学校から帰宅後、失敗続きの花の種(多分、芽を鳥が食べちゃってる)を、ポットに撒く作戦に出た。
Put the soil into pot and put the seeds |
water it |
Carry carefully |
several of them done |
dance for prey |
結局、神頼み。
ちなみに、こんな虫を育てている。
this worm is on the fig leaf. |
あきらかに、害虫。調べたところ、ヤガの一種かなあ、と思う。キクキンウワバ?
ナノカは、最初育てることに、同意してなかったが、ちょっと観察したら、お尻だと思ってた方が、頭だったことがわかり、急に、「かわいい!」と言い出した。
今日、膜を張り出した。もう、蛹になるつもりだろうか。
ナノカは、それを見て、仮説を立てた。
「イチジクの葉っぱにいるのは、この膜の材料が、あのネバネバの白い液と関係あるんじゃないかな」
へえー。なんだか、ゆるい仮説だが、「自由研究にしてみたら?」と、奨めてみた。
「いや、わたし、もう、やること、決めてるんで」
ほう。なんでしょう。
「えっとねえ、そうだ、それぞれのタネが、何日で出てくるか、調べるの」
それは、農家や園芸の人たちに、すぐに役立ちそうな研究だ。そこで、気温、天気などを一緒に記録することを、奨めてみた。なにやら、きれいに紙にまとめていた。たぶん、この、きれいにまとめる作業が、一番、好きなんだろう。
ナノカの探究心は、とってもアバウトで、幼虫の存在自体を、しばしば忘れる。 まあ、これぐらいもアリかな、と思いながら、見ている。
やっぱり「科学者」どうかなあ、と思うけど、絶対、言わない。
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