2017年6月8日

なんでも物語 Everything can be story

At the dinner, she took chicken leg from her soup onto the plate.
and said, "this is princess"
then she took the small piece of sausage saying, "this is maid."
then she started to make conversation of them, "Hi, Princess!" "What?"
子どもというのは、ファンタジーの世界に、足を半分、常に突っ込んでいるので、
突然、あっちの世界に行ってしまう。

しょっちゅう、お人形を握って、「こんにちは〜」「あら〜、ステキなお洋服〜」
みたいな一人劇をしている。
人形が手元にないと、作った折り紙とか、
下手すると、割り箸の袋とか、おしぼりでも、寸劇が始まる。

「一緒に、やって!」と言われると、本当に、辛い。
私が、ファンタジーの世界に行くには、パスポート取って、ビザとって、
ツアー日程を組んで、ようやく、旅立つぐらいの、段取りが必要なので、
同じレベルで楽しめないのだ。

手羽先を「お姫様」と言った時も、旅立ちを、横から、見送った。 
どうなるのかな、と思ったけど、
ウィンナーの切れ端と、手羽先が、「姫様!」「なあに?」
と喋ってる姿は、かなり、シュールだった。 

うちの娘は、他のお友達と、ちゃんと、うまく、やれてるだろうか?
ちょっと、心配になった、一コマでもあった。

0 件のコメント: