We entered the doctor's room and Nanoka found the familiar(and unfavored)atmosphere.診療室に呼ばれて入ると、すぐにナノカはその雰囲気で思い出した。これは、、、 |
Soon I heard her cry from the room. Nano, do not judge only from your small experiences.母親は外で待つように言われ、外に出ると、中から大きな泣き声が聞こえた。呼ばれて中に入ると、採血を終えたナノカが、ベテラン看護士さんの腕を蹴っていた。ナノちゃん、君のまだまだ浅い経験から、物事を全部判断しちゃダメよ〜。 |
In order to go to the nursery school, we have to hand in the medical document to prove her allergy. We went to the general hospital.
Nanoka hates the clinic and doctor as other kids do. She thinks that it was uncomfortable place and bad person who did something uncomfortable for her. So before they do something, she burst to cry. This time, she thought that the doctor had gone and it was over, she was happy-the blood test was unexpected matter for her done by the friendly nurses. Nano, the life is not easy to guess from your short life experiences...
ナノカには、アレルギーの傾向がある。
10ヶ月の時、甥っ子のチーズトーストをかじって、体中に発疹が出て、顔が真っ赤に腫れた。その時の血液検査で、卵のアレルギー値が高かったので、とりあえず除去するように言われて、今に至る。
当時は離乳もそれほど進んでなかったため、わからなかったが、卵を除去していても、他にまだ反応している感じだ。魚?豆腐?ここ数ヶ月、様子を見ながら、何が原因か探り続けてきた。
血液検査だけでは、アレルギーの問題はなんとも言えないから、食事日誌をつけて、チェックするのが基本らしい。
保育園に通うにあたって、給食の問題が出てきた。アレルギーへの対応は、医者の診断書が必要。採血になるだろうなあ、と予想しながら、共済病院へ。
ナノカは、他の子供もそうだろうけど、病院が嫌いだ。
「イヤな事をされる所」とインプットされているので、(しかしながら、待合室にいる時点では気づかない)診療室に入り、お医者さんを見ると、私にしがみついて泣く。何もされなくても、泣く。今回、採血したのは看護婦さんだったので、ノーマークだったのか、従順に寝かされ、思ったよりは騒ぎにならなかった。注射や採血そのものの痛みより、雰囲気で泣いてるようだ。
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