さて、園を休まれてしまったので、仕事のお手伝いをしてもらう事にする。それは、新しいアートキットの開発。以前より、キャラクターが中心のぬりえばかりが売られている現実に、疑問を持っていて、「こどもの塗りたい、という気持ちを、うまく利用して、美的な感覚や幾何学、デザインに触れられるのでは?」と、まったく新しいタイプの塗り絵を作りたいと思っていた。
偶然にも、ナノカが、朝から、自分で水彩道具を広げていたので、そっと、模様の描いてある画用紙を置いてみると、飛びついて、色を塗り始めた。アニメのキャラクターの塗り絵になると、どうしても、完成系があるため、それに引きずられるし、こどもの技術では、どこまで行っても、その正解に近づけず、満足感が今一でもある。
絶対、抽象画の方が、こどもには、向いているし、その時、その時の技量で、十分、自分の感性を生かした作品が作れるので、小さな子供から、大きな人にも、やってもらいたいな、と思う。
週末のアートイベントで、試しに売ってみようと思っている。
Nanoka was absent and I let her help my business. I had been thinking to make new original coloring books-no character, but abstract ones.
She was enjoying coloring when she found them.
大胆な黒で塗り始めて、ひやひやしたが、she knew black is strong color |
放っておいたら、完成させた。なかなか、楽しい。so she change color on the way. |
一枚目が楽しかったのか、2枚目を見つけ、大喜び。happy to find the second one. |
ぬりえは、子供の美術教育的にはNGな意見もあるが、抽象画なら、正解もない。色を何度も塗ることによって、色の特性や、自分なりの色の好み、組み合わせを肌で覚える。it was good to have many experiences to use colors. |
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