当日、大慌てで用意した巨大クッキー Nanoka and I made big 6 shape cookie |
ティアラつけて、実食!She bite it! |
今年は、かなり、「王冠」ぽい、作りになりました。
私の希望としては、これに、いばらを伝わせて、バラを飾りたいのですが、、、、
(シンプル派な娘と、派手好きな母)
キャンドルの後、6歳の目標を聞くと、
「やさしい女の子になりたい」
と答えていました。
たぶん、この一言が出てきてしまったのには、
私に責任があります。
クッキーを作ろうとしていた時、ナノカが、
「どうせ、作っても、ママとパパが食べちゃって、私の分はないんだ」
と、グズグズ言い出したのを、
「思ってもないのに、どうして、そんな、嫌な言葉を言うの?
いじわるな言葉は、使っちゃうと、いじわるになっちゃうんだよ」
とピシャンと言い放ち、
そして、ナノカは、さめざめと泣く、という場面があったのです。
ナノカは、ひたすらに、おしゃべりが発達していて、
でも、まだまだ、心の成長が伴わないので、
言わなくてもいいことが、
なんでも、かんでも、言葉になります。
まだ、発展途上の心が、発する言葉は、なかなか、やっかいです。
甘えたくて、ただ、グズグズと、長く、いじわるを言います。
反対の言葉で、慰めてもらおうとします。
そして、しつこい。外で、だれかとぶつかりはしないかと、
心配で、ついつい、こちらも、口が出てしまう。
でも、6歳の目標で、ナノカが「やさしい女の子になりたい」と言ったのを見て、
こちらも、もう一度、向き直りたいと思いました。
発展途上の彼女が、言葉と心のバランスが取れるまで、
待ってあげないといけない。
私自身が、未熟で、それは、時に、難しい。
だけど、ナノカの6歳の目標を支えるために、
私も、「おおらかな母」になりたいと思いました。
とても、難しいですが。
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