水彩は、まだ、抽象のようです。Still abstract when she does watercolor. |
保育園では、暑くなると、水浴びが始まる。しかし、水いぼは、直接肌に触れると感染するので、このままでは、ナノカは参加できない。始まるまでに、治しておかないといけないが、 忙しさにかまけて、受診が遅れたため、結構、広範囲に広がってしまっている。週1ペースで、通院して、夏本番までに、めどをつけてやりたい。
保育園を休んで、午前中から皮膚科へ、と思っていたが、私が描いた絵を見て、「ナノカも、描きたい」と言い出す。まあ、ちょこっとお絵描きぐらい、いいか、と思って、「いいよ」と言うと、クレヨンではなく、水彩セットを出してくる。う、、、、 とは思ったが、本人が選んだ道具なので、仕方がない。
クレヨンを手に取った時は、「へびのパパ、ママ、おにいさん、おねえさん、あかちゃん」とか、「飛行機と、窓と、お客さん」など、「なにか」を描くようになったが、筆を手に取る時は、何かを描こう、とは思わないようで、筆が動く方に、線を引いているだけだ。
子供が絵を描く時、 私は、極力、手を出さないようにしているが、水彩は放ったらかし、という訳にいかないので、横についていて、水分量や、筆の洗い方を、少し、調節してやる。もちろん、全く自由にやらせて出来上がる、混ぜ合わせのドロドロでも、子供らしい、いい作品だとは思うが、ナノカ自体が混沌を嫌い、きれいに描きたい気持ちが強い方なので、正しい道具の使い方を知っていた方が、気持ちよく、描けるかな、と思う。その上で、今回、意図的に線を重ねて、混色していた。ちょうど「あおくんと、きいろちゃん」を読んだ所だったので、「色が混じって、別の色になる」のに、興味が出てきたのかもしれない。
その後、時間が押して、バタバタの出発になった。 朝イチの、水彩、困ったものだと言えば、そうだけど、気分が乗った時に、描いた絵は、活き活きしていて、いいものだ。
I had been working on some illustration jobs till last week, and finally after handing out them, I have free week,,,but in fact there are so many family matters and small business that I had to manage. This time, I had to bring Nanoka to skin clinic to care her water warts. I let her absent from the school and when I prepared for the clinic, she said that she wanted to draw. I let her do it, and she brought her water color. Water color before the clinic,,,but I respected what she chose to do.
I tried not to touch her art as much as possible but just teach how to use the tools, the way to clean brushes, and amount of the paints etc. She enjoyed the mixing this time. Probably she tried because we read "Blue and Yellow"
We ended up very busy departure after all. Water color before going out is the worst things to do, but the work looks lively and gorgeous.
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