山に登ってきました。we climbed up the mountain this weekend. |
法華院温泉まで登った所で、体調悪化。
テントでみんなの登頂を待つことになりました。
その日は、全然、気にしてなかったのに、後になり、
「私も登りたかった」と悔いが残った様子。
連休に、日帰りで、再チャレンジすることにしました。
山頂が見えてきた。がんばるぞ!we could see the top. One more hour to go! |
最後の岩場。もう、一息。last steps to the top |
登頂成功!We had done! |
山頂でラーメン、最高〜。We cooked the noodle at the top. Best ever. |
、、、からの、星生山。バテバテ。But another mountain to go |
体力、気力の限界です。以上。Too tired when we were at the top. |
(相方の、楽観的「行き帰り+20分で行けるだろう」は、信用してはいけなかった)
「だまされた」「つらい」と嘆きしか出ない、後半戦。
でも、登りだしたら、登り切るしかないし、
登ったら、降りるしかないし、、、がんばりました。
終了後のナノカの感想
「山は、楽しいけど、苦しくもあるよね」
かなりキツかったのに、「楽しいけど」が最初に来る。
山の上には、「わざわざ」辛い思いをしに、
登っている、奇特な人しかいない訳だけど、
その、奇特な人間の習性を見ていると、
人間の中の、いろんな力を感じとれる。
現代生活じゃ使わなくなった、あれこれの力だ。
それを使おうとするのは、
心も体も、健やかにしようとするバランス感覚なのかな、とも。
江戸時代の人は、東海道五十三次を、
ありえないスピードで、草履で走ってたとか。
昔の人は、斜面を耕したり、水を汲んで、運んだり、
それはそれは、体と感覚をフル稼働しないと
「生きて」いけなかった。
ボタン1つでピッと、快適な空間が生まれ、
すべてを自宅まで輸送してくれて、
電気信号で、人と意思疎通ができてしまう。
こんな世の中で、くすぶってる筋肉と神経は、
退化するのか、暴走するのか?
とは、考え過ぎですかね。
でも、疲労感とともに、
みょうに、活性化してるようにも、感じる。
降りて、ブルーベリーソフトクリームを食べて、
赤川温泉に入り、沢水キャンプ場でキャンプして、
次の日、七里田温泉下湯に入って、帰って来ました。
体の中の細胞を、ブルブルと揺らして、
「目ざめよ!」
と言ってきた、気分です。
私は、数日間、筋肉疲労との戦いですが、
子どもにとっては、山登りをする意味は、絶大。
「ナノカ、モデルチェンジ、最強版」になったこと間違いなしです。
まあ、でも、しばらくは、ハイキング程度でいいかなあ。
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