2019年7月17日

ぬいぐるみと登校 Going to the school accompanied with stuffed animal

When Nanoka became the first grade of the public school, she was prohibited to bring toys even it was small enough such as key holder. ナノカが小学校に上がった時、ランドセルにつけていった小さなぬいぐるみが「ダメ」と言われた。
Then she accompanied her original doll-jacket stuffed with towel, which was not prohibited in the school to bring. "My baby!" she hug tightly.しばらくすると、ナノカのランドセルの中から、膨らんだジャケットが出てきた。タオルを詰めて、「私の赤ちゃん」と抱きしめてた。どうしても、ぬいぐるみが必要だったようだ。
Now she transferred to the private school. They were super free that she could carry anything except video game. Now she carry stuffed animal, starting small one. 今春、転校したナノカ。荷物は、子供任せの学校だ。(教科書もノートも宿題もないので)手ぶらの子もいる中、ぬいぐるみを持っていくナノカ。
gradually getting bigger. Then now she carry good size one.だんだん、サイズアップして、体の半分ぐらいのまで、いきました。
新しい環境に飛び込んでいくのは、誰だって、不安だ。

ナノカも、小学校に上がった時、周りに知っている子がいなくて、
不安でいっぱいだっただろうな、と思う。
それでも、
「学校に行ったら、いっぱい、勉強ができて、楽しみ!」
と胸を膨らませていた。

しかし、5年以上通った、保育園の環境とは、あまりに違った。
突然あらわれた、「いけません」のルールを、必死で守ろうとするナノカ。

こういう新しい環境に入る時、小さなキーホルダーなんかは、
子どもの心を、支えるものなんだろう。
だから、「それが、ダメ」と言われた衝撃は、大きかっただろうな、と思う。
ランドセルの中に、服とタオルで作った人形が入ってた時は、
「やるなあ」と思った。
持っていってもいいもの、で、自分の心を支えてくれるものを、自作したのだ。

2年生になって、学校を転校した。
学校は、何を持っていっても、何も持っていかなくても、自由だ。
最初は遠慮がちに持って行っていた、小さなぬいぐるみが、
日に日に大きくなり、最後は、抱えるようにして、持って行っていた。

自由な学校ではあるけれど、新しい人間関係や生活は、やはり、試練だ。
心の様々な葛藤や軋轢を、ギュッと、ぬいぐるみを抱きしめることで、
乗り越えていく。

大きなぬいぐるみは、彼女の不安の大きさを表してたのか、
環境に慣れてきた今、ぬいぐるみは、手のひらサイズに戻った。

私は、学校にぬいぐるみぐらい持っていっても、
いいんじゃないかなあ、と思ってしまう。
「キリがなくなる」
「どこからが、ぬいぐるみですか?」
と言い始めて、小学校がぬいぐるみ可、となる道は遠そうな気がするが、
こんなの、精神安定剤みたいなものだし、
それで、辛さが半減するなら、特に、小学1年生になんて、
有効なんじゃないかと思う。
そもそも、なんか、すごい弊害があるのだろうか?
お医者さんが、処方箋書いたら、いいんだろうか。
To enter the elementary school was a big change for kids.
Especially for Nanoka, she knew nobody in the school.
So she really need her friend with her, but it was prohibited.

I wonder why dolls are prohibited.
Maybe it was very helpful to make kids nerve calm down.
Any demerit? I cannot find, though.

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