修羅場を越えました。
先週、展示が終わってから、合計11枚の絵を描くプロジェクトがあり、
締め切りが、月曜日。
ずーっと缶詰になってましたが、
土曜日の時点でも、終わっていませんでした。
日曜日は、ナノカの運動会。
直接、原画を引き取りに来て、船で運ぶことにまで、話が切迫。
「月曜日の朝で、大丈夫ですか?」と言われ、
「いや、運動会が雨で、順延なら、日曜日に作業ができて、
朝イチで提出できるかもだけど、、、」
と言ったら、
「日曜日、晴れですよ」
と、冷静に言われてしまいました。
言われた通り、日曜日は、快晴。
結局、提出を、月曜日の昼にしてもらい、
運動会後、ヘロヘロの中、作業をして、さて、あとは、
明日の午前中に最後の仕上げをすれば、大丈夫!
と思っていたら、
ナノカの熱が38度4分まで上がり、夜じゅう、メソメソと泣かれました。
眠れませんでした、、、
でも、なんとか、提出しました。
予定では、学童に突っ込んで、猛スピードで仕上げて、船着き場に
持って行く予定でしたが、熱のナノカがいたので、
マンションまで、取りに来てもらいました。
修羅場の中で、子供の行事がやってきて、
もはや、これまでか、
とうとう、子供の運動会も欠席する日が来たか、、、と
思いましたが、なんとか、どっちも乗り切れました。
本当に、よかった。
運動会では、「がんばったのに、白組に負けた。
白組の子とは、もう、口をききたくない」
という、スポーツマンシップのかけらもない、勝ち負けにこだわり過ぎた
意見を言ってて、おもしろかったです。
ナノカの学校は、小中一貫校で、中学生とまじって、競技があって、
応援合戦とか、突然、やらされて、混乱した小学1年生と、
おっさんみたいな、応援団とが、一緒に見れました。
さらに、米軍の子が多い学校なので、
100メートル走が終わった退場門に、
全身タトゥーだらけのお父さんが、うれしそうに待ってて、
恥ずかしそうに男の子が、ハイタッチしてたのも、ならでは、だなあと
なんだか、微笑ましく思いました。
全部、おわって、晴れ晴れした気持ちです。
ハイホー!
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