている様子。いったい、家の姿は何なのだろうか、、、と言いたい所だが、まあ、甘える事で、バランスを取っているかもしれないので、それも、仕方ないのだろう。
親は、子供の個性も可能性も、自分との関係でしか、見えない。園長先生が、「家での姿を見て、それで、全部だと思わないで下さい」とおっしゃっていたが、園での姿も、ナノカの本当の姿なのだ。「ナノカは、甘ったれ」「できる事にも、あまのじゃくに、やる気なし」と、最近のナノカを決めつけていたが、ナノカの中では、「だって、保育園では、がんばってるんだもん」なのかもしれない。私の知らない「ナノカ」が少しずつ増えていき、それが、ほとんど全部になって、子供は親から、自立して、旅立って行くのだろう。もう、その一歩が始まってるのだなあ、と感じた。たくましい姿を、誇りに思いたい。
Last year, Nanoka was in the baby class and her friend taught her my visit, then I could not observe her school life. This year, same friend could keep secret and Nanoka also did not come to me even after she found me. I could see their development.
It was Montessori school. I read some books, but it was different to observe the real life. Actually it is difficult to understand the difference from other school until observing real life since it is not direct education such as dance lesson or early education like teaching English. It is the attitude of the teachers waiting for kids earning the abilities.
Nanoka looked so different from who at home with me. She usually did not play by herself just asking me to be with her. She was spending her time alone in the crowds, but looks very comfortable.
President said, "Don't think what they are at home is all of them." What at school is also a part of Nanoka. I only new my baby Nanoka but she has own world now. She would spread that and some day most of her world is beyond me. Then she would go. I simply felt so proud of her independence right now.

2014年1月15日

Repair jeans ジーンズの補修

穴の形に切り取り、裏に布をあて cut the hole and put the colorful print from inside,
ピンクのステッチで返し縫い。then sew to show the pink stitches.
こちらは、2カ所の穴をそのまま残して no cutting and leave the hole as they are
裏に布を当てた。and put the print from inside.
育ちによってなのか、世代なのか、それぞれに価値観があって、夫婦と言えども、合わない事もある。わが家の場合、大方、足並みを揃えられている方だと思うが、ひとつ、合わない事をあげるなら、衣服の処分である。
相方は、なんでも、「新しいもの」を好み、少し、よれてきただけで、下着も靴下も、「ぺっ」と捨てて、入れ替えようとする。私は、家計も厳しいのだし、徹底的に着たおすべきだと思っている。見えない所なら、ちょっとぐらい、よれてもいいのに、、、だいたい、娘にお古ばかりを着せてるんだから、親も服は、セーブすべきじゃないの?と。
以前、犬に噛みちぎられた手袋を、フェルトで補修して使っていたら、「これ、終了でしょう」と言われた。いやいや、お兄さん、これは、ものを大切にする心から来てるんです。今は、ものが、悪くなる前に「飽きた」「流行外」などと寿命が来てしまう事もあり、よけいに、補修して使う事に、価値がある事もあると思うのだ。
ただ、こればっかりは、たとえ安くても、とにかく、ピシッとした新品を揃えてもらって育った、相方の長ーい歴史があるので、心地よく思うラインが、どうしても違う。家計にひびかない程度で、気持ちよくやってもらえるよう、お互いの歩み寄りが必要なんだろう。
一方で、私は物持ちがあまり、よくない。特に、ズボンは、体の形が悪いのか、膝をついて、作業をする癖があるのか、片っ端から、膝に穴があく。穴があいたら、もちろん、みっともないし、寒い。しかし、それなりのジーンズは一本1万ぐらいする訳で、じゃんじゃか新品を買う余裕もない。ていうか、気に入ったジーンズを探しに行って、試着して、サイズ直ししてもらって、、、という時間的な余裕も、子育て母にはないのだ。
ずるずるしてるうちに、本格的な冬が来た。膝小僧に北風が染みる。という事で、補修を試みてみる事にした。空いた穴は大きく、糸だけでかがる事は不可能。それではと、膝あてのように、上からアップリケをしようと思ったが、大人のジーンズに、巨大な膝のアップリケは、かなり、厳しい見場になりそうだ。裏から別布を当てて、穴から見せる形にする事にした。
友人が、タイツがほころびると、母親が電球にかぶせて、かがっていたのを見て、ものを大切にする心を学んだ、と言っていた。私も、ナノカに、針と糸で、物が直る事を見せてやりたいと思い、目の前で、ジーンズ2本分、かがってみた。なんと、全ての行程を、隣でじっと見ていた。おもしろかったようだ。
There are many sense of value. My husband prefer the new clothes all the time. Just a little bit worn out clothes makes him feel uncomfortable and asked me to throw away and buy new ones. I feel that we should wear as long as possible for saving and respect for the materials. It is difficult since we were raised under different circumstances and it is not easy to change.
My jeans are always worn out around the knee. Maybe because of my body shape or habit to stand on knee to clean or work. Good jeans are not cheap. Also mom does not have time to go and look for good jeans, try and order the size change. I kept wearing the worn out jeans after I got the hole on knee. Then winter has come.
I tried to repair them. The hole is big and hard to be repaired with only thread. I first thought that I put the applique on them, but it would be wired to have enormous size applique on adults jeans. So I put the print clothes from inside the jeans.
My friend told me the story that her mom sew to repair the hole of the tights putting the bulb inside and she learn the importance to keep using the things by repair. I wanted to show Nanoka that we can repair the things by needle and thread, and I did in front of her. She was looking at all the process interestingly.

2014年1月14日

Sand Hot Spring 砂蒸し風呂

指宿と言えば、砂蒸し風呂。マラソンの影響で、道が混雑しており、「これは、砂蒸し風呂も混んでいるだろうなあ。入れないかな」という私達の予想を裏切り、待ち時間なしで、入れた。フルマラソン前には、体力消耗できない、というランナーの高い志か。とにかく、よかった!
 Ibusuki is a famous city for sunamushi hot spring.
車の中では、「入る」と言っていたナノカだが、受付では「入らない」という。ダメな可能性が高いが、子供用浴衣がかわいいので、チャレンジしてみる事に。値段は、大人900円、子供500円。In the car, Nanoka said that she would try, but in the reception, she said no. I paid for three just in case anyway Yukata dress for kids was cute. It costs 900 yen for adults and 500 for kids.
貴重品を私が、ナノカを相方が面倒を見る事に。それぞれの更衣室に行き、浴衣に着替える。We decided that I took care of valuables and husband took care of Nanoka and we departed to each changing room to change to Yukata.
砂を目の前に、やはり拒否。仕方なく、まず、私が蒸される。ナノカは、はじっこで相方と、足を埋めて、砂遊び。それなりに、楽しそう。In front of sand, Nanoka denied to be buried. I first got buried and husband and Nanoka was watching me buried by two people with their feet dipping in the sand.
さて、私と相方が交代。すると、すっかりやる気になった相方が、「まだまだ、入っていたい」という。私は汗をかいた体が冷えちゃうし、ナノカはそろそろ限界。「お風呂の入り口に、25分に」と約束して、先にお風呂に浸かりに行く事に。I was buried for 20 minutes and switched with husband. He said he would stay longer. I could not stay outside since I sweated and would catch cold. We promised to meet up at entrance of the bath in 25 minutes to hand to Nanoka.
お風呂の前に、浴衣を脱いで、砂を落とす。ナノカが、ピーピーと泣くので、急いで、お風呂へ。We took off Yukata, washed sand away and harried to bath.
洗い場で洗ってやり、お風呂に浸かると、すっかり、温まり、ご機嫌に。このまま、女風呂でいいか、とも考えていたら、We washed at the shower and dove into hot spring. Nanoka was warmed up and got happy. I felt that she could stay at Women's.
はっと気づいたが、着替えやら、なにやら、ナノカのものは全部、相方に預けていたのだった。やはり、待ち合わせ場所で、引き渡さなくては、、、と戻ったが、浴衣は返却済み。二人は裸。Then I noticed that I did not have any clothes of Nanoka's. I had to bring her to husband. I went back to the entrance, but I already returned Yukata and there was no way to go out to bring Nanoka to husband.
仕方なく、なのかにタオルを巻き、「パパが外に待ってるからね」と言い聞かせて、送り出す事に。何度か、「ママも一緒に」と言い出したが、根気よく説得。2度目まで、「いなかった」と戻ってきたが、3回目に、「確かに、受け取りました〜」という相方の声が。ホッとした。I put small towel covered Nanoka and talked carefully to go to meet husband by herself. She said "Mom should come together" several times, but I was patient to confirm her to go by herself. First time and second time, she could find husband and came back to me. 3rd time, I heard husband voice said "I surely got her" I felt relieved.

「あたい、絶対、入んないから」というポーズ。" am not going to be buried"
自分の世界に入った相方。蒸されてます。husband was in a dream steamed by hot sand.
砂蒸し風呂は、かなり、気持ちがいい。私は、「10分が目安」とおばちゃんに言われて、びびって20分で出てしまったが、もう少し、ゆっくり入っても、よかったかな、と(温度が、低めだったのかも)。「これが、天然の熱かと思うと、地球って、すごいね。バンザイ」と私が言うと、「地球って、恐ろしい、とも言うよ」と相方。確かに、この地熱、噴火を起こすのと同じ熱源だもんね。私達、地球に蒸された、てことか。
It was good hot spring. We had very relaxing and good time. I said, "It was amazing since this was natural fever!" and husband added, "It also says scarely" It is true. This is same fever that makes volcano. We were steamed by the earth.

2014年1月13日

To the South 鹿児島初上陸

相方の友人を訪ね、指宿へ。この日は、「いぶすき菜の花マラソン」の日でした。菜の花(ナノカ)、スペシャルサービス、受けられるんじゃないの?We visited husband's old friend at Ibusiki, the famous hot spring place in Kagoshima, the South of Kyushu. The day was Nanohana Marathon day-it was the name of Nanoka.
地方には、それぞれの地方独特の、見た事もないものが存在する。これは、そこらじゅうの畑にそびえる、やぐら。We found a high roof in the middle of the field.
漬け物大根を干していました。でも、土地広いのに、高く積み上げる必要があるのかな?That was Daikon radish drying for pickles. We never seen this type before.
さらに、道沿いに見慣れない林を発見。We found the unfamiliar forest besides the road.
近づくと、全部、フェニックス。植木屋さんの栽培してるものだそうです。さすが、南国!That was very tropical trees forest. This was unfamiliar, too.
全国的に全く知られていない、池田湖のイッシー。元祖ゆるキャラ?Unfamous character, Isshie. I guess it is relative of Nessie.
開聞岳をバックにした菜の花畑。マラソンコース。本当は、ここをバックにナノカのレジュメ用写真を撮りたかったが、お嬢さん、爆睡中でした。This is the flower field that has same name of Nanoka. I wanted to take the resume picture of Nanoka to apply to "Miss Nanohana" well, she should be older 18, though.
3連休の最初の二日を使って、指宿に行ってきた。相方の旧友を訪ねる旅だったが、偶然にも、「指宿菜の花マラソン」の開催日にぶつかってしまった。ちなみに、ナノカの名前が入ったこのマラソン、全国から2万人近い人がエントリーしており、4万人の人口の指宿市が膨れ上がるのだそう。どうりで、全く宿が取れないはず、、、キャンセル待ちで滑り込んだ駅前のビジネスホテルのセミダブルのベッドに、家族3人で川の字で寝たが、地下通路で眠る人や、公民館も開放されて、街はパンッパンの状態だったそう。危ない所だった。
さて、二人とも初めての鹿児島に、少なからず、カルチャーショック。さつまあげ、が甘い!西郷どんみたいな体格の人がいっぱいいる!普通の庭に、南国風な植物が、ワンサカ!でも、新しい土地で受けるそういうショックは、むしろ心地いいもの。混んでなければ、高速を使えば、四時間程で行ける。また、夏に「南国」を味わいに行きたいものだ。
ちなみに、ナノカは、私達が、数回、「うちの子、菜の花、て名前なんですよー」と説明しているのを聞いて、「これ、ナノカの花だよ」と認識するようになった。聞けば、指宿では「菜の花レディ」なるものを募集しているそうだ。これは、応募すべき?

2014年1月10日

Visiting Very Old Public Bath 共同浴場探訪

We love public bath. I do not care if it is old but we love local one. 最近、ナノカに「どっちと入る?」と聞くと、必ず、「ママ」と答えるようになった。前は、「パパと入ろうよー」と一生懸命説得したのだが、そろそろいろいろわかるようになってきたし、本人の希望を尊重する事にした。
 銭湯、温泉、大好きな私達。特に、地元の人たちに愛されている、素朴なお風呂が大好きだ。というわけで、お正月の日帰り旅行として、小浜温泉を選択。その中でも、一番、地元色の強い脇浜共同浴場にお邪魔する事にした。I visited very old local public bath of famous hot spring town.
趣のある外観。Classic building.
番台には、おコタツ。そして、おつりの計算につまづいていたおじいさんが、「なにせ89歳なもんで」と。ご立派です。全員分で330円でした。安いなあ。Entrance is divided two, but there was one reception inside. It is typical Japanese public bath. An old man handle everything. He needed time to calculate and he explained it was because he was 89 year old. It costs only 330 yen for whole family.
入り口は別。番台は一緒。典型的な銭湯スタイル。A man polished the desk to kill the time.
お風呂場は、真ん中に風呂桶。それが、板で2つに分かれていて、温泉水がだーっと流れ続けている。Inside, there was big tab divided two in the center.
洗い場は、奥に、お湯とお水の蛇口が並んでいるのみ。体を洗うためには、自分で、ちょうどいいお湯を作らなくてはいけないのだが、、、There was no shower but only taps of hot water and cold water. I had to mix them to wash ourselves.
退屈したナノカが、お湯に触ってしまった。慌てて、振り払ったが、私の声におどろいたか、熱かったのか、大泣き。面倒過ぎる、、、体だけ、さっと流して、洗髪はあきらめた。When I was mixing, Nanoka thought interesting and tried to touch. I was surprised to slap her hand saying No! She burst crying. I gave up washing our hairs. It was just too much work.
小浜温泉は、105度のお湯がわんさか湧いてくる、高温の温泉。温泉のお湯も熱め。少し、ナノカを入れると、Then just we dip ourselves into the bath. This hot spring is famous for its high templeture. Nanoka disliked it.
以後、足も漬けなくなってしまった。仕方なく、湯をかけ続ける。おばあちゃまたちに、「よかよー。入らんねー」と薦められても、ずっと、外にすわってました。She did not want to dip in and just sat outside. I kept pouring her water to keep her warm.
脱衣場も、とっても、雰囲気があり、シンプル。This is changing room.
入浴の心得は、カタカナで書かれている。そういえば、ドライアーもなかった。よかった、洗髪しなくて。Very old, very simple. There was even no hair dryer. It was good not to wash our hair.
でも、楽しかったー。Still we enjoyed it!

New Year Speech 新年の誓い

年賀状、今年は、家族で一緒のものだけにしました。玄関先の馬のマスコット君、ここに登場です。私の仕事関係の方へのごあいさつは、時期をずらして、イラストのものを送る予定です。This is the new year greeting from My family.
改めて、あけましておめでとうございます。
今日で、ナノカが保育園に通い始めて、1年になりました。今では、「藤原幼児園が、だーいすきなんだよ」 と言い、友達や先生の名前をいっぱい並べて、楽しそうにその日あった事を報告してくれます。個がただ、並んで、生活をしていた1年前に比べ、みんな、お互いを理解し、子供だけでコミュニケーションを取り、笑ったり、怒ったりしながら、暮らしている様子は、立派に「人間」の「社会」です。着実に、生きていく力を、のばしています。
保育園にナノカが通うようになり、私は、作業をする時間だけでなく、自分の思考、自分の創造に向き合うことができるようになりました。一緒にいる時間は、母はどうやっても、母。常に、子供の思考とシンクロしてしまい、雑事で頭がいっぱいです。日中、離れてみて、初めて、自分の思考回路が動くのを感じました。ベッタリ一緒にいる事の貴重さもあると思いますが(この時期にしかできない事ですもんね)、私には、子供と、別っこの個として、付き合う方が向いていたようです。今年も、「離れている時は、仕事の事を」「一緒にいる時は、家族の事を」と、メリハリのある生活をできれば、と思います。
I wish you are having a happy new year. It has been a year since Nanoka started to go to the school. Now she enjoy the life there. I am so proud of her. There are several opinion about early education, and some said that mom should stay with kids until 3. But in our case, I felt so glad that she went there since I cannot be a great mom all the time and I need some air to be an artist during the day time. I felt this is the best answer for us.
さて、仕事の話。
去年、ナノカを保育園に入れた後、まず思いついたのは、ここに書いているような、子育ての話、地方ならではの、隠れたネタなどを、取材して、どこかに連載できたら、、、ということでした。今しかできない事、ここでしかできない事、として、とても興味があったからです。そこで、ブログに書いた話等をざくっとまとめて、地元新聞社にお邪魔してみました。気に入って頂いたものの、「佐世保局には予算がない」」、との話。無償で載せないか、というお話を受けたのですが、わが家も経済状況はひっ迫しており、私自身は、ナノカの保育料等稼がねばならず、慈善事業へ賛同して、なんとか協力したい、というケースじゃない限り、無償でお仕事、という訳にもいきません。そこで頓挫してしまいました。でも、その後、企画の精度を上げて、新聞社を片っ端から営業まわりするぐらいの、気力に欠けていたかなあ、と反省。ということで、
企画サンプルを描き直して、とりあえず、新聞社を順番に回る
ダメなら、東京へ行って、本社にも売り込みも(本社なら、予算ありますもんね)。さらに、雑誌社なども。
ということで、2つめ、
、今年は、1回、東京へ営業に行く
で、それに合わせて、今年こそは絵本を作りたいです。アイデアが散漫にあるものの、まとめられていない状態。これは、東京へ行く日程を決めて、そこへ向けて、アイデアを形にしていかないと、です。ということで、
絵本を作る。
さらに、ナノカのために、デザインしたり、作ったりしたものが徐々に数できています。手作りの仕方を紹介したり、グッズ自体を展開したり、、、にも、方向を探って行けたら、と。そのためには、こういうものも、ちょっとファイリングしたり、していかないといけません。ということで、
手作りの、How to ものの記事、グッズのサンプル作りファイリング
さらに、ずーっと、やってみたかった事に、造形教室があります。本当の所は、教室を持てればいいのですが、山の上の賃貸マンション暮らし。ということで、まずは、どこかを借りるなり、出張して行って、1回ずつの、企画もののお教室をしてみたいな、と思います。子供向け、大人向け、両方で。ということで、
造形教室
子供向けには、ニューヨークの美大で行われてるみたいに、「発想の違うアート」に子供たちに触れさせてあげたいな、と思います。ただひたすら、たくさん、ライブから絵を描く日もあってもいいと思うし、画材ではないもので、絵を描く経験をしてみてもいいし、抽象画を思いっきり描く日があってもいいし、リサーチに時間を費やす日もあってもいい。いろんな素材を触り、いろんな考えと出会う。「うまい」「へた」と、見場でジャッジしてしまい、ちっとも「アート」を楽しめず、「ものづくり」に自信を失ってしまう子がいたら、もったいないと思います。
大人向けには、もう少し、実用的な「日常の彩り」 的な遊びとしてのアートを。例えば、ハロウィーンの衣装作り。ネットで買う人が多いようだけど、自分でデザインしたものでも、工夫をすれば、手作りできます。手持ちのもので、ほとんど済むこともあるし、手作りするものだって、数時間で済むコツがあります。それこそ、既存の選択肢の中から選ぶのではなく、子供が望むデザインをそのまま、形にする事だって、可能。「子供に、手作りでやってあげたいけど、、、」と思いながら、やり方がわからない時に、一緒に作る場を提供できたら、楽しいかな、と。他にも、お誕生日会のセッティングやら、年賀状教室、それから、我が子、わが孫へ送る世界で一冊だけの絵本、ていうのも素敵ですね(もちろん、これの作成には、相当時間がかかりますが)。
 I have several goal for this year about a job.
1, making illustration article with comic about life here, or about kid, then show around all the newspaper companies.
2,then I will visit Tokyo on business during this year.
3, after setting the date of Tokyo stay, I will make picture book idea to bring there.
4, designing some goods(toys, fashion and so on) such as I did for Nanoka, and make presentation them in a shape of the article "how to make" for the kids or moms. Or just make products.
5, seasonal art workshop for kids and adults
まだまだ、やりたい事や、細かいやらなくてはいけない事など、ありますが、とりあえず、目標を設定。そして、ここに記しておきます。

2014年1月8日

She was stubborn,,,不器用な女なんです、、、

ナノカの言葉はどんどん発達し、完全に、会話が成り立つようになった。それにともない、心も、急速に、発達していく。「恥ずかしい」「悔しい」「バカにされたくない」「緊張する」など、複雑な感情が、いっぱしの人間らしく、見え隠れする。そして、この段階になってくると、それぞれの子供の個性が、はっきりしてくる。As the language grows of kids, the emotion grows. Then we can see their own character of them.
最近、わざと悪い事をするようになった。その日は、汚い布巾を口にいれ、注意しても辞めないのを、相方に叱られた。しかし、絶対に辞めない。長期戦突入だ。Nanoka became to act badly intentionally. On the other day, she put dirty napkin into her mouth and she did not quit even husband told her not.
その件は相方に任せて、私は洗濯物をたたみ始めた。ナノカは静かにすわっている。I let husband handle it and started to hold the laundry. Nanoka sat at the table still and quiet.
10分程して、ふと見ると、黙り込んでいたナノカの顔が、涙でグチャグチャ。そして、小さな声で「ごめんなさい,,,」。ずいぶん、葛藤に苛まれていたようだ。In 10 minutes, I looked up her face and found tears covered her face. She said sorry very small voice. She had been thinking so hard inside during silence.
相方が、「ナノカは、引き際を覚えないと」「頑固な所が、自分に似ていて、見ていて、イタいんだよ」とのこと。Husband said "Nanoka should learn when and how to stop being stubborn." "Her stubborn resemble me. I felt uncomfortable watching it"
改めて、子供は合作だと思うのが、ナノカの頑固さだ。私にも、頑固な所はあるが、「自分のやりたい事に関しては、反対されても、絶対曲げない」という頑固さであって、ナノカのそれとは違う。ナノカは、「自分が悪いとわかっている」のに、絶対に引き下がらない。そして、損をするのにも関わらず、引かないでいるうちに、引き際がわからなくなり、ドツボにはまっていくのだ。私には、そこまで頑固になる気持ちがわからないので、戸惑ってしまう。
しかし、この気持ちが、「痛い程わかる」人物がいる。相方である。確かに、相方は、自分がほとんど悪いと思っていても、「じゃあ、カエちゃんは 100%悪くないって訳?」と、攻撃してきて、不毛な議論をくり返す事がある。8割がた悪かった方が、一言「ゴメン」て言えば、簡単に終わるのになあ、と面倒に思う事も。まあ、(本人曰く)ずいぶん、改善された結果なのだそうですが。
この性格で、時に、損をするのも知っている相方。ナノカの態度にも、いろいろ思う所があるようだ。私は、この心理がよくわからないので、引き際を失って、しょぼんとしているナノカを見ると、切なくなってしまう。こんな小さな心と体で、「個性」というものを背負って、これから試行錯誤して、処世術を学んでいかなきゃいけない。
ちなみに、ナノカは、少しやり始めて、思った通りにできないと、ぱっと手を放して、「できない〜きい〜」とかんしゃくを起こす事が多い。これを見ると、私は、「ああ、こういう所は、きっと私に似てるんだ」と思い当たる。私も、うまく行かないと、かあ〜っとなりやすい。しかし、「かんしゃくを起こしたら、結果が出ない。落ち着いて、投げ出さずに地味にやり続ける」という鍛錬を積んで、今の仕事につけたので、ナノカにも、ぜひ、投げ出さないで、頑張り切る力を身につけてもらいたいなあ、と思う。いやあ、子供をのばしていくって、本当、気が遠くなる話だ。
I am someway stubborn, but it is totally different from Nanoka's way and I cannot understand why she keeps her attitude even after she noticed it was wrong and it would give her any good result. But husband understands her feeling. Then he worried.
Nanoka gets temper when something does not go as she expects. I understand how she feels. It might resemble me. But as growing, I learn how to deal with it since it bother me to complete something-including art. I wish she will learn, too. It helps her life. Kids development is such a long way to go.