She wanted to throw away her cry baby今年も、追い払ったのは、泣き虫鬼です |
Her 100% planned and handmade goblin mask100パーセント、自分で考えて、作った鬼の面。 |
Mom's car こっちは、工学苦手な母作「くるま」 |
いつもなら、「鬼の面」づくりも、豆炒りも、豆まきも、
保育園で、みんなで、ワイワイやってることだろう。
3日の夜になって、ナノカが、「鬼の面が必要だ!」と
作り始めた。 最初は、手伝おうかとしたけど、
「ナノカのやり方でやる」と、材料、画材を選び、
パパの顔で型を取って(大きさを測るため)、鬼の顔を描き、
目や口の切り抜きも工夫して、
持ち手をつける、という方法も、自分で決めた。
いつのまにか、自己完結できるように、なってた。
見た目がどうこうではなく、そのことが、
これから、小学校へ上がっていくだけの、大きさに育ったことを
実感させてくれた。
次の日には、突然、ナノカが、
「車が足りない」と言うので、
トイレットペーパーの芯と、ストローと竹串とプチプチで、
車をこしらえて、渡した。
正直、私は、こういう工学系工作は、得意ではない。
でも、仕組みを理解してもらうためには、不細工でも、
手作りの工程を見てもらうのが、一番。
わたしが、作った車が、スルスルと動くと、
「ママ、すごーい」と歓声をあげた。
1週間、家にいて、あれも、これも、やって、しんどかったけど、
なんだか、楽しかった、とも思った。
たぶん、向こうも同じように、思ってるんだろうな。
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