Nanoka's new friend, Togeo |
feeding time |
「あ、保育園にいたヤツ!ママ、つかまえておいてね」
「え、エサは、何をあげればいいの?ふつう、つかまえた場所の植物が餌だけど」
「わかんない。 保育園では、よくパンジーのところにいたけど」
イカツい風貌だけど、毒はないツマグロヒョウモンの幼虫。調べてみると、スミレ科の植物を食べるらしく、まさに、パンジーは正解。わが家では、畑のスミレをあげることにした。
トゲオと命名。
保育園では、パンジーをしょっちゅう植え替えしていたけど、ツマグロヒョウモンがモリモリ食べちゃうからだったんだなあ、と思った。子ども達が、触っても大丈夫なイモムシが、身近で育っていることで、自然と、小さな生き物への興味と愛情を育んでくれてたんだなあ。
ちなみに、ニホンミツバチが、園庭の木に巣を作った時は、イジワルしなければ大丈夫だよ、とハチとの共存を選んだ。ナノカは、「なにもしなければ、大丈夫だよ」と、動物のことをよく弁護している。
理想論より、実体験。生き物への愛情を育てるには、生き物と触れることが大切。思いやりを学ぶには、思いやりに触れることが、大切。
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