2018年5月25日

自由という名のノート Notebook of freedom

カーニバルで踊ったり、桜の花びらの下で幸せそうにしている、パパとママ(カーニバルって、どこで、覚えたんだ?)
虹の下にいたり、木登りしたりするママ(ママも自由人らしい)
オリジナル迷路(お化けがかわいい)
ママ達のお金ランド(欲望の店?五万円札が欲しい)
虹色のリモコン(何に使うか、ドキドキ)
ことばあそび(反対言葉とうれしくなる言葉)見習いたい。

小学一年生。
学校生活も、はや1ヶ月が過ぎた。
ナノカが、「じゆうちょうが終わった」と言う。
もう?

ということで、見せてもらったら、
それはそれは、おもしろいものが、いっぱい、書いてあった。

オリジナルゲームとか、
自己紹介とか、
保育園のお友達への手紙とか、
目白押しだ。

どうやら、休み時間、絵を描き続けていたらしい。

いまどき、自由帳なんて必要なの?
ずいぶん、古いカルチャーがそのまま生き残ってる、と思ってたけど、
知っている顔もいない集団に入り、突然、自由を奪われた
(カリキュラム通りに、椅子に座ってること自体、はじめて)
ナノカにとって、休み時間、ここに自由を見出してたんだな、
と思った。
まさに、じゆうちょう、なのだ。

という訳で、すぐに、2冊目のじゆうちょうを買ってきて、渡した。

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