2013年7月30日

fear 恐怖心について

金曜日、保育園の帰りに図書館に寄った。自宅に、絵本がたくさんあり、今のところ読みきかせには、ことかかないが、「本を自分で選ぶ」という体験もそろそろいいかな、と思ったのだ。私自身も、毎週土曜日に、母親達が運営していた文庫に通い始めたのは、2歳からだった。
佐世保市図書館の児童書コーナーには、床個室みたいなものがあり、そこで座って絵本が読める。2冊程、絵本を運び込み、読んでやると、調子にのって次々と絵本を運んできて、読まされた。途中からは、運んでくる事が主になって、あまり聞いてなかった。
最後に、私は絵本を4冊選び、ナノカはアンパンマンの英語となぞなぞの児童書2冊を借りた。はっきり言って、ナノカの選んだ児童書は、読めそうもなかったが、とにかく、「自分で選んだものを、借りる」という事が目的だったので(そして、本人が、「借りる、借りる」と言って、先に並んでしまったので)、彼女の選択を尊重した。(この絵本に関しては、ナノカが創作で読んでいて、かなり笑える画像がある)
私が選んだ本のうち2冊は、いずれも「ベッドタイム」や「闇」をテーマにしたものだ。ひとつは、センダックの「かいじゅうたちのいるところ」、もうひとつは、 レモニースニケットという作家の「くらやみ、こわいよ」。たまたま、仕事で「子供のベッドタイム」について扱ったので、読みたくなって、借りてみた。
が、家に帰ってきて「失敗したな」と思った。「かいじゅうたちのいるところ」は、私が料理している間に、カバンの中に入ってるのを見つけて、「これ、こわい。いやだ」と、部屋にあるのも嫌がった。「パパに返してきてもらうから、大丈夫」と玄関に隠すまで、泣いていた。
寝る時に「くらやみ、こわいよ」を手に取ったが、読み始めから、「あ、これは、ヤバいな」と感じ、極力明るい声で読むようにした。「くらやみ」自体が、主人公に語りかけてくるという、観念的なすばらしい作品で、しばらく引き込まれていたが、「子供の恐怖心を、的確に描いている」がゆえだろう、真ん中で耐えきれなくなり、「もういい。いやだ」と終了した。
ナノカは、かなりの怖がりだ。数ヶ月に一度、人形劇を見に行くが、先日は、キツネとウサギの人形ですら、こわがっていた。感情を持って、怒ったり、やりあったりしてる様子が、ダメだったようだ。これだけ怖がりだと、最初の5分で退出、という残念な事も多い。ロビーで、ナノカを抱っこしている様子を見て、「こわいって、いう事は、感受性があるってことだし、理解できてるってことだから、すばらしいのよ」とスタッフさんは慰めてくれたが、このまま、いつまでも見れないのかなあ、とがっかりもする事もしばしばだ。
しかし、「こわい」も感じる心、成長のあかし、はそうだな、と思う。絵本や劇は、人の作った物、表現だ。実際の闇や、状況ではないので、ある程度、ものがたりに入り込み、想像する力がないと、置いてけぼりをくって、コワイという気持ちはわかない。物語を理解するぐらい成長した、という事なのだ。
次の日、「くらやみ、こわい」を、やっぱり読んでくれ、という。そして、今度は最後まで聞く事ができ、さらに続けて、3回も読まされた。「こわかった」分だけ、印象深く、共感できたのだろうか。また、夜になって、相方が帰ってくると、「3人で読む」と言って、「かいじゅうたちがいるところ」を所望した。家族で読めば、こわくないと思ったのだろうか(とすると、相方は家族を守る父として、ちゃんと見られているのだろうか)。集中して、最後まで聞いていた。恐怖も、悲しみも、このぐらいになると、共感することができるようだ。ということは、2歳は2歳なり、恐怖も、悲しみも体験しているのだろう。これから、様々な、もっと複雑な感情や体験をともなう物語が、ナノカの心に寄り添って、一緒に成長していく。物語とのつき合いは、非常に個人的な体験。ナノカにも、その「物語とのつき合い」の旅が始まったのだなあ、と思った。
Last Friday, I brought Nanoka to the city library after the school. We had enough picture book to read to her at home, but I felt it would be good experience for her to start to choose what to read by herself. I started to go to the library at two, too.
I chose 4 picture books including two bed time stories, "Where the wild things are" and "I am scared of the darkness" since I talked about the bedtime story in my essay job. Nanoka chose two Anpanman(famous TV character) chapter books. I doubt it that she would understand them, but anyway the point this visit was to let her choose books, so I respected her choice.
My choice was not good, I soon found. First, she found "Where the wild things are" in my bag, and brought me, "It is scarely." I had to hide it since she was crying she was even scared if the book is in the room. I read "I am scared of the darkness" at the bed, and it was masterpiece about the child's typical fear about darkness, but of course, Nanoka was scared on the way. We had to stop reading.
Nanoka is quite sissy. We were the member of puppet club and we went to the puppet show once in a few months, but recently, she was scared and started to cry 5 minutes after the show started. It was very pity and I tried to encourage her to watch, but we only could see the show(it is animals friendship story. Not scarely at all) from far in the next room. The elder member said to me, "To fear the show means she understood and feel. It is very good thing." but I just felt sad when she denied the show...
But they might be right. It is evidence that she now understand the stories. Book and the show are all "what people made" and it is not real. If she can feel the fear from them, it meant she can understand the story. It is development of her.
On Saturday, Nanoka asked me to read "I am scared of the darkness" again. I read through and she asked me three more times. It is impressionable since it shows her fear very well? Also at that night, she asked us to read "Where the wild things are" together(she thought daddy is reliable in a fear?). This time, she could enjoy through.
She now can understand the fear in the story. She can sympathy the story. Two years old already experienced fear and sorrow. I was amazed what is going on in her brain. She would grow with more complicated fear and sorrow stories. Her travel of the life with story has just started.
Nanoka was scared of "Where the wild things are" from a look of cover. She kept crying until I hided it in the shelf. Also I read the book called "I am scared of the darkness" and she denied it on the way.「かいじゅうたちのいるところ」をカバンから見つけたナノカ(最初は、本が読みたくて、あさっていたのだろう)。表紙をしばらく見ていて、こわくなり、泣き出した。仕方なく、隠す。「くらやみ、こわい」は、読んでる途中で、ダメだった。
I brought her to the puppet once in a while, but she was scared of the emotion of the puppets and cried. Then we had to go out in a first 5 minutes after the show started. Last time, we watched "rabbit and fox" friendship story from the next dark room. It was a step, though. こわがりナノカは、人形劇も、観に行くまではうれしそうなのだけど、始まって、登場人物が怒ったり、こわい事が起こったりすると、すぐ「コワイ」と拒否反応。「帰りたい」と泣き出してしまい、なかなか最後まで見られない。前回は、キツネとウサギが話し始めたら、それでもうダメだった。別室から、あやしながら、なんとか最後まで、観た。いつまで、こうなのかなあ、、、

2013年7月24日

Growing 成長してます


Nanoka loves to pretend to be a baby. She said "Ah-Ah-Uhoo-Uhoo" and seemed me to make fun of babies in her class(she is one of the oldest in the baby class"ナノカの好きな「赤ちゃんごっこ」。ここ最近、「あーあー、うーうー」と若干、誇張気味の赤ちゃんぶりに、「あお組の赤ちゃんを、揶揄してるのでは?」とも感じていた。あお組で一番大きな子のグループなので、「私は、何でもできる!」という自信もあるのかもしれない。
Probably because of her development of toilet, Nanoka was told to prepare for moving to the upper class. She already spent sometime there and teacher told me that she was acting very relaxed.ここ1週間で、おしっこの成功率も確実に上がっていき、それに合わせてか、保育園でもコスモス(上のクラス)で過ごす時間を増やして、移行の準備に入ったようだ。コスモスでは、自分で荷物も管理して、給食も自分で配膳するようになっていく。なんと、大きな変化だろう。先生曰く、「ナノカちゃんは、コスモスに来ても、堂々と過ごしていますよ」へえ、大物じゃん。
But this morning, she denied to go to the school for the first time. She looked fine, but can be a bit stressful to be in the new class. しかし、今朝、保育園に通い始めて、最大級の「行きたくない」アピールをした。「平気なフリ」してたけど、やっぱり、新しい環境は、ストレスだったんだろうね。がんばれ、ナノちゃん!
先日、ナノカの写真を撮っていて、「急にお姉ちゃんっぽくなってきたなあ」と思い、ふと、数ヶ月前(ゴールデンウィーク)の写真と見比べてみて、愕然。おそるべき成長。身長だけでも、かなり違うように見える。このままでは、あっという間に大きくなってしまう。On the other day, I felt that she looked "big girl" and compared with a photo a few month ago. It was taken at the beginning of May. I cannot believe it how much she had grown up in such a short term.
ゴールデンウィーク。むっちむち。2 and half month ago.
先週の日曜日。すっかり、女児っていうのになっている、、、Last Sunday.

2013年7月23日

Fashion! おしゃれについて

家計に余裕がないわが家。食費を削れないので、服飾費を削っている。ナノカの洋服は、必要な下着類と、持っていない物を必要最低限、買い足す程度で、あとは、お下がり、もらいもの、セカンドハンド、である(それらがオシャレなものが多いので、助かっている)。
私の幼少期、住宅ローンのせいで、母も同じような経済状況だったのだろう。既製品の新品を買う事はほとんどなく、「子供は、オシャレしなくていいの」が口癖で、洒落っ気に対して、いつも否定的だった。結果、私と姉は「おしゃれは、いけないものだ」と思わされていて、さらに、思春期になると反発してみたり、ファッションに対して、前向きになれなくなったり、、、あまり、よい影響だったとは思えない。
実際は、母の実家は洋服の仕立て屋だったので、母は器用に、手作りの洋服を仕立て、私達に着せていた。昔の写真を見ると、結構かわいい(今から見ると)服を着せてもらっている。つまり、みすぼらしい格好をさせられた事はないのに、「オシャレしなくていい」という言葉だけが、私と姉の心にひっかかってしまったのだ。
ナノカには、堂々と、オシャレな女の子になって欲しい。と言っても、お金をファッションにガンガンかけるとか、そういう事ではなく、自分の表現の一部として、自然体で堂々としていて欲しい。生まれる前から思ってたのは、「パリジェンヌ(笑)」だ。
自分の経験から思う事は、女の子を育てる上で、気をつけなくていけないのは、服にお金をかけてあげられない事ではなく、女の子独特の「おしゃま」な「おしゃれ心」を否定しちゃいけないんだ、という事。ナノカは、すでに、服に対しても好みがあるし、私が髪を結べば、自分も結んで欲しがるし、装飾品をつけたがる。そうした気持ちは大切にしてあげたい。アクセサリーを手作りしてあげたり、ハンカチを引っぱり出して、体に巻き付けるのとかも、好きにさせている。お金をかけてあげられない部分は、手間と工夫で補ってあげられるものは、してあげたい、と思う。もしかしたら、この「おしゃまな心」が、世界的デザイナーを生み出すかもしれないじゃない?
We cannot spend much money on fashion because of our economic condition. I did not buy much staff for Nanoka except underwear and something necessary. She wore somebody's worn clothing, somebody's presents, and second hand clothing.
Probably my parents had similar economics since they bought a house when I was a little. My mom bought almost no new ready-made clothing and kept saying, "kids don't need to care fashion." That made my sister and me to think it sin to wish to be fashionable. Then we felt complex about fashion in teenager.
In fact, my mom was raised at the tailor family and she was very good at making any kinds of dress-then she handmade dress for us. We were even fashionable than other kids in old photos. So my mom words just put girls' motivation down for no reasons. It was very pity, I felt.
I am now thinking it more important to respect the girl's nature that they want to be fashionable. Nanoka cannot wear expensive dress(it is maybe not necessary), but still she can feel comfortable about what to wear and have confident and opinion about fashion in the future. If I can help her with my effort and idea, I am happy to do that. It can possibly make her to be international big designer?!
Her first fashion show? She pulled handkerchief from the chest and wore them.引き出しから引っ張り出した、一枚のハンカチを、お洋服、ぼうし、スカート、にする。初のファッションショー?
My handmade Nanoka's accessories.何個かアクセサリーを手作り。
Comb for birthday.誕生日用のコーム。
Her first bracelet. Happy to wear.マイブレスレット。とうとう手に入れたわ!

2013年7月22日

Economics 2 お金教育 2

先日、せっかく作った紙幣を使い、軽い気持ちでやってみた「お買い物ごっこ」。ナノカは、私に言われるがままに、お金をやり取りして、キツネをつままれたような顔をしていた。「買い物らしき」ことができて、最後にきれいな「ビーズ」を手に入れ、なんとなく楽しかったけど、理解してるようには見えなかったし、それほど執着してるようでもなかった。
ところが、土曜日に二人でいると、「あっち(私の仕事部屋)で、お買い物がしたい」とはっきり言う。
We did shopping game together last week. I did it without no deep considerations, but actually it might be big issue that to teach about money to the kids. 
ふと、気になって調べてみると、お金の教育って、なかなか大きなテーマらしい。お小遣いをいつから、いくら渡して、どう管理させるか、、、等もその1つ。確かに、浪費癖や、借金癖、などは、人生を狂わせてしまう訳で、、、きちんとした金銭感覚を身につけさせる事は、子供を育てていく上で、重たいテーマだなあ、とちょっと、考えてしまった。いずれにしても、まだ早いことなのだけど、ちょこっとずつ、親も勉強しておかないといけないのかも。
ナノカが引き出しから、ハンカチを大量に出してきて、ぬいぐるみに巻き付けて、遊んでいた。「スカート」「おぼうし」とか言ってるので、ぬいぐるみの服にしているようだ。ハンカチでは物足りなくなったのか、私の仕事部屋を指さし、「お買い物したい」と言う。Nanoka pulled handkerchiefs and towels and covered over the staffed animals. She seemed to make clothing from them. Then she said she wanted to shop at my room.
私のコレクションを手に入れる喜びを、覚えてしまったのだろうか、、、仕方なく、仕事場に行き、押し入れの布箱を開けると、横で、物色するように見ているナノカ。待ちきれず、「これ?」「いっぱいね」とうるさい。ようやくお店(布3枚、リボン1本)が開店すると、全部、手に取った。It might be fun for her to get my fancy staff with toy money. I went to my room and cut some my clothing and opened small shop for her. She grab everything.
そこで、「お買い上げ、ありがとうございます」と、ナノカの財布から、お札を抜き取った。みるみる顔が曇り、「わーん」と泣き出した。どうやら、お金の意味がわかってきたらしい。しかし、買った以上、お金は払ってもらわないと、、、そこで、壁に貼ってあった、ナノカのカードを2枚、売ってもらう事にした。I grab bills from her wallet. She burst to cry to understand her wallet became empty. Well, but rule is rule. So I asked her to sell her postcards at the wall.
なんの気なしに、お金使った遊びをさせたけど、2歳1ヶ月には、ちょっと早かったかな、、、と不安になってしまった。She was happy to get the new clothing for her staffed animals. Is "shopping game with bills" too early for two year one month old?

2013年7月18日

Economics? お金教育?

最近、「これ買う?」「買ったの?」「また、買う?」と、やたら、買い物に口出しをしてくるナノカ。世の中に、「お金」というものがあり、それで何やら、取引されていて、それが「おかいもの」であるという事が、わかりつつあるようだ。Nanoka talked about "buying" a lot recently. She understand there is money in the world and people did something with it.
At her play, she mentioned money sometimes, but it is a little strange. She paid when she served meals, she opened the store with only one socks. I decided to play shopping with money I made on the other day. 遊びでも、しばしば、おかねを扱ってると思われる発言が見られるが、どうも、微妙。自分が料理してるのに、お金をくれたり、お店も靴下1個だけ並べて、「どうぞー」と言ったりする。せっかく、先日お札を作ったのだから、ここは、これを使って遊ばせてみようと思い、、、
I went to her with wallet and ordered a noodle to her. She was a little at lost what she should do, but soon she brought me a bowl with button. I ate it and paid with toy bills. I let her to put the bills into her wallet. 財布を持って、ナノカの所へ行き、「メンメン、下さい」と注文した。自分で遊んでる時は堂々としてるのに(押し付けがましいぐらい)、こっちからの要求には弱いらしく、戸惑っている。しかし、気を取り直して、お椀にボタンを入れて、持ってきた。そこで、「ごちそうさま」とお札を渡し、ナノカの財布に入れさせた。まだ、キツネにつままれたような顔をしている。
Then I brought her to the book shelf and said, "you can buy the books from my book store with that money." Nanoka chose the book and I got money from her. She said "there is no money in my wallet"「お金があるから、本屋さんに行こう!」と誘って、本棚に行き、私の本屋さんから、本を選ばせ、袋にいれ、ナノカの財布から、お金を徴収した。よくわからないが、袋を渡され、少し、楽しくなってきた様子。しかし、自分の財布が空になった事に気づき、「お金、なくなっちゃった」と言った。
Then I advised her to sell her handmade cards. I displayed her cards on the floor and asked her to sell two of them. I paid for them. Later, I found her displaying more cards by herself. She tried to earn more! At the end, I opened special mom store and Nanoka bought beads with her earned money. そこで、「じゃあ、ナノカの手作りカードを売ったらいいじゃん!」と、ナノカの作品箱から、カードを取り出し、並べて、お店にした。そこで、私が2枚カードを購入。お金を渡した。しばらくして、ふと見ると、さらに床にカードを並べていた。おお、もっと稼ごうとしている!最後に、ナノカの稼いだお金で、ママコレクションの中から、ビーズを3つ買わせてあげた。
やらせてみて、思ったのが、ナノカはお金の存在には気づいていたが、まったく、そのシステムを理解してなかったということだ。たまに、個人商店でお買い物する時、お金を握って、払って、商品をもらう事もあるのに、流れに乗って、なんとなくやってるだけだったのだ。
このお店ごっこは、かなり、本人的にも「なんか、リアルだわ」と思ったのか、「こんどは?」「こんどは?」と、すごく楽しそうだった。9月に、島瀬公園でまた、アートマーケットがあるそうなので、今度は、お店番も一緒にして、本物の「お店ごっこ」を一緒にしてみようと思う。I noticed that Nanoka had not understand the system of the money at all when we did this realistic shopping game. She seemed to enjoy it, so I would bring her to the art market in September at my booth, and showed real "sell and buy" system.

2013年7月17日

Toilet training トイレトレーニング近況

ナノカは、保育園に入る時に、10枚のパンツを用意するように言われた。生活に慣れるのを待って、4月から、パンツ開始。しかし、ただはいて、もらして、持って帰ってくるだけの日々で、何ヶ月もの間、全くの進展なし。
Nanoka prepared 10 panties for the school and started to wear in April. She pee in the panties and brought wet panties every day for months.
In the note, I wrote to ask, "Should I motivate her more?" and teacher answered, "We are waiting for her natural subjective feeling for the toilet." I could see the kids with wet pants and without underwear in her class. 連絡帳に「もっと促した方がいいですか?」と書くと、「自然に感覚がわかって、自分でしたい、て思えるまで、気長に見守ってます」というお答えだった。そういえば、クラスは、パンツを濡らしたり、パンツを脱いだまま、ふらふら遊んでいる子でいっぱい。
At home, I let her wear pantie and brought her to the toilet, but nothing happened there. She did not know the feeling of peeing at first. So just kept peeing in the panties and I got many cleaning everytime including futon, blankets and expensive wooden blocks box,,,tried to be calm, tried not to be mad.家でもパンツをはかせて、トイレにつれてってみるが、そもそも意識して「おしっこをする」感覚がわかってないようで、トイレに座っても、何も起こらず、パンツを履いてから、もらす、という毎日であった。もちろん、その失敗の際に、布団やら、オモチャやら(先日は、積み木の箱の中に、、、悲劇であった)、被害が出る。神経質ではない私でも、まあまあショックなのだが、なるべく平静を装い、片付ける。
However last week, I found her pantie dry when she said, "I pee" Can it be happening soon? We ran to the toilet and she did it! We saw the faces each other saying, "Did it!" I teared...ところが、先週、「おしっこ」と言ったのに、パンツが濡れていない。「まさか、これから?」 と、大慌てでトイレに連れて行った所、「しょー」と出て、「でた〜」と二人で顔を見合わせてしまった。当然、母は感動で涙。
She was so happy that she called dad and grandpa to tell her success. After this, she could make it once of third times. Good start, darling!ナノカもはりきって、パパ、おじいちゃん、に電話をかけて報告。うれしかったんだね。その後、今まで全く、わかってなかったのに、3回に1回ぐらい、成功するようになった。まずまず、だね。
親は、成果が見えないと、何か対策を立てなければ行けないか?と、焦ってしまいがちだが、子供は常に発達中。その時期が来れば、機能が身につき、できるようになるんだと、(過ぎてみると冷静になって)思う。それまでの「おしっこをしたら、濡れる」「足をつたって、気持ち悪い」という、感覚を感じる事が、その助けになる。あらためて、気長に、おしっこをもらさせてくれていた、先生達に感謝。
Parents feel anxiety if there is no result, but actually kids are always developing and they can do when the time comes. Until then, it is important for them to feel "what is the feeling of peeing".  I thank to teachers who let Nanoka kept wetting the panties.

2013年7月16日

Pick me Up! monster 抱っこオバケ

Nanoka weights 11.5kg, can be a little bit chubby? I want her to walk a bit more, but she asked me to pick her up when she found ants, when the wind blew...She became a big "pick me up!" monster,,, ナノカ、2歳。11、5キロを越え、ややぽっちゃり体型も気になる。歩いて欲しいが、アリを見つけては「抱っこ!」風がふいては、「コワイ!抱っこ!」と、すっかり、抱っこオバケと化している。
On way from the school to the bus stop, we walk a path with no traffic. I thought it would be good her walking course and tried to cheer her up to walk as much as possible, be patient to take time to pick the stones and leaves around, but she found so many reasons to ask me to pick her up. She even said, "I walked enough for today. Now you can walk with me in your arms." Good long sentences she can speak for saying NO. 保育園からの帰り道は、バス停まで裏道がある。ぜひ、ここで歩く習慣を身につけたい。一生懸命促して、寄り道にも精一杯付き合うが、なかなか手強く、「ナノカちゃん、いっぱい歩いたよ。こんどは、ママが抱っこで歩く」といった発言もする。小賢しくなってきた、、、
I held her with heavy bags from bus stop to our building. Other passengers talked to us, "In mommy's arms again?" "You can walk. Mommy is going to be in trouble." but Nanoka ignored it. 大荷物とかなり大きくなったナノカを抱えてバスを降りると、いつも顔を合わせる常連さんが、「あら、また抱っこねえ」「歩かんば、おかあさん、大変よ〜」と声をかけてくれた。都合が悪い話しなので、顔を隠すナノカ。
Then a lady said, "But I now feel I should have held him more. I sometimes thought it was too much and pushed him to wal, but now I could have held up him more." I knew his high school son. Well,,, probably it must be hard to hold him now, then she must miss it. Mother is going to be mother forever. ナノカの様子を見ながら、片方の女性が「でも、今頃になって、ああ、あの頃、なんでもっと抱っこしてあげなかったんだろう、あの時は、もうムリ、て思って、歩かせちゃったけど、もっとしてあげればよかったって。」と、幾分、涙ぐむように言った。彼女の高校生のお兄ちゃんにもたまに、顔を合わせるけど、まあ、そりゃ、もう甘えてくれなさそうだよねえ。
抱っこオバケ、ナノカ。保育園にがんばって通っているのだから、一緒にいる時間は、なるべく希望を聞いてあげよう、と少々甘かったのは、事実だと思う。が、ここへ来て、だんだん、知恵がついて、様々な手を使って、抱っこしてもらおうとするようになった。「コワイ」は常套文句だ。「なにが?」というような、小さな物音、遠くのバイクの音、風、話し声、にいちいち反応する。保育園の荷物もハンパないし、買い物もしたりすると、11、6キロのナノカの抱っこは、最後は拷問にも思える。あげく、暑い、、、「ママ、もうムリ。ダメ、、、」と降ろすと、10メートルぐらい歩くが、またすぐ「抱っこ」になる。うんざり、、、
しかし、この女性の話しを聞いてから、「もうちょっと、がんばるか」と思えるようにもなった。小学生の子が、抱っこでへばりついてるのも見ないので、今がピークかな、と思う。それにしても、忍者の麻を飛び越える修行と同じで、子供の体重も、徐々に増えるので、私の腕はいつしかたくましくなり、12キロ近くある子供を抱っこして、荷物も持ち、歩けてしまっている。たまに、独身男性に子供を抱っこしてもらうと、数分で「つらい」と言って、「どうやって、こんなの抱っこしてるの?」と言われるが、「抱っこしない」という選択肢がないので、仕方がなくしてるうちに、体がついてくるのだ。母は強し。
Nanoka is a monster of "pick me up!" She got clever and she gave me so many reasons why she needs to be in my arms. She said scared to so many things-wind, sound, bike, somenody's voice, dog barking(she used to love dogs, though!) I carried a big heavy bag from her school and shopping bag/ And it was hot now! When I asked her "it is beyond of my ability. Please walk" then she walked for 10m and asked me to pick her up again...hell...
But after I heard the story of this lady, I felt a little positive about holding her. It is just a short term to carry the baby. Soon she became a big girl and left me. So I should appreciate. Anyway, it is like ninja's practice(there is famous practice to  jump every day over the hemp and they end up to gaining high jump ability as the plant grow), I got to carry nearly 12kg Nanoka with large shopping bags. Some men would soon give up holding her after a few minutes and asked me how I could make it. Well, no mommies have excuse to refuse holding their baby even they had grown and ended up being muscular strong mommies. Mommies are tough!

2013年7月13日

Bills おさつ

Nanoka wanted to participate「ナノカちゃんも、する!」と参加。ほっぺに発疹、、、
The first sample were drawn with pencil. Nanoka was satisfied but not me.鉛筆で、適当に作ってみた。この時点では、ナノカは大喜びだったのだが、私はできばえに不満が残り、、、
Then I scan, changed color and print, pasted with another paper and cut. The result was much better looking, but Nanoka already changed her mind in another play and did not show interest in them. ナノカそっちのけで、制作。完成品は、よりオモチャのお金っぽくはなったけど、他ごとに気持ちが行ってしまって、見向きもしてくれませんでした。
ナノカは、財布を4つ持っている。オモチャが1つに、私のお古が2つ、相方のお古が1つ。それでも、たまに、現役の財布の魅力に勝てず、触ってしまう事がある。先日は、私の財布と家の財布を同時にぶちまけ、私に「いやだ、わからなくなるでしょ。1個ずつにしてよ!(?)」と言われて、大泣きした。悪いと思ってやっていたので、余計にショックだったようだ。やれやれ。
最近は、お買い物の時にも、レジに並んで、商品を渡して、お金を渡しておつりをもらう、というプロセスに参加したがり、家でも、いすに自分のオモチャを並べて、「どれがいいですか?」と聞いてきたので、多分、お店ごっこをしようとしたのだろう。 「おかいもの」に興味があるのだ。
さて、土曜日、相方は山登りで福岡に。家で、片づけをしていると、ナノカが自分の財布を持ってくると、「なーい」と言って、お札の入る所をさぐっている。どうやら、「私の財布には、お金が入っていない」という話しらしい。まさか、本物を入れる訳にもいかないし、「じゃあ、ママが作ってあげよう」と紙を出してきて、絵を描き始めると、大喜びで、横で見ていたが、だんだん、おもしろそうに見えてきたようで、自分も作り始めた。うーむ、小切手のサインみたいねえ。
当初、ただ、紙に鉛筆でさらさらっと描いただけだったが、「これじゃ、リアリティが足りないわ」と思い、スキャンして、色をそれっぽく入れて、印刷して、紙で補強して、切り抜いて、、、と熱中し始めてしまった。しかし、出来上がった頃には、ナノカは飽きて、ぬいぐるみのオムツを替えたり、お世話をしたりしていたらしい。「ワンワンが、お洋服着たいって」と言われ、そのまま、洋服を作る羽目に、、、このお札は使われずじまい。まあ、そのうち、使うよね。
Nanoka had 4 wallets. 1 toy, and 3 our old ones. Still she cannot stop her interest in real wallet and she opened my two wallet(mine and house) at the same time a few days ago. I got angry and she cried so hard. Well, she knew she should not do it...
She recently wanted to pay at the resister. Very interested in shopping. Well it is a part of learning and I let her to do as long as time and place allow it.
This morning, she brought one her wallet and said to me "there is nothing" showing inside. She meant she did not have money. I could not give her real money, but I understood she wanted to have one for play, so I started to make bills from a piece of paper. Nanoka joined next to me. It was like the check with sign,,,
First I just draw with pencil, but I felt they were not good enough. Then I started to devote myself to make better ones,,,then ended up that Nanoka played another play(taking care of staffed animals) and when I handed the bills to her, she lost her interest and just asked me, "Doggie needs clothings" Then I just started to sew the jacket...

2013年7月11日

My workshop 仕事場

ナノカを保育園に行かせるようになってから、半年が経った。出産、引っ越し(2回)子育て、とバタバタの2年あまり。言い訳にしてはいけないのかもしれないが、その間、体も頭も自由にならず、イラストのお仕事はしていたけれど、「絵本作家」とは名乗れないような、創作から遠ざかった生活になっていた。
今年に入り、保育園へナノカを通わせるようになっても、まずは、資料の整理、仕事場の設置、準備や片づけのような作業だけで、何ヶ月も過ぎてしまった。
仕事場がすっきりして、スケッチブックに向かって、いろいろ考える事ができるようになったのは、ここ数日の事。出産しても、ほとんどお休みしないで、バリバリ仕事している人もいるのに、なんとも、ブランクとは、大きいものか。
彼女と分離してみて、初めて、自分の思考が創作に向かっていくのを感じる。すると、ナノカの言った一言、ナノカの好きなもの、二人で見たもの、が次々と浮かんでくる。しみじみと、この2年が、幸せな時間だったのだと思う。彼女に振り回されて、どっぷりお付き合いできて、本当によかったと思う。
「母で、妻で、女です」というフレーズがあったが、そのように、3等分に役割をする余裕なんてなかったし、気も起こらなかった。あれは、ある程度子供が育った後で思う事で、子育て中、ほぼ100%、母でしかない時期があるんだと思う。ましてや、独り身だった時のように、仕事に集中できるか、といえば、足下に赤ちゃんが転がってる状態で、全く無の状態になれる人なんて、いないと思う。それが、母親が、辛くなってしまう原因でもあるのだろうけど。
「子育て中のお父さん作家さんは、どんどん絵本を出すが、案外、お母さん作家さんは出さない」、と出版業界の人が語っていたが、さもありなん、と思う。渦中にある時、お母さん作家さんは、お母さんであって、作家さんになる余裕がないのだ。冷静にものを見れるまでに、幾分の時間を要する。父親は、いくらイクメンでも、やっぱり、母親とは違い、どっか第3者的なんだと思う(だから、家庭も育児もバランスが取れるのだろうけど)。
 でも、お母さん作家さんには、お母さん作家さんにしか描けない世界がある。子供と絵本を読むようになり、今まではわからなかった良さが、見えるようにもなった。時間の経過や、生活感、リズム、語りかけるような言葉。そんなもの1つ1つにも、子供にとっては、刺激であるものもあれば、安らぎであるものもある。お母さんが、毎日、読んでくれる「あたたかい」時間を想像しながら、描いていけたら、と思う。
A half year has passed after Nanoka started the school. After her birth, I had experienced moving, and it was busiest time of my life. Then I almost did nothing about books during the time though I kept doing illustration jobs.
Even after her going to the school, I need to back up myself-prepare the references, set up my workshop, etc. It is recent a few days when I really started to think the stories facing the sketchbook.
Separated from Nanoka, I got to know that I was 100% mother before that. I might have had time, but it was not completely free in mind. I never concentrated on the my thoughts next to baby Nanoka. It is just different from fathers even if fathers were super cooperatives dad.
I had no regret about the blank because I gained so much wider view now. Mother's view of books is just different and there is something only mother author can express. It can be slow, soft and very daily, but gives kids relaxed time, warmth of mommy's knees and arms. There are many types of "good books" for the kids. I want to create next book imagining the time when mothers read to the kids.

2013年7月10日

まんまるねこダイナの絶版のお知らせ

Dinah! A cat adventure の日本語版、「まんまるねこダイナ」(小学館)の絶版のお知らせがありました。最初に出版した絵本で、思い入れもあったので、とても残念です。
版元に在庫を調べてもらった所、「ゼロ」という状況らしく(刷った分は売れてしまったのですね。迷惑はかけてないようです)、今、店頭にある分で、おしまい、ということになります。1回だけでも、重版をかけてもらえたら、うれしかったのですが、昨今の出版業界の状況では、仕方ないのかもしれませんね。
ということで、もし、「欲しい」と言う方は、在庫のあるうちに、お近くの書店さん、アマゾン等で買って頂ければ、と思います。どこにもない、という時は、私の手元に、何冊かありますので、お声をかけて下されば、と思います。
なお、英語版は、まだ販売しています。

Lots of,,,いっぱいいっぱいの、、、

In the morning when we waited for husband's car near the entrance, Nanoka asked me to sit at the stair to watch the view together. She said, "There are lots!" I wonder what she was talking about. Houses? Ships?マンションの出た所で、ナノカが階段に座ろう、と誘ってきた。一緒に座って眺めていると、「いっぱい、いっぱい、あるね〜」と言う。主語がないので、なんだか、わからない。「何?おうち?」と聞くと、
She said, "Clouds" I did not watch the clouds at all. 「くも!」全然、見てなかった。同じもの見ても、感じる事、違うんだねえ。
This is the view from there.こんな風景です。
ナノカは、言葉が早いようで(私と相方が、おしゃべりなので、然るべき結果かと思う)、最近は、ながーい文章も、話すようになった。ピョンピョンが「○○」と言いました、のような、引用もするし(これは、絵本のマネかな)、「○○みたいね」と類似したものも比較できるし、動詞も「あるかない」のように、変化させている。使い出した言葉は、ほとんど間違ってないし、通じるので、子供の言語収得能力ってすごいなあ、と思う。
自分の気持ちを、口に出せるようになると、何考えているのか、わかるので、びっくりすることも、しばしば。こんな、おもしろい生き物がいたんだ!て感じだ。自分の娘なので、感性も同じかと言うと、同じものを見ても、感じる事は違うようで、「ああ、違う人格なんだなあ〜」と、しみじみ思う。 日常の細々とした事象について、いろいろ、教えてもらうと、自分の心が固まりかけていたのを感じる。
Nanoka is very good speaker at her age. It might be because husband and I am talkative. Recently she spoke longer sentences. She can quote, she can use metaphor, and she can use conjugation of verbs. She does not make much mistakes the use of language once she started to use. The kids ability of leaning language is just so amazing.
Once she start to express what she thinks, we can see what is inside of her. I felt to discover a new funny creature. She is my daughter, but she is different individual I noticed by seeing her different point of view to see same things. She teaches me a lot.

2013年7月9日

The day of Three kids3人兄弟の日

3人兄弟推進の街、佐世保市。1年も住むと、すっかり、子供3人連れ(立て続けに産むので、小学生以下3人を連れている人が多い)も見慣れた。たまに、あ、二人だな、と思ってみると、お母さんのお腹が大きかったりする。
さて、子供も3人になると、手が二つしかないので、物理的な問題が生じてくる。一番上が一人で歩くか、一番下が背中に担がれるか。バギーに乗ってるのは、2人目と荷物?とにかく、ちょっとした混沌と、その中で生まれる秩序の中で、3人兄弟は移動をしていく。1人目のお兄ちゃんが我慢を強いられているかと言えば、案外、そうでもなく、全く手をかけられないで、3人目の赤ちゃんが放置されていたりする。だが、3人目は、1時間放っておかれても、泣かないで、一人で遊んでいたりする!3人兄弟、強し。
The city of three kids, Sasebo. We have lived here for a year and I got used to see 3 kids family. When the kids number became 3, there was physical problem-there are two hands and mothers need to give up something.Sounds like that oldest boy or girl bear many, but it is not always. Third babies are left alone for more than hour but they can play by themselves in a good mood. They adjust to the environment. It is survival ability. Then kids of three brothers and sisters are just tough. I admire.
On Saturday, Nanoka and I went to the kids playground. It was filled with 3 kids family. Per one mom, there were three kids and the room was in chaos.土曜日に、子供の遊び場に行くと、3人兄弟であふれていた。お母さん一人に対し、3人ずつ子供がいるので、すごい人数にふくれあがっている。
Nanoka was usually very social since she was in the school. But she was scared of the atmosphere of 3 kids power then she did not leave me for hour. She finally left me to play after an hour, but she tried to find the quiet empty space and played with the toys nobody was using. If somebody touched it just a bit, cried for me, then gave up. Oh, well,,,she became sensitive about others,,,保育園に通っていて、それなりにもまれているはずのナノカだが、3人兄弟のパワーは別なのか、全く私から離れて遊ぼうとしない。ご飯を食べさせる間中も、抱っこだった。1時間程して、ようやく、すみの方の、空いてるスペースで、誰も遊んでいないオモチャを選び、遊び始めたが、3人兄弟の子が隣で、ちょっと手を出したら、「ママ〜!」と助けを求め、すぐに、あきらめてしまった。いつもなら、お友達と一緒に遊べてるんだけどなあ、、、
On way home at the bus, one old woman talked to us. She asked her the age, and it she was first child or not. I said that she was first. It was a kind of typical conversation here at Sasebo.帰り道、バスで、年輩の女性が声をかけてきた。「あら、かわいいわねえ。何歳?」の後に、「一人目?」と、典型的な質問をされる。
Old woman talked about herself, "I had only two. But at my age, I felt regret it and wish I had 4 at least." Then she added, "So three kids at least for you. OK?" I do not know what is the logic, but three is less than 4, so it should be mandatory? I spent a funny 3 kids day.そして、女性は、「うちは、2人しかいなかったのよ。でもね、今の年になるとね、4人はいたら、よかったのに、て思うのよねえ」と身の上話をした。うんうん、と聞いていると、「だから、3人は欲しいよね。がんばってね」と言われた。やっぱり、話しは3人で、しめられるのね。

2013年7月8日

A little mommy 世話やきさん

Two weeks has past since Nanoka got 2 years old. She developed so much about her speaking abilities recently.
I heard about terrible two. Right now, she did not keep being terrible even when she was not in the mood. So I felt that she just gained more communication ability and just feel like, "incredible two, so cute, so much fun!" Well, the battle has just started, though.
ナノカが、2歳になって、2週間程が経った。
ここ数週間の成長は著しい。話す言葉が複雑になって、記憶力も確かになってきた(つまり、ごまかしが効かなくなってきた)。
2歳と言えば、魔の2歳とも言って、自我が出てきたため、反抗するようになるらしい。今のところ、イヤイヤ言い出しても、案外、引き下がる時は引き下がるので、「話がわかるようになって、楽しい!かわいい! 」の方が上な感じだ。バトルはこれから、なのだろうけど。
Nanoka wanted to act like mother. "Want to sleep?" asked to staffed animal, holding them in her arms and let them sleep, covered with many towels and sang a song tendering(beating actually).世話好きのナノカ。「ねんね、したいの?そう」とペンペン(ぬいぐるみ)を抱っこして呼びかけ、寝かすと、タオルをあるだけ被せて、「ねんねこよ〜」とバンバン叩きながら、寝かしつける。
She did same to real people. She let me lay down and cover with many small towels. She beated me, too. It is actually hurt. But anyway she is so serious that I have to accompany with her.もちろん、リアルな人間でも、実践。「ママ、ねんねして」と横にすると、ミニタオルをかけ、バシバシ叩かれる。結構、痛い。でも、本人、真剣だから、付き合うしかないよねえ〜。
Yesterday, she came to kitchen to look for something nice in the shelf. She found her old mug with nipple and so glad to say, "Baby's!"昨日、料理していると、勝手にキッチンの引き出しを物色して、赤ちゃん時代の吸い口のついたマグを見つけた。「赤ちゃんの!」と大喜び。
She set up the mug and covered with towel and fed the staffed animal. She watched teachers doing that at the school. I gave her small pot and advised her to wipe the mouth after feeding. So did she. She was such a good mom!マグにボタンをつめると、ミニタオルでくるんで、ぬいぐるみに飲ませていた。タオルで包むのは、保育園で先生達がやってるのを見たんだろう。小さなポットを貸してあげると、うれしそうに使っていた。また、「ミルク飲んだら、お口拭いてあげてね」と言ったら、マメにふいていた。出来のいい、お母さんですこと!
House play is kid's main play. They change the way as they grow. First Nanoka was pretending putting something in container and eat in the air, but now she used more tools. Now she is devoted to make lunch box and brought to the other room to eat. I still did not buy any kitchen toys, but she tried to find the way to enjoy using what she found. It is very funny and cute. She even asked staffed animals to change the dipper. Well, you should change yourself, too!
さて、ままごとと言えば、子供の定番の遊び。その遊び方も成長にしたがって、だんだん、変わっていく。かつて、エアままごと(空中でなにかを容器につめて、それを食べろと持ってくる)だったナノカだが、今は、道具をそれっぽく使う。様々な容器に移し替えて、それを袋に入れて、「お弁当」を作って、隣の部屋に行って広げるのが、最近の流行りだ。あいかわらず、「ままごと道具」を一切買っていないので、状況に応じて、家にある道具類を使わせている。本人も、いろいろ工夫しているみたいで、勝手に戸棚を開けて、コースターやお盆を使ってることもある。具は、ボタンと、貝と、紐だ。道具より、付き合ってあげる事の方が、大切かな、と思うが、時間と根気がなかなか続かない。
ぬいぐるみに、「オムツ、かえようか?」とも聞いていた。自分も、まだ、オムツはずれてないのにねえ〜。

2013年7月5日

2 year old performer? プロのおうた?

Nanoka handed me tapper(as it were microphone?) and asked me to dance all of suddenナノカが、突然タッパーを手渡し(マイクのつもり?)、「ママ、おうた、おどって!」とムチャぶりして来た。
I tried to dance around with cleaning the room. Nanoka was staring at my dance from the next darker room. よくわからないが、「らら〜」と言いながら、片付けしつつ、まわったり、ポーズしたりしながら、部屋を動き回った。(相方には、「なんで、そこで、やっちゃうかな」と言われたが、ご所望なら、応えるべきでしょう?)ナノカは、隣の部屋でじーっと見ていた。
When I finished it, she let me sit in the darker room(she made it the audience seat, probably), so I asked her. "It is your turn. Dance please" Nanoka freeze for a while and asked me to sing a song. I sang lalala.踊り終わると、ナノカが私を暗い方の部屋に座らせたので(明るい部屋がステージと言う設定?)、「ナノカが今度は、おどってよ」と促してみた。しばらく、黙り込んで、考えている。そして、「ママ、おうた」というので、手拍子をしながら、らら〜と歌っていると、、、
Then she closed her eyes, open her arms, and started to sing. It is like traditional folk song or something. Carefully listening, I noticed that she was saying, "I want to sing a song"-sounds like bad musical. It was too funny and I nearly laughed at it, but tried to bear-she was so serious and into the performance. I should respect. 目を閉じて、手を広げながら、歌い出した!なんか、民謡みたいな節まわし(そして、なぜか切ない表情)。部屋を右へ左へ、移動している。よく聞いてると、「うたのーうたがー、うたいたいの〜」みたいな、歌詞がちゃんとついている。できの悪いミュージカルみたいだ。おもしろ過ぎて、笑いたかったけど、ものすごく真剣な顔で、乗ってるので、こらえて、手拍子を続けた。それにしても、すごいなあ〜。
Nanoka loves music. She has emotion that she wanted to sing and dance. But she was very shy and she cannot do in the public. She asked me to put on the park stage, but she became so quiet when I put her on even nobody watched her. Her way of singing is not like cheerful child-she performed like a professional-I do not know where she learned the way. Anyway, it is just very funny. ナノカは「おうた」が好きで、歌いたい、踊りたい、という気持ちも強い。そのくせ、結構な恥ずかしがり屋で、人前ではなかなか、披露できない。島瀬公園のステージを見ると、登りたがるが、いざ乗せてやると、もじもじ、動かなくなる。誰も見てないのに、、、この歌を歌ってくれた時も、にこにこ、お歌を歌う子供という感じではなく、少しためて、まるで、プロみたいにもったいぶって、歌っていた。いったい、どこで、こんな歌い方、覚えたんだろう?

2013年7月4日

Nanoka Art Work 3 ナノカ創作3

Even 2 year old can make cards by using artist set.カードもそれっぽいのが作れる(お手伝いが必要だけど)ので、作って、送る、という遊びができて、楽しいみたいだ。
We collaborated using stamps. My handmade stamps had already half broken and not good quality, but she still enjoyed using them. こちらは、ナノカご指定の猫を、合作。猫の目をお花にしたのは、ナノカのアイデア。私の作ったスタンプが持ちぬくかったり、割引で買ったスタンプ台が、質が悪かったりで、使いにくそうだけど、「スタンプ」自体が楽しいので、それでも、遊んでいる。
She also used "artist sets" I gave to her as birthday present. I still need to repair for long use. Basic shape will be enough for this age. 先日、誕生日プレゼントに作った「アーティストセット」を使った、作品。改善の余地がありまくりのセットなのだけど、それでも、引っ張り出して、使っている。基本的には、「まる」「さんかく」「しかく」があれば、かなり長いこと、遊べるんじゃないだろうか、という印象。

Nanoka Art 2 ナノカ創作2

Recently Nanoka drew long line saying, "tail" and larger dots saying "eye." Finally, she tried to draw the subjects-not sure what it is actually, though.ナノカが「ながーい、しっぽだよ〜」と言いながら、絵を描くようになった。その後、「めめ」「おかお」と言って、小さな丸も描いた。どうやら、具体的なものを描こうとしてるようだ。
She asked me to draw on her picture together, but it was so beautiful and I denied since it was your work. I had respect on everybody's pieces and I do not want to spoil it. たまに、私にクレヨンを渡してきて、「ママも描いて」と言う。しかし、子供とはいえ、ナノカの作品に手を入れたくない。「ヤダヤダ。これは、ナノカのステキな作品だから、ママ、ここには、描けないよ。」と断る。いぶかしげだが、一応、納得する。
When she showed me the picture, I tried to praise like artist critique like, "this is unique color balance.""Very passionate. But sensitive line tells wind" and so on. Husband thought that she never understood those critic comments. Oh, well, I think kids need being treated like one artist even they are little.描き終わって、見せてもらう時には、本気で褒める。「ここの黒が、個性的で、いいね」とか、「赤が情熱的だね」とか。「そんな、美味しんぼのコメントみたいな、批評、わかんないよ」と相方はあきれ顔。でも、子供でも、作品にプライドを持つべきだと思わない?
Last week, she was making several smaller circles in colors.It was more abstract drawing.こんな感じで、ぐるぐる塗りつぶしていたが
Then she drew Long Tail. Not sure what tail it is, though.ここ1週間は、「ながい、しっぽ」に夢中。
Tail and eye. Master piece. しっぽ、めめ(目)、おかお、だそうだ。いいバランス。
Latest Work. Beautiful Color.Various marks.最新作。色使いがおもしろい。ラインも複雑で、表情がある。
こうして、ナノカの絵を並べてると、「親バカ」丸出しのようだが、この時期の子供はみんな、素晴らしい絵を描くものだと思う。なんの「こうやって描いてやろう」との意図もないので、迷いなく、自由なラインを引ける。美しい抽象画のようだ。私には描けないものを、ナノカが描くので、本気で、「ママ、感動したよ」と涙を流す事があるのだが、それが絵の才能で、天才だという意味ではないというのも、理解しているつもりだ。いずれ、違った絵を描くようになり(それが成長)、消滅していってしまうものだろう。
でも、この時期に感じた、絵を描く喜び、そして、作品に対するプライドは、ずーっと残していくことができる。べつに、アーティストにならなくても、アートを理解し、愛する人にはなって欲しいな、と思いながら、見守っている。
I looked like a silly mom since I showed all her works. I understood that all the kids can make this kinds of beautiful art in this age-they do not have any intention, but just draw freely. It will disappear by growing.
But I just want her to keep the joy and pride of creating own art. It is her life and she does not have to be artist, of course, but I want her to have artist spirit since it makes the life and world thousands times richer.