2019年4月10日

あたらしい学校 New School Starts

くす玉わり Really Fun days would start!
硬い表情のナノカ Nourvous Nanoka
ナノカのあたらしい学校が、はじまった。

学校には、寮があり、何人かは寮生活だ。

それを見て、刺激を受けたのか、
開校式の日、ナノカは、自分の部屋で、一人で寝ると宣言した。

私は、隣の部屋で、冷えたお布団に入って、とても、さびしかった。
これが、子離れ、というやつか、、、

学校初日。
この学校には、ふつうの授業がない。宿題もない。テストも成績表もない。
いったい、どんな顔をして、帰ってくるだろうか。

帰ってきたナノカは、「話し合いばっかりだった」とグッタリだった。
「会議疲れ」という感じだろうか。
それなのに、帰ってくると、自分の部屋にこもって、勉強し始めた。
プリントのようなものを、している。(去年の残り)
あまりに、ふつうと違うから、ふつうが懐かしくなったのか。
(宿題が嫌いだったはずなのに、自主的に宿題してる!)

どうやら、毎日は、一筋縄では行かないようだが、
変化を、乗り越えようと、心をいっぱい開いてるうちに、
あっという間に、成長しちゃいそうだ。

そんな風に、一抹のさびしさを感じた。

親は、
今のしあわせな時代を、とどめておきたい、と思うけれど、
寝返りができた時のように、
ひとつひとつの自立を、喜んであげなきゃいけない。

また、めんどうな「毎日の送迎」というのが、始まったが、
これも、カウントダウンの中の、大切な1ページだと思って、
がんばることにした。

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