2019年5月11日
かんころの島紀行「立ち上がった、オール上五島」
遅くなりました。
5月1日の記事です。
末期的な状況に減ってしまった、かんころ。
少しでも、力を合わせて、一歩を踏み出そう、という試みが
上五島で、今年、始まったので、記事にしました。
取材し続けること、約2年。
惹かれるものがあって、通い続けてきました。
それなりに、人を見つめ、営みを記録できたかな、との自負心もあります。
これから、「えん」の子ども達が、かんころ餅と取り組む姿を記事にしたい。
島の暮らしを、都会の子ども達が、よりリアルに感じてくれるに違いない。
大手絵本出版社が、かんころもちの記録絵本として、
ある程度、書き溜まったら、見たいと言ってくれました。
かんころを作っているカトリックのお宅を1年、追いかけて、絵本にする。
ずっと、夢に思っていたことです。
でも、通い続ける資金がありません。
そのための、連載する媒体(原稿料を支払ってくれるところです)が見つからない。
地方の一郷土食を記事にするというのは、全国誌では難しいんでしょう。
ここまで、やってきたのだから、ムリしてでも、完結させたい。
でも、収支がマイナスになったら、辞めると家族には、約束しています(当たり前ですね)。
フェリー代、宿泊費、向こうでの活動費、カラーコピー代から、お土産代。
全部、自前です。なかなか、厳しいです、、、
疲れてるのでしょうか、、、
めげそうな、気分の一日でした。
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